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北朝鮮が日本海に向け飛しょう体発射 韓国軍
韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が26日朝、カンウォン道のキッテリョン付近から日本海に向けて何らかの飛しょう体を発射したと発表しました。韓国軍は詳しい情報の収集を急いでいます。
北朝鮮は先月4日、北西部のピョンアン北道クソン付近から、先月28日には北部のチャガン道ムピョンリ付近から、それぞれ弾道ミサイル1発を発射し、ICBM=大陸間弾道ミサイルの「火星14型」の発射実験に成功したと発表しました。
「火星14型」についてアメリカ政府の当局者はNHKの取材に対し、アメリカ本土の大部分に届く能力を持つ可能性があるという見解を明らかにしたほか、韓国のソン・ヨンム国防相は、専門家の分析として射程が最大で1万3000キロに達する可能性があるという見方を示していました。
「火星14型」についてアメリカ政府の当局者はNHKの取材に対し、アメリカ本土の大部分に届く能力を持つ可能性があるという見解を明らかにしたほか、韓国のソン・ヨンム国防相は、専門家の分析として射程が最大で1万3000キロに達する可能性があるという見方を示していました。
北朝鮮が日本海に向け飛しょう体発射 韓国軍
韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が26日朝、カンウォン道のキッテリョン付近から日本海に向けて何らかの飛しょう体を発射したと発表しました。韓国軍は詳しい情報の収集を急いでいます。
北朝鮮は先月4日、北西部のピョンアン北道クソン付近から、先月28日には北部のチャガン道ムピョンリ付近から、それぞれ弾道ミサイル1発を発射し、ICBM=大陸間弾道ミサイルの「火星14型」の発射実験に成功したと発表しました。
「火星14型」についてアメリカ政府の当局者はNHKの取材に対し、アメリカ本土の大部分に届く能力を持つ可能性があるという見解を明らかにしたほか、韓国のソン・ヨンム国防相は、専門家の分析として射程が最大で1万3000キロに達する可能性があるという見方を示していました。