■これがネット社会を駆け巡る「反日情報大宣伝」の発信拠点だ
いま世界に反日の「ABCD包囲網」がネット上で敷かれている。それはどのように張り巡らされ、「世界ネット大戦」は日本に何をもたらすのか。”反日バスターズ”の第一人者がその全貌に迫る!
華人社会あるところに反日団体あり―無論、すべての華人がそうであるわけはないが、世界の反日包囲網は、国際的に広がっている中国人(華人)社会と表裏一体の関係にある。
例えば世界的にネットワークを持ち、いまや反日包囲網の中核団体ともいえる組織である「世界抗日戦争史実維護連合会(GA)」(世界に45支部、会員25万人)は、欧米諸国で最大のチャイナ・タウンがあるニューヨークに本部がある。また華人密度の高い米国カリフォルニア州やカナダのトロントなどにGAの支部が存在している。
GAは。カナダの「アジアにおける第二次世界大戦の史実を学習・保存するカナダ協会」のほか中国、台湾、オーストラリア、そして日本の団体と連携し、まさに世界包囲網を形成しているのだ。
※記事中には、「ひと目で分かる世界反日包囲網」という各国の反日団体とその関係図が載せてあるのですが、大きな図でブログには載せられないので、ここでは図にある団体とその説明をを引用します。
アメリカ合衆国
「世界抗日戦争史実維護連合会(GA)」
http://www.global-alliance.net/
国際反日世論をつくる世界最大の華人ネット。全世界の反日団体と友情連結(リンク)している。活動内容は①政治、経済、外交、防衛などを含む日中関係の歴史を研究することを奨励し、日本の中国侵略の歴史を保存。②セミナー、映画、展示会などの記念活動を組織し、日本の軍国主義復活の可能性を警告。③日中戦争中の日本軍による中国人民への蛮行の情報や研究を集め、法的な手段で犠牲者が補償を求めることを援助。
レイプ・オブ・南京矯正連合(RNRC)
http://www.rnrc.org/
在米華僑が組織。「南京大虐殺」の世論づくりを展開
アジアにおける第2次世界大戦の史実を守る会~ロサンゼルス
http://www.alpha-la.org/
GAのロス支部的な組織。
日本の戦争犯罪被害者のための協会(AVJWC)
http://members.tripod.com/~AVJWC/
「日本のネオファシズム」の台頭を防ぐために、日本政府への謝罪と補償を求める運動を展開。
いま世界に反日の「ABCD包囲網」がネット上で敷かれている。それはどのように張り巡らされ、「世界ネット大戦」は日本に何をもたらすのか。”反日バスターズ”の第一人者がその全貌に迫る!
華人社会あるところに反日団体あり―無論、すべての華人がそうであるわけはないが、世界の反日包囲網は、国際的に広がっている中国人(華人)社会と表裏一体の関係にある。
例えば世界的にネットワークを持ち、いまや反日包囲網の中核団体ともいえる組織である「世界抗日戦争史実維護連合会(GA)」(世界に45支部、会員25万人)は、欧米諸国で最大のチャイナ・タウンがあるニューヨークに本部がある。また華人密度の高い米国カリフォルニア州やカナダのトロントなどにGAの支部が存在している。
GAは。カナダの「アジアにおける第二次世界大戦の史実を学習・保存するカナダ協会」のほか中国、台湾、オーストラリア、そして日本の団体と連携し、まさに世界包囲網を形成しているのだ。
※記事中には、「ひと目で分かる世界反日包囲網」という各国の反日団体とその関係図が載せてあるのですが、大きな図でブログには載せられないので、ここでは図にある団体とその説明をを引用します。
「世界抗日戦争史実維護連合会(GA)」
http://www.global-alliance.net/
国際反日世論をつくる世界最大の華人ネット。全世界の反日団体と友情連結(リンク)している。活動内容は①政治、経済、外交、防衛などを含む日中関係の歴史を研究することを奨励し、日本の中国侵略の歴史を保存。②セミナー、映画、展示会などの記念活動を組織し、日本の軍国主義復活の可能性を警告。③日中戦争中の日本軍による中国人民への蛮行の情報や研究を集め、法的な手段で犠牲者が補償を求めることを援助。
レイプ・オブ・南京矯正連合(RNRC)
http://www.rnrc.org/
在米華僑が組織。「南京大虐殺」の世論づくりを展開
アジアにおける第2次世界大戦の史実を守る会~ロサンゼルス
http://www.alpha-la.org/
GAのロス支部的な組織。
日本の戦争犯罪被害者のための協会(AVJWC)
http://members.tripod.com/~AVJWC/
