時代なのか?
小学校1年生くらいの女の子だったんですが、とてもしっかりしていて、こちらに引っ越してから子供から挨拶されることも無かったので一瞬テンパりましたが、なんとかお話をしました。
女の子はどうやら赤ちゃんに興味があったようなので、息子はまだおしゃべりできないから~と言って、代わりに私がほんの一言二言交わした感じです。
この女の子のママは同じ通路の反対側の棚の商品を見ていて、私と女の子のやり取りを聞いていました。
私が今住んでる地域ではあまり子供に挨拶をされることはありません。
なので「こんなにお行儀よくできて、ちゃんと挨拶できる子に育てるなんてすごいなぁ」と思っていました。
しかし次の瞬間、
そのお母さんは女の子にこう言ったんです。
そんな言葉をかけられて小さい女の子が平気なわけがありません。
女の子に帰ってこなくていいと言ったお母さんは振り返ることもなく足早にお店をでていってしまいました。
走り去る女の子の背中を見ていたら、なんだかとても悲しい気持ちに…。
躾といえばそうなんでしょう…。
確かに今のご時世ですから、例え子供を抱いていようとも知らない人に声をかけることに対して警戒する気持ちがあるのかもしれません。
そしてもし、子供にそれをいけないことだと日々教えているなら、今回のことも仕方ないと思えなくもないです(言いたくないけど言わなきゃいけない瞬間もあるのかもしれない…わからん…)
各ご家庭教育方針があると思うので、そうなんだろうなぁと思うことは出来るんですが、これってアリ?とモヤモヤ。
まだ息子が小さいしそのくらいの年齢の子を育てたこともないので、私が言ってもなーとか色々考えることはあるんですが、あまりの言いように衝撃を受けてしまいました。
そして割りと混乱していて理解が追いついていないです。
昭和の時代では確かに、「お前は桟橋で拾った」とか、「そんな子うちにはいりません!」とか、悪いことをしたら親が怒って子供に対して言ったりしたと思います。
それと同じ感覚なのかとも思ったんですが、それにしても理不尽な気がして…。
お母さんが見える範囲で、赤ちゃんに挨拶して抱っこしてる大人と一言二言交わすのってそんなに悪いことなのか???とまたしてもモヤモヤ。
(正直に言うと「なんやこいつ」ってのが先行しちゃってそのお母さんに対して「そりゃないよ!」ってモヤモヤもする。)
こういうことがあると、他所の子とお話するのも怖くなっちゃいますね。
めっちゃモヤモヤしまくったまま終わるのも申し訳ないんですが、今回はこの辺で。
最後まで読んでくれてありがとうございました。