おはようございます。
関東も再び地獄暑くなってしまいまして、降り注ぐ紫外線は、人々の細胞を破壊し日々老化促進することに勤しんでいるようですが、いかがお過ごしですか?
地球の周りをまわっている人工衛星っていくつあるの?
調べてみたら(リンクを貼ろうと思いましたがサイトの挙動が変でしたので貼りません。JAXA系と国連宇宙部のサイトでした)
国連宇宙部によると、これまでに世界各国で打ち上げられた人工衛星(ISS輸送機などの宇宙機を含む)は2017年2月時点で7,600機を超えており、地上に回収されたものや、高度が下がって落下したものを除いても、軌道上の衛星は約4,400機以上あります。
それらのうち日本があげたのは、日本の宇宙機の一覧 - Wikipedia←こちらです。
表になって載っていますが、数えるのが面倒なので、結構あげてるなあ( ゚д゚)とだけ書いておきますね?民間や大学も打ち上げているようです。
ポイントとしては、東(または南東)方向に打ち上げする!です。
地球の自転を利用して打ち上げることで・・簡単に言うと最速だし省エネ出来ます。
世界には周りの国と不仲だったりで、仕方なく西に向けてあげなきゃいけないという現実を抱える国もあるようです。イスラエルとかです。仕方なくカスピ海(西)に向けて打ち上げてるとかなんとか?この辺の事情は、よくわかっていません。
「人工衛星 打ち上げ」でググると「人工衛星打ち上げ時に衛星本体をスピンさせるのはなぜ?それはコマの原理で・・・」などなど泥沼にハマっていきます。
「うそ~回ってたっけ?」今回はこれは右に置いておきます。
今回の目玉は、これらの宇宙ゴミ問題です。
これだけ打ち上げれば、ゴミもでます。機体が壊れたり、ロケットの塗装がはがれたりして、宇宙を漂います。宇宙のゴミをスペースデブリというそうです。
リンク先として面白いと思ったのでペタリ!
宇宙ごみって、そんなに危険だったの? | 不用品回収情報センター
2016/8/22にスペースデブリについて書いていますが、本来は一般家庭のゴミを取り扱っているとおもわれます。
そして我らがJAXAも!
ここで直径1m以上のデブリを発見しますとあり(; ゚д゚)え~?と焦りました。
この前にアメリカでは10cm以上のスペースデブリを発見出来ると、先に読んでいたからです。(アメリカでは国防総省戦略軍統合宇宙運用センター(JSpOC)がデブリを24時間365日監視)
JAXAも1m以下のスペースデブリが日本の人工衛星などにぶつかりそう!となるとJSpOCから情報がきます(去年だけで9万件!)情報は1~2週間前にきます。
これをさらに軌道などを絞こみ本当にぶつかるか?などを監視して、軌道変更の準備をしたのが年間約30件、2週間に1回です。実際に衛星の軌道を変えて衝突を回避したのは、昨年度は5件あったそうです。(軌道を変えるのに2日の準備期間が必要)
デブリの平均速度は低軌道で秒速7~8kmありかなりの破壊力を持ちます。
・・・
そもそもです。何をしたかったのか?
2007年に中国が自国の衛星をミサイルで破壊する実験を行ったのに続き、2009年にはアメリカとロシアの衛星が衝突する事故が発生しました。これらの出来事によって、デブリの数が急激に増えたことを契機に、宇宙のデブリ問題が世界的に注目されるようになった。
のだそうです。宇宙お掃除ロボットとか作らないといけないのかな?と思いました。
今日はこれから出かけます。みなさんのブログ巡り等、夜?になるかも?しれませんがすみませんm(_ _)m
おしまいです。
忘れたくない想い
「読んでくださってる方みなさんに『感謝』の気持ちを持つこと」
『感謝』の気持ちを持って文章を書きたい!
でも背伸びをしないで、自分の「出来るところまで」