「日本のネオファシズム」の台頭を防ぐために、日本政府への謝罪と補償を求める運動を展開。
アジアにおける第2次世界大戦の史実を学習・保存するカナダ協会
http://www.alpha-canada.org/
GAのカナダ支部的な組織。カナダ最大の反日サイトで、あらゆる反日写真を掲載。
世界華人連合
http://www.huaren.org/
GAの関連団体。在オーストラリアの華僑が中心の組織。
台湾捕虜収容所紀念協会
http://www.powtaiwan.org/index.html
GAの関連団体。外省人(中国大陸出身者)が中心となって活動。
紀念抗日受難同胞連合会
http://www.ww2.org.hk/home-b5.html
保釣行動委員会
http://www.diaoyuislands.org/
尖閣諸島の領有権を主張して、尖閣に船で来る団体のうち最大の組織。
中国帰還者連絡会(季刊中帰連)
http://www.ne.jp/asahi/tyuukiren/web-site/
「撫順の奇跡を受け継ぐ会」が中心となって運営するサイト。
China-Japan network 未来巡業
http://www.peace-justice.jp/
「遺棄兵器」の訴訟支援サイト。海南友子氏のドキュメンタリー・フィルムの上映会・講演会なども企画して戦後補償問題をアピールしている。
毒ガス被害者をサポートする会
http://www.geocities.jp/dokugas2000/
中国での「毒ガス被害者」の国家賠償裁判支援が主要な目的。
731部隊細菌戦国家賠償請求訴訟
http://www.anti731saikinsen.net/
731部隊に対する中国人の国家賠償を求める裁判を支援する弁護士などのグループ。
VAWW-NETジャパン
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/index.html
2000年12月模擬裁判(女性国際戦犯法廷)を催し、昭和天皇を「強姦を性奴隷制」の責任で有罪として裁くなどの運動を展開している。
中国人戦争被害者の要求を支える会
http://www.suopei.org/index-j.html
主な活動内容は中国人が日本で裁判するための支援で、「平頂山事件」、「慰安婦」、「李秀英南京大虐殺名誉毀損」訴訟など多くの中国人関連裁判を支援している。
ノーモア南京の会・東京
http://www.jca.apc.org/nmnankin/index-j.html
「南京大虐殺」について各種イベントを実施している。最高裁で虚偽と判断された「東史郎日記」を未だに真実として伝える勉強会なども催している。
映画「侵略」上映委員会
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/
「南京大虐殺」、「毒ガス被害」など旧日本軍が悪者に描かれた映画の上映会を企画している。
人民網(日本語版)
http://j.peopledaily.com.cn/
『人民日報』のネット日本語版には日本国内で報道されない反日日本人の記事が掲載される。情報ソースとしては貴重。
ABC企画委員会
核・生物・科学兵器の被害の写真パネルなどを全国に貸し出したり、日本政府への賠償請求を支援している。
朝鮮新報(日本語版)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/default.htm
北朝鮮系在日社会の情報の中核。同胞リンク集は、朝鮮総連中央本部から朝鮮学校まで、ほとんどの北朝鮮系団体・組織に繋がっている。
独島守護汎国民連帯
http://cceo.or.kr/dokdo/
日本製品の不買運動、竹島訪問と戸籍移転運動キャンペーン、歴史教科書糾弾デモなどを展開。
独島サラン(愛)同好会
http://tokdo.chollian.net
釜山を中心に活動し、韓国の竹島領有を主張する。ネット新聞『オーマイニュース』ともリンク。
独島義兵隊
http://www.o-dokdo.com/
竹島の領有権を主張。幅広いキャンペーンを展開し、「独島は韓国の領土である」と200万人の署名を集めた。
太平洋戦争犠牲者遺族会
http://www.victims.co.kr/
太平洋戦争犠牲者の遺族への日本政府の賠償を求めている団体。2007年1月にも、安倍総理に 國神社不参拝の約束、日本政府の平和憲法固守宣言などを要求。「日本の戦後補償をハッキリさせる会」と交流あり。
ジャパン・フラッグ。ドットコム
