少なくとも俺は、これ「キモオタ差別のおそれありということで全く問題無しとは言えない」と指摘しておくから。 こういうことにちゃんと気づく時点で、フェミ寄り論者の中じゃ俺ほどオタクに同情的かつ親身な論者はそうそうおらんのだが、ホンマにあいつら人を見る目が無いし(苦笑)https://twitter.com/kabutoyama_taro/status/900411161727848452 …
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で、この動画がルッキズムやオタク差別といった意味を帯びるとすれば、それはあくまで都会的あるいは商業主義的文化の側の内部問題であって、少なくともサーフィン文化の側の問題ではないと思うのだが。
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別の言い方をすると、この動画の持つ「都会型ライフスタイル」に対する批評性は、決して主人公のような生白いデブだけに向けられたものではなく、清水先生の仰る「ビーチ向きボディになってる?」というような商業主義的ルッキズムの類にも及ぶわけですよ。
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ラジ先生の一連の批判についても同じことが言えて、つまり「いじめ的感性」というのはあくまで体育会系/ウェイ系を上位とするスクールカースト的文化圏の問題であって、それをサーフィン文化に投影するのは全くの筋違いという解釈もできるわけで。https://twitter.com/marxindo/status/900565824347308032 …
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とりあえず「無問題とは言えないのではないか」と留保してみたものの、細かく分析すればするほどきっちり再帰的に作られていて、特に問題を感じなかった人の無意識や直感のほうがたぶん正しいだろうという評価に落ち着きつつある。https://twitter.com/kabutoyama_taro/status/900591664896425984 …
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挙げられたような種目にも体育会系部活は一応ありますが、とりわけサーフィンは純粋な「フリースタイル」の文化ですからね。商業主義/学校文化的な序列的価値観とは対極にあるという批評性や対抗性を見落とすと全く筋違いな議論になりますね。https://twitter.com/syoiti/status/900629367755227136 …
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変な話この動画、スポーツ社会学の授業で「フリースタイル」の文化について説明する際の事例としても使えそうだな^^;
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「サーフィンを愛する人はデブでも皆仲間だ」というメッセージに対して、「デブでない人たちがデブを利用して自分たちの価値を高める趣旨のビデオだ」と解釈する人とでは、そりゃ最初から生きてる平面が全く違うから噛み合うわけはないという。https://twitter.com/marxindo/status/900573515551719424 …
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まあ自分自身も元々体育会文化がとにかく嫌いなオタクで、しかしフリースタイル主体のスポーツをやるようになってからそっち系の「オタク」になっていった経緯があるので、そういう「断層」については実体験として決してわからないではないのだが。
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まあ何事も純粋な◯◯というのはありえないから、そういった対抗的価値観に、マジョリティ的ルッキズムやカースト意識が「混じっている」という批判は可能だと思うけど、少なくとも真正面から「いじめ的感性の産物だ」と言えるようなものではないと思いますね。
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とりあえず、「海、似合ってないね」という言葉を、単にその生白い緩んだ体はという意味ではなく、「キモいとかキモくないとか、モテとか非モテとかに縛られてることが海に似合わない」という意味としても解釈しないと、ここは批評に値しないと思う。https://twitter.com/kabutoyama_taro/status/900622448952877057 …
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「これ差別じゃね?」と煽っておいて、実際に出てきた批判を「不十分だ」と批判するマッチポンプor囮捜査の形になったことをお詫びします。m(_ _)m ただ決して意図的な結果ではないということで…。
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それにしても、最初から指摘している通り、自分たちに向けられた差別疑惑すら自分の言葉で分析せず単に他者攻撃のネタにしてしまうあたり、またそんなのが4桁もRTされるあたり、この界隈って本当にどうしようもないなあと改めて痛感する。https://twitter.com/mad_yn/status/900547437940449280 …
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というか太田弁護士の元発言のコメントツリーのほうが阿鼻叫喚か…ホンマにもう男オタクというアイデンティティそのものがクズ化しつつあるんやなぁ…。
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70年代末期、陸(おか)サーファーという言葉が知られ始めた当時、「モテ」追及のために屋根にサーフボードを積んだ車でナンパを試みる人たちがおり、そのボードがボルトで固定されているなんて話もありましたっけ。
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そうそう。実はスキーでも全く同じ構図があったわけで、つまりこの種のスポーツって、一度は廃れきったおかげで逆に今や原点回帰を遂げたんだなぁと変な感慨を覚えます。
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最初は「ファッションとして」みんなが飛びつき、やがて見向きもされなくなるのだけれども、本当に好きで続けている人たちもいて、それが数十年後に「本物」として花開く、という経過を(サーフィンやスキーだけではなく)リベラリズムや民主主義もたどっていると良いのですが。
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うーん、リベラリズムや民主主義には、そもそも「ファッションとして」みんなが飛びついた段階があったと言えるのか…?^^;
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民主主義もリベラリズムも(ついでに憲法も?)欧米由来のものであり、戦後の日本では無条件に「良いもの」とされてきた一方で、それを憎む土着的な「声なき声」も実は多く、ネット社会の到来とともにヘイトが突然噴出して、鋭く対立しているのが現在の状況、のように思えます。
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マリンスポーツが実際には楽しくて幸せを与えてくれるものであるように、民主主義や憲法やリベラリズムも、本当は良いものなんだけどな。 どちらも「人を見下すためのファッション」みたいに誤解されているのが悲しい。
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