こんにちは、お盆が終わってホッとしているうに(@uniblohatena)です。
義実家へ行くたびにいろんなものをお土産として渡されるんですが、中にはちょっとコレどうなの?というものがあります。
みなさんもありませんか?
自分の親なら「いらない」ときっぱり拒否できるけど、義親だとそうもいきません。
今までのもらって困った頂きものをあげていきます。
義実家にもらって困った物
義実家に眠っていた不用品
古いラップ、古いタオル、使っていない食器など。
私と夫が結婚して引っ越した時に大量に置いて行かれました。
ラップは古すぎて使えなくなっているし、食器も趣味が合わずに結局使わずじまいでした。
家電量販店の粗品
よくあるのがこの粗品。
DMで先着〇名様プレゼントというやつ。
タオルや日用雑貨など。
タダでもらえるということもあって質はよくありません。
サビまみれの裁ちばさみ
「使ってない裁ちばさみがあるけどいる?」と義母に聞かれ、私は小学校時代の裁縫道具しか持っていなかったのでもらうことにしました。
そしていざもらって箱を開けてみるとサビまみれの裁ちばさみが入っていました。
たぶん長年保管し続けて、あげる前の状態確認をしなかったと予想。
義母が昔着ていた服
義実家には物がたくさんあり、昔着ていた服もずっとタンスの中にしまってあります。
「うにさん、これ着ない?」と義母の昔の洋服を勧められました。
身長も好みも全然違うしこれはすぐ断りました。
ギトギトに汚れたタッパ
けっこうショッキングだったやつ。
義母に「タッパいる?」と聞かれ「いや、いいです」と断ったのに、ちゃっかりお土産袋に入っていました。
それが油汚れでギトギトになったタッパでビックリ。
洗うのも一苦労で、一通りきれいにして返したら「いらない」と。
賞味期限切れの食品
一番困るのがこれ。
これまでの最強食品は賞味期限1か月切れた漬け物。
義母「私、これ食べられないからもらってくれない?」
私たちも食べられませんけど!?
あと、おもしろかったのは海苔。
義母「湿気た海苔があるけどいる?」って。
逆に湿気た海苔くださいっていう人いる??
捨てられない世代
こんなふうにいろんなお土産をくれる義母ですが、悪気はありません。たぶん。
結婚当初は「うちはゴミ箱じゃない!」とモヤモヤした時期もあったけど、ずっと付き合っていると悪気はないんだろうなとわかってきました。
私の親もそうですが、あの世代はとにかく物を捨てられないんですよね。
なのにタダのものには弱くてもらえるものは何でももらうタイプ。
彼らには物を捨てるという選択肢がないから、ため込むか誰かにあげるかしかできないんです。
本人たちも自宅にあふれるものをどうしたらいいのかわからなくて困っているんだと思います。
対処法
義実家からいらないものをもらって困るけど、毎回断るのも難しい。
だからわが家では一度もらっていらないなと思うものは潔く捨てています。
物が捨てられない親世代に代わって捨ててあげよう。
それと、夫に断ってもらう。
以前私が断捨離ブームで自宅にあるものを大量に捨ててからはとにかく「物をふやしたくない」と夫に伝えてきました。
なので、それを理由に義実家からあまり物をもらわないでほしいと夫にお願いしました。
それからはわりと夫が断ってくれています。
私が断るより息子である夫が断ってくれた方が義母の気持ちも悪くならないでしょう。
以上、義実家からの困ったおみやげの話でした。
もちろん中にはありがたい物もあるし、義両親の「子どもに何かしてあげたい・役に立ちたい」という気持ちもわかります。
そういうものには感謝し、いらないものはいらないと分けてうまく義実家と付き合っていきたいですね。
ではまた!