http://www.japanflag.com/
中国が「政治プロパガンダ」に利用している第2次世界大戦の捏造写真と日の丸をコラージュして「反日写真」として掲載する一風変わったサイト。
韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)
http://www.womenandwar.net/menu_01.php
日本の慰安婦問題を全世界に訴えている団体。日本政府に対して公式謝罪と法的補償、責任者処罰などを要求。
社団法人 歴史問題研究所
http://www.kistory.or.kr/index.php
歴史教科書問題や植民地時代の歴史研究や、機関紙や関連書籍の出版、韓国史教室や歴史紀行などの市民啓蒙運動、国内外の学術セミナー交流が主な活動内容。
民族問題研究所
http://www.minjok.or.kr/
韓国の近現代史の研究によって日韓の過去清算を通じ、正しい歴史を立て直そうとする。親日派人名辞典の編纂や竹島の主権保護運動、靖国参拝反対運動、強制連行真相研究、歴史教科書歪曲阻止など、幅広い分野で運動。
中国918愛国網
http://www.china918.net
代表的反日ネット。日本を中心に世界のニュースを網羅。反日リンク集は北米、日本などもカバーし、最も充実している。
東北抗日連軍紀念館
http://dbkl.china1840-1949.net.cn/
中国共産党から見た旧満州の歴史観を提示。中国社会科学院などが支援。
民間対日賠償訴訟風雨十年
http://news.163.com/special/s/sp041126.html
ネット新聞「網易」の関連サイト。日本への国家賠償訴訟を詳しく掲載。
日本侵華教育網
http://www.rbqhjy.net/
中国の学生にたいして反日を教育するサイト。
中国近代口述史学会
http://www.chineseoralhistory.org/index.html
「侵略被害者」と称する中国人の口述資料を掲載。
中国二戦労工網
http://www.warslave.net/
第2次大戦中に日本軍に強制労働させられたと訴える中国人労働者の支援サイト。
中国保釣網
http://www.diaoyudao.net/
尖閣諸島領有を主張するサイト。
鉄血論壇
http://bbs.txsj.com/
軍事に視点を置いた反日評論が中心。
反日貸論壇
http://www.cnni.com.cn/bbs/index.asp
日本製品不買運動を推進する評論が中心。
愛国者同盟網
http://www.54man.org
中世から第2次世界大戦終了までを中心に日本を批判。
正義網
http://www.jcrb.com/
世界中で全て中国が正しいと主張。対して一番悪いのは日本人ということになっている。
対日索賠網
http://www.cfdc.org.cn/
「慰安婦」、「毒ガス被害者」から日本製品まで対日であれば全てのクレームや賠償請求を主張。
血鋳中華
http://xzzh.china5000.cn/
中国共産党青年団中央、中国社会科学院近代史研究所、中国青少年社会服務センターなどが主宰。反日の教育と研究の実態を知るには最適のサイト。
GAの活動目的などは図に譲るが、最近では、慰安婦の強制連行とレイプを前提とした「従軍慰安婦非難決議」の採決を米国下院議会で求める運動を展開している。このトンデモ決議は、昨年、一旦は否決されたものの、今年1月31日、民主党のマイク・ホンダ議員ら7名によって再提出された。昨年11月の中間選挙で、中国寄りの議員が多い民主党が過半数を押さえたことで可決される可能性がでてきた。「慰安婦強制連行」は学術的に破綻している(つまりなかったことが証明されている)が、もしこの「法案」が可決されることになると次々にトンデモ決議ドミノ倒しが起こることになるだろう。
そもそも、GAは、台湾(中華民国)の中国大陸出身者(国民党 ※外省人)が、70年代に、尖閣諸島の領有権を主張する会として米国で発足させたもの。日本と米国がそれぞれ72年、79年に中国(共産党)と国交正常化すると同時に台湾(国民党)と断交して以後は、米国に共産党系中国人が流入し、国民党系中国人と連携するようになった。つまり米国華僑で「国共合作」が成立し、世界最大の反日団体へと成長していったのである。
※外省人
戦後、中国大陸から蒋介石率いる国民党とともに台湾にきた者とその子孫を指す。それ以前より台湾に住んでいた者を本省人という。
