卒乳か…
断乳か…
大事なことはそれよりも、母子ともに健康な日々を送り続けること。
たとえどちらを選択したにせよ、不正解はない。
目の前にある現実も過程にしか過ぎないのかも知れない。
・・・ニーチェですか?
いえ、私はがっちゃんです。
2ヶ月ほど前にこんな記事を書きました。
この夏!我が家は2人目である息子の断乳に踏み切りました。
1.断乳へのきっかけ
息子にはただただ申し訳ないのですが、一番は私の体調です。
産後、毎月のものが復活しても安定せず、無駄にしんどい症状だけがダラダラ続くようになりました。
ずっと生理前のイライラ、解消されない疲れ、だるさ、貧血…そんな状態が2週間、3週間と続く。
もしかして3人目?
なんて思っても、小窓の向こうは一向に白い状態。
・・・モヤモヤ
・・・イライラ
・・・ダルダル
ダメだ!
こんなんじゃ、子供達にあたってしまうし、何より身が持たない。
幼子を二人連れて夏を過ごすには、体調が不良すぎる。
夫に相談し、息子の断乳を決意しました。
2.子供達の様子
①息子(1歳2ヶ月)
よく食べよく動きよく笑う。
いつもっしょの姉はライバルであり、喧嘩仲間であり、師匠である。
いたって健康。
最近、バリカンで丸刈りにしたら小熊みたいになりました。
断乳の前日。
「これでおっぱいは終了にしようね。これからはご飯いっぱい食べていっぱい遊ぼうね」と説明。
言葉は分からずも「うん」とうなずく。
ちなみに最近の授乳は夜も含めると1日4回ほど。
いったんは落ち着いて卒乳を見せた息子が1歳を前にして、ラストスパートと言わんばかりにオッパイ狂に変貌しました。
いつも授乳をするときに使う座イスに私が座ろうものなら、全力ダッシュで突進してきて、授乳ポーズでスタンバイ。
枯れかけた私の乳精製機も、V字復活を見せ、産後1年経つというのに、まさか胸が張ってしまうという症状まで起こる。
栄養面では問題なく育ってくれているようなのが救いですが、オッパイ狂の息子には本当に申し訳ない。
②娘(3歳9カ月)
息子が泣くと不穏な顔をするんです。
なので断乳を理解してもらうのは、息子と同じように娘にも言い聞かせをしておかなくてはいけません。
「息子君はこれからオッパイを卒業するために頑張るね。ちょっと泣いちゃうこともあるけど、おっぱい卒業できると、息子君は1つ大きくなれるんだよ。だから一緒に応援してあげてね。」
「わかった。」
とのこと。
3.我が家の断乳のポイント「夫に丸投げ」
1人目の娘の時は、1歳1カ月ごろに肺炎で入院したこともあって、ばたばたしているうちに、オッパイを卒業してしまったんですね。
なのでちゃんと断乳に立ち向かうのは今回が初めて。
しかし、私は夫に丸投げ。
えぇ。
えぇ、えぇ。
鬼嫁の私をディスってくれて大丈夫です。
私の母としての力量はこんなもんです。
息子は
・夜中起きても夫だと乳を諦めててすぐに寝付く
・昼寝の時も夫なら抱っこで簡単に寝かせてしまう
という状態だったので、私が無理に挑むより、夫に任せたい。
夫の夏休みと土日が続く連休を使って、なんとか断乳を成功させたい。
そういう浅はかな思いでした。
長くなりましたので、断乳の記録はまた別途アップします!