Googleアドセンスプログラムポリシーで知らないとやばい4つの禁止項目
Googleアドセンスを利用している人はたくさんいると思いますが、「プログラムポリシーを深いところまで理解していますか?」と聞かれてしまうと自信を持って理解していると言い切れる人は、それほど多くないと思います。
それって、あなたが思っている以上に危険なことなんです。
Googleアドセンスを利用する上で、今後もあなたに不測の事態が起きないように今一度しっかり理解しておくことをおすすめします!
また、これからGoogleアドセンスを始める方は、プログラムポリシーの禁止項目に違反することなく利用するために、ぜひ把握しておきましょう。
今回はプログラムポリシーを噛み砕いて解説しますので、これからGoogleアドセンスを利用したい方から、すでに利用している方まで必見です!
Googleアドセンスプログラムポリシーって何?
Googleアドセンスを利用するには、審査に通過する必要があります。
審査通過できると、あなたのブログにGoogleアドセンス広告を設置して、いよいよGoogleアドセンスで収益化を始めることができます。
でも、ちょっと待ってくださいっ!!!
古川 英宏
Googleアドセンスプログラムポリシーを知らずに利用すると、禁止項目に違反しているブログには、Googleから警告が来たり、いきなり広告配信停止になったり、最悪の場合、アカウントそのものが停止される可能性もあります。
いわゆる『ペナルティ』です。
だから「まじでちょっと待ってっ!!!」と大きな声を出して言いたいんです!
そのためには、Googleアドセンスプログラムポリシーを深いところまでしっかり理解しているはずがあります。
Googleアドセンスプログラムポリシーを把握し、胸を張って健全にブログ運営できるように、あなたの頭脳にインプットしておきましょう。
またペナルティを受けてしまった方にも原因を特定するヒントとなってもらえると嬉しいです。
無効なクリックとインプレッション
自分でクリックをしてはいけない
クリックに応じて報酬が発生するGoogleアドセンスですが、報酬発生回数を上げたいからといって、自分で何度もクリックしてはいけません。
クリックの誘導を促してはいけない
友達や知人にお願いしてクリックをしてもらうこともアウトです。
また、Googleアドセンス広告を設置している前後に、
こういうのもダメです。
他にも、「ご協力ください」、「次のリンクへアクセス」、「特典です」などのメッセージを書いてクリックをさせることも禁止です。
そして、Googleアドセンス広告に関連のある記事を書いて、
文章文章文章文章文章文章文章文章文章文章文章
文章文章文章文章文章文章文章文章文章文章文章
文章文章文章文章文章文章文章文章文章文章文章
文章文章文章文章文章文章文章文章文章文章文章
文章文章文章文章文章文章文章文章文章文章文章
このようにGoogleアドセンス広告の誘導を促す矢印やその他の記号も禁止です。
もちろんテキストじゃなくて、画像やレイアウトを使用してクリック誘導することも禁止です。
デザイン・レイアウトで誤魔化してはいけない
Googleアドセンス広告の近くに誤解を招く画像を置いたり、広告と見分けがつかないようなブログデザインやレイアウトにしてみたりするなどは、全部禁止です。
その他の広告に似せてはいけない
Googleアドセンス広告と同じもしくは似ているレイアウトや色を使用している広告やサービスのバナーなどをGoogleアドセンス広告と同じであると混乱させるような設置をしてはいけません。
これは意図的にではなく、Googleアドセンス広告の近くに、うっかり他の広告やバナーを設置してしまう場合もありますので、注意してください。
Googleアドセンス広告は自然なクリック
Googleアドセンス広告のクリックは、不特定多数の方々が自然にクリックしなければならず、自分で何度もクリックしたり、クリックの誘導を促す行為はすぐにバレてしまいます。
そして、過度にインプレッションさせることも禁止です。
インプレッションとは表示のことで、ツールなどを使って何度も表示させたり、ページが閉じられないなどの行為で過度に表示させてはいけません。
コンテンツガイドライン
コンテンツガイドラインに違反するページに、Googleアドセンス広告を掲載することは禁止です。
詳しくはGoogleアドセンスプログラムポリシーのコンテンツガイドラインをご覧ください。
し・か・し・・、
掲載されているコンテンツガイドラインでは表現が硬くて分かりにくし、この場合はどうなの?って思うこともたくさんあるよ~。
本当にそうですね!