本誌連載で以前に指摘したが、国際世論は、戦前も現在も米国でつくられている。このような状況を野放しにすることは、最終的には国際的に日本の名誉を地に落とすことになるのだ。
■「毒ガス」「慰安婦」の裁判では中国人と日本人が連携
この動きが、華人社会の”反日祭り”に収まっていればそれほどの脅威ではないかも知れないが、彼らは欧米(白人)社会に入り込み、この包囲網は華人社会を超えて拡がりを持つようになった。
その最大の「成果」が、米ロック界の大御所ルー・リードが音楽を担当する「南京大虐殺」反日映画など、ハリウッドを巻き込んだ動きだろう。そして、太平洋を隔てた在米中国人団体の画策は日本人協力者を得て、日本国内でも展開され始めた。
その一例が、「中国人戦争被害者の要求を支える会」である。「支える会」は、その名の通り、中国人が日本で裁判所に提訴できるように全面的に支援する会で、現在まで支援してきた主な裁判は「強制連行訴訟」「慰安婦訴訟」「※平頂山事件訴訟」「遺棄毒ガス弾訴訟」「※李秀英南京大虐殺名誉毀損事件訴訟」「731部隊・南京大虐殺・無差別爆撃訴訟」など多岐にわたり、全国の裁判所で多数提訴されている。いづれも学術的に破綻したものや真偽が問われている歴史認識問題ばかりだ。
※平頂山事件訴訟
1932年、抗日ゲリラによる撫順鉱山襲撃事件が発生し、鉱山所所長を含む11人が死傷した。日本軍は平頂山集落がゲリラに通じていたとしてこの集落を掃討(死者約700名)した。生存者らが日本政府を相手に国家賠償を求めたが、06年5月に最高裁が上告を棄却し結審。
※李秀英南京大虐殺名誉毀損事件訴訟
「南京大虐殺」の被害者、李秀英氏の証言に食い違いがあることを指摘した本の著者と出版社が「名誉毀損」で訴えられた裁判。05年1月に、「証言」の信憑性が判断されることなく、最高裁で李氏の勝訴が確定。
著者はこれらの裁判の目的が勝訴よりも裁判を通して”中国の政治宣伝”に重きをおいていると思えてならない。
なぜなら、学術的に破綻してる歴史認識問題は、日本の反日メディアといえども「放送法」や「新聞報道倫理規定」に抵触して報道できないが、しかし、裁判所に提訴したとなると、「事実報道」として報道できる抜け道があるからだ。
最近のニュースで見ると、『毎日新聞』(07年1月26日付)の「被害者48人賠償提訴、チチハル毒ガス『対策怠った』」がある。この提訴は、『筑紫哲也ニュース23』も詳報していた。
提訴の内容は03年8月のチチハルでの「毒ガス事故」に対する被害者への補償を求めるものだが、日中間では被害者補償として、日本が中国に3億円支払って、終結した問題だ。
この訴訟については、「毒ガス被害者をサポートする会」という組織も支援している。
指摘しておきたいのは、これら国家賠償裁判では集会場所に衆参議員会館の会議室が利用され、共産党、社民党、民主党の国会議員なども出席していることだ。中国の”政治宣伝工作”としか思えない集会に血税運営されている「衆参議員会館会議室」が利用されていることに国民は納得できるのであろうか。
反日団体が日本の裁判所の判決に敬意などを払っておらず、政治的パフォーマンスに過ぎないことを知る例は他にもある。
例えば「ノーモア南京の会・東京」。この団体では、南京攻略戦に従軍した日本兵・東史郎氏の日記で「南京大虐殺」の証拠として日中で話題になった「東史郎日記」を真実として今も学集会などを開いているようだが、「東日記」は「※郵便袋虐殺事件」裁判で、00年1月、日本の最高裁判所が虚偽と判断したものである。ちなみに、東氏は、02年の中国の教科書でも写真付きで人権派の英雄のように紹介されている。
※「郵便袋虐殺事件」
「東史郎日記」を引用した本の中で「南京事件」の虐殺者と書かれた東氏の上官が東氏と本の出版社を訴えた訴訟。東氏は上官が郵便袋に中国人を入れて虐殺した旨を記しているが、当時の郵便袋の大きさでは不可能だった。
中国にとっても、それと連携する日本人にも法治国家の認識はなく、利用できるものでれば真偽など関係ないのである。
■中国人の反日感情のはけ口となった巨大サイト
その中国本土では反日ネットが猖獗(しょうけつ)をきわめている。
中国反日ネットには、過去から現在まですべての日中問題を取り上げるものや、「反日評論」「軍事中心の反日(旧日本軍にたいして解放軍=共産党軍は強かった、新兵器の自慢など)」「日本製品の不買運動」「尖閣問題」といったテーマ別に展開するサイトもある。
その代表が「中国918愛国網(ネット)」である。「918」とは日中が全面戦争に突入するきっかけとなった、1931年9月18日の満州事変からきている。01年に開設され、05年の反日暴動の祭に情報が集中して有名サイトとなった。
