この春にメガネを新調しました。
しかしコンタクトレンズに憧れがあったのも事実。
1.あきらめきれなかったコンタクトへのあこがれ
1人目を出産前にソフトコンタクトを新調していて、それをずっと保管していました。
コンタクトは「異物を目に入れる」という気持ちがして、トラブル続きの妊娠中には、どうしてもコンタクトをする気分にはなれませんでした。
いざ、出産後にコンタクトをして出かけようと思った時、コンタクトが合わなくなっていました。
・コンタクトがごろごろする
・装着して1時間くらいで痛くなる、充血する
こんな感じですぐに外しました。
その時は体調がイマイチだったのかな?と思っていたのですが、その後何度試そうとも、コンタクトをすると目の調子が悪い感じがしました。
そのままの状態で2年、3年と経ち、無事息子も出産でき、今。
まだ使用期限も十分にあるようだったので試しにはめてみました。
そう、この結婚式の日です。
帰ってすぐに外しました。
やっぱりゴロゴロする。
「あぁもう自分にはコンタクトは合わないんだ」
とあきらめつつも、充血した目のことも気になったので、近所の眼科へ行きました。
2.プロに任せるのが一番の近道
医「眼鏡も度数があってないよ?いつ作ったの?」
私「3か月ほど前です。」
医「え?3か月?どこで?病院じゃないでしょ。」
私「はい・・・。メガネ屋さんです・・・。」
医「ちゃちゃ~っと作ったんでしょ!ダメダメ。度数がきつめになって目に負担がかかってるよ。処方箋出しとくから、レンズ交換してもらっておいで~。」
(すべてのメガネ屋さんが、きつめになっているということではありません)
私「ありがとうございます。」
医「コンタクトはどこの使ってるの?」
私「えぇ~っと・・・。」
医「だいたいみんなそうなんだよ。目が痛いですって言ってくるのに、どこのコンタクト使ってるか把握してない。コンタクトもメーカーや種類によって、結構変わってくるから、ちゃんと自分に合ったものを専門家と選ばなきゃいけないんだよ。」
医「眼科、産婦人科、歯医者なんかはデリケートな領域なの。日本ではネットなんかでもコンタクトが買えちゃうけど、できれば定期健診を受けて、今の時点であうコンタクトを選んでほしい。出産したり、年数が経てば、目にあうコンタクトなんて変わったりするから、適当にコンタクトやメガネを選んじゃダメね!」
私「・・・はい。」
どうも、すみません!
久しぶりに、お父さん気質なお医者さんに出会い、「かかりつけ」ってこういう人のことを言うんだと、感動しました。
私が受診してきた病院のお医者さんはどこか頼りない人や、忙しさから患者さんに興味がないような印象を受ける人が多かったので、かかりつけにするには不安でした。
でも初めて「これはだめ!検査するよ!」とちゃんと言ってくれて、安心しました。
結果、2週間かけてレンズを2回ほど試し、自分に合うレンズを新調することができました。
眼鏡も、すぐにメガネ屋さんに行って、レンズを交換してもらいました。
今まで1日メガネをかけると目に疲れを感じていたのですが、レンズ交換後はそういった不調が無くなり、かなり快適になりました。
3.メガネもコンタクトも2刀流でおしゃれに励みたい
「眼鏡取った方がいい感じやね!」
「コンタクトにしたら?」
・・・余計なお世話だよ!
私だってコンタクトにしたいんだよ!
と、なんど心の中で思ったことか・・・。
そんな自分ともこれでおさらばです。
コンタクトレンズのCMで、コンタクトをはめた瞬間、主人公が目に輝きを取り戻すシーンがありますよね。
その感動が、今まさに私の中にあります。
実際、メガネの期間が長すぎて、めがね焼けしているので、なんだか妙な顔をしていますが・・・。
最近コンタクトレンズが合わないな・・・と思った方。
ぜひ眼科へ行って、相談することをお勧めします。