古川 英宏
コンテンツガイドラインは本当に重要だし、しっかり理解しておいてほしい項目です。
うやむやなままGoogleアドセンスを利用することは、はっきり言って危険です。
後ほど、コンテンツガイドラインに関するの記事を作成しますので、お待ちください。
コンテンツガイドラインを概ね理解しておいては欲しいのですが、気を付けて欲しいところを僕の経験から作成しますので、参考にしてみてください。
広告のラベル表記・仕様・配置
ラベル表記
↑ ラペル表記とは、このようにGoogleアドセンス広告に「これは広告ですよ!」と読者さんに誤解を与えないように表記するものです。
しかし、実はラベルの表示は必須ではありません。
でも、「ラベルの表示は絶対にしてください!」っていうのをよく見かけるよ?
そうなんですよね・・・。
古川 英宏
しかし、本当はラベルの表示は必須ではなく、『広告である』と誤解を与えないようにラベルの表示することをGoogleが推奨しているだけです。
推奨しているだけでラベルの表示がなくても違反対象ではありません。
しかし、読者さんの誤解が生じないためにも、僕もラベルの表示を推奨します。
じゃあ、ラベルにはどう表示すればいい?
実はこれについてはGoogleが時々変更してくることがあるのです。
古川 英宏
「『スポンサーリンク』と表示」と言っているときもあれば、「『スポンサードリンク』と表示」と言っているときもあれば、また「『スポンサーリンク』と表示」に戻るときもありました。
しかし、2017年現在は『広告』と『スポンサーリンク』のいずれかのみラベルの表示が認められ、他の種類のラベルは許可されていません。
なので、『広告』と『スポンサーリンク』を表示しましょう。
参考:広告ラベルの表示
広告の仕様について
Googleアドセンス広告コードを変更・改ざんしたりしてはいけません。
改変を許可されている場合もありますが、基本的には、広告コードはそのままコピペして使いましょう。
参考:広告コードの修正
広告の配置
ここでの解説は、Googleアドセンス広告の配置方法や正しい配置の仕方の解説ではなく、禁止や注意事項です。
Googleアドセンス広告は、メールに表示したり、チャットなどに表示することは禁止です。
ブログだけに設置するようにしましょう。
また、ページが表示されたときに広告が大半を占めていることがないようにもしましょう。
このペナルティ対象は、結構な割合であります。
プライバシーポリシーの記載
Googleアドセンス広告は設置さえしておけば、自動表示をしてくれますが、それは読者さんのブラウザのCookieを保存して使用する可能性がることや広告配信時にウェブビーコンを使用して情報を収集する可能性があることを明示したプライバシーポリシーを掲載しなければいけません。
Googleアドセンス広告を設置するときは、必ずトップページなどの分かりやすい位置にプライバシーポリシーを掲載しましょう。
おすすめは、グローバルナビゲーションに設置し、読者さんが一目で分かるようにしておきましょう。
まとめ
Googleアドセンスのプログラムポリシーの理解度はいかがだったでしょうか?
意外と知らなかったこともあったかもしれません。
Googleアドセンスはとても収益を上げやすいサービスですが、プログラムポリシーに遵守しておかないとペナルティを受けたり、最悪の場合はアカウント剥奪されることもあります。
Googleアドセンスについて、完全に把握してもらうために、まとめページを作成していますので、順番に見ていかれることをおすすめしています。
⇒Googleアドセンス登録申請方法から広告設置まで&その他応用まとめ
ぜひ、あなたのGoogleアドセンスの利用の参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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