このサイトは「反日」に関するあらゆる世界のニュースを掲載し、独自ニュースも充実している。また、 國神社を参拝した日本の政治家や日の丸を侮蔑的にコラージュした写真などが掲載されることもある。さらに、ここから入っていける「918愛国論壇」は「反日歴史捏造論文集」になっている。
日中間に何かあればまず「918愛国網をチェックする」というのがウォッチャーの合言葉になるほどの巨大反日サイトだ。
918愛国網の「友情連接(リンク)」の中心に「※中帰連」があり、この「中帰連」が他の日本の団体とリンクしている構図になっている。
※中帰連
撫順強制収容所(戦犯管理所)から釈放され帰国した約1000人が組織した「中国帰還者連絡会」の略称。
直接リンクしてはいないが、その典型例が「731部隊遺跡世界遺産登録を目指す会」「ABC(核・生物・科学兵器)企画委員会」である。
事務局は、ともに前号で紹介した山邉悠喜子氏。山邉氏は1945年12月、旧満州で解放軍(八路軍)に自らの意志で入隊し、第四野戦兵士として、53年まで従軍していたバリバリの”女戦士”である。その後、山邉氏は、80年代に再度中国に日本語教師として招かれている。山邉氏のように敗戦後、中国の「傭兵」になった日本人は約4万人もいるといわれている。
彼らは現在もこのように中国とまさに「友情連接」して、日本国内で「日中平和のために」と称して自虐的歴史観に基づく後援会などを実施し”反日戦士”として戦っているわけだ。
反日包囲網を調べていて不思議な発見があった。
それは、歴史認識問題が勃発すると、常に中国と連動して批判していると思った韓国が、中国とはあまりネット上でリンクしていないということだ。韓国にも「竹島(韓国名:独島)」「慰安婦」「歴史教科書」など一通りの反日団体・サイトは存在する。しかし、918愛国網には、日本のリンク集があっても韓国とは連結していない。またGAも韓国との連結はない。高句麗問題など歴史観論争を抱えている中韓はやはり連結できないということか。
■今日もまた「反日ネット戦士」が続々誕生!
今回ここに掲載したサイトは取材時には閉鎖されていなかったが、最近、中国のネット警察によって過激な反日サイトが閉鎖される現象が発生している。
しかし、この状況を短絡的に安倍政権になってからの「微笑み外交」と解釈すると危険だ。中国の居て一つの政治的変化の裏には、一石二鳥どころか、三鳥にも四鳥にもなる”目的”があることを見抜かなければならない。
例えばネット上で昨年まで、「南京大虐殺」の枕詞(まくらことば)として「30万人」が記載されていたが、今年に入ってから消えている。
これは、昨年12月の「日中歴史共同研究」の発足を受けてのことだと考えられる。最近では中国の学者が「30万~40万人説」に疑義を呈し始めた(『産経新聞』2月1日付)。しかし、これはなにも中国が「南京大虐殺」の看板を下ろそうとしているわけでは決してない。数にこだわらないかわりに「南京大虐殺」だけは既定事実にするという戦略転換をしたと見るべきなのである。そして「日中歴史共同研究」で、日本側に「南京大虐殺」は歴史の事実だったと認めさせ、南京虐殺記念館の「ユネスコ世界文化遺産登録」を目的にしているのだ。
さらにその先には、「歴史の事実」である「南京大虐殺」について謝罪しない日本は「常任理事国」になる資格がないと外交カードにする目論見がある。
日本だけでなくこれからはネット世代の時代になる。その意味で気になるのが、中国のネットで配信される、ある日本人の学生たちの姿である。
彼らは、「国際学術会議」と称して中国へ招かれ、南京(南京大虐殺)、撫順(撫順万人抗、撫順戦犯管理所)、重慶(無差別爆撃)、瀋陽(張作霖爆殺)など、旧日本軍が「戦争犯罪」を犯したと称する諸都市の反日記念館を見学させられて、現地で”洗脳教育”を受けているのだ。これらの会議は、「中国社会科学院」が後援している。
修学旅行で中国へ行き、反日記念館を巡り、謝罪外交ならぬ「謝罪修学旅行」が日本の高校などで行われていることが以前から問題視されてきた。これらの「成果」は、世界の反日包囲網の主戦場であるネット世界で強力な”反日ネット戦士”の誕生として現れるであろう。
先日、世界111国の外務省HPのうち日本の外務省HPが2位にランクインされたというニュースが報じられた。外務省では人気の理由を測りかねているようだが、いい機会ではないか。日本政府としてしっかりとした一次史料に基づく歴史認識をHPで戦略的に表明するべきだろう。
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