平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、映画、ダイエット、プチプラ、節約、いい言葉、その他日常で心に触れたものと人。

「第二の脳」といわれる腸と心の深イイ関係について。

第二の脳 とも言われる腸。

腸内環境を整えるべくヨーグルトメーカーを手に入れたのを機に色々調べていたら、腸がとんでもなく賢い器官だということを学びました。

メンタル、健康、美の追求などなど、今日は暮らしに根付いた様々な分野に影響を及ぼす腸内環境を整えようという話です。


腸から出る感情


腸には迷走神経という神経があり、そのため脳と腸とは常にコミュニケーションをとっている状態。脳が腸からの信号メッセージをパッと受け取り、それが感情となって表れる…という感じでしょうか。多分。

f:id:doronpa316:20170826142252j:plain

緊張したらお腹が痛くなる人もいますし、「腹黒い」「腹が立つ」という性格や怒りの表現からも、腹部は感情と密接に繋がっていると言えそうですよね。

幸せホルモン


「幸せホルモン」
とも言われるセロトニンは、その95パーセントが腸の中で作られているそうです。

f:id:doronpa316:20170715160114j:plain

言わずもがな、日々の食事やお薬が人の気分を左右することに。腸の調子が心身の健康に影響を与えると言っても過言ではないのかもしれません。

私はストレス耐性高めの楽観主義者ですが、6月末頃「いつもより心に覇気がないなー」と思えた時期がありました。

今思えば確かに当時の食生活がろくなものではなかったです。

ダイエットと腸


去年のダイエット期も色々なものを試しましたが、絶対に有効だったと自信を持って言えるのが「カロリー収支」「記録」そして「整腸」の3つ。

個人差はありますが、私はデブ菌退治のため腸内環境を改善し、その後するっと体重も落ちましたストレスを溜めると便秘になりやすいとも言われています。


脂肪はドーパミンを放出し、幸せや喜びを増幅させます。
また、炭水化物を摂ればセロトニンの放出を刺激すると言われているため、これが欠落すると気分にムラが。

摂りすぎは禁物ですが、がんじがらめの制限的なダイエットには気を付けないといけません。

毒出し


大気や食品の添加物など、日常的に体内へと入ってくる毒素の蓄積が肌あれなどの症状を引き起こすことも。
幼少期はアトピーを患っていた乾燥肌こじらせ敏感肌で、時々皮膚科のお世話になりますが、便秘かどうかを必ず聞かれます。

f:id:doronpa316:20170826140956j:plain

腸は最大のデトックス器官。実際に皮膚科で便秘薬を処方されたこともありました。



余談


腸内環境が正常だと、排泄物が出た時のスッキリ感も二倍増。「そのお陰で色々なことが解決した」という友人知人の声を一部紹介します。

だる重だった体が軽くなった

落ち込んでたけどどうでもよくなった

二日酔いから回復した

人に優しくなれた←?

用を足して戻ったら長年の探し物が見つかった←?

共感できるような、いやよく分からんな…と言いたくなる意見もありましたが、腸を整える努力により、暮らしの色々な分野も整う気がします。

食事中の方は良ければ後ほどお越し下さい。って言うのが遅かったですね。すみません。

 

心と体を変える “底力” は “腸” にある 腸脳力

心と体を変える “底力” は “腸” にある 腸脳力

脳はバカ、腸はかしこい

脳はバカ、腸はかしこい

 


今日の名言。


A merry heart doeth good like a medicine. 

陽気な心というのは、まるで薬のように、身体にいい。

旧約聖書より