どうも、ホルスタインおじさんです。
今回は、前回のエントリである「大腸ガンと診断されちゃったブログ 」の続きなのね。
前回エントリのあらすじ
このエントリではこんな事がありました。
【あらすじ】
- 大腸内視鏡検査で大腸に悪性腫瘍が見つかった。
- 最初の大腸内視鏡検査で大体の方針が決まってたのに、ギリギリまで伝えられずモヤモヤは募るばかり。
- 医者への不信感があるままで手術を受けていいのか?
- そもそも今通ってる病院の大腸がんの手術件数は低すぎじゃないか?
といったろこで終わってます。
本屋での情報収集内容
おじさん悩んじゃいました。このままではいけないと・・・
そこで、検査の正式な結果を聞くまでに方向性を決めねばと思い色々調べました。
まずは本屋で情報収集。
この本で確認してみると、結構病院によって癌の治療数のばらつきがあるのが一目瞭然なのね。
地域毎で区分けされ、癌の部位や、手術の仕方ごとに数量がカウントされてるため、ぱっと見である程度判断が出来たのね。
病院の事は医者に聞こう!!
しかし、本当に治療件数だけで判断していいのか正直悩ましい・・・
そこで、第三者の医者と話す機会を設けたのね。※診察行為では無く雑談レベルです。
ドクター今日はよろしくおねがなのね
ホルおじ君の頼みならしょうがないよ。メーー
では早速質問なのね。ガンの治療に適した病院ってのはどこなんですかね?
それは間違いなくがんセンターだよ。
がんセンター?
※受診する病院は見バレ防止のため伏せさせてもらいます。
セカンドオピニオンって必要なの?
さて、セカンドオピニオンってなんぞやってところからおさらいしよう。
セカンドオピニオンとは現在の自分の病状や治療方針について他の医師の意見を求めることをいいます。
医師は自分が最もよいと思う方針を勧めます。
しかし別の立場の医師からも意見を聞けば、治療法について具体的な比較ができ、より適した治療法を選択できます。
といった訳で、治療方針に迷いが生じたら別な病院に相談するのも一つの手です。
しかし、欠点もあります。
【セカンドオピニオンの欠点】
- 自由診療のため保険が利かず診察代が高い。※おじさんの調べたところは8千円
- 診察とは別の時間帯で行ってるところが多いため予約が取りにくい。
- セカンドオピニオンで病院を替えると判断しても、診察行為では無いため再び診察を受ける必要がある。
今回はおじさんは受診している病院に不信感を持っていたため、そもそも病院自体を変更する予定でした。
なので、わざわざセカンドオピニオンを受診しなくても紹介状を書いてもらう方が無駄が少ないと判断しました。
※この時点でタイトルと異なってきますが、趣旨は変わらないので許してなのね。
全国がんセンター協議会とは
全がん協では、がんの克服を目指して、加盟施設の連携の下に、最先端のがん医療の提供をはじめ、がんの予防法や新しい診断・治療技術の開発、がんの病態・治療法を解明するための研究を進めています。
今回は紹介されたがんセンターを記載しましたが、実際にはこの加盟施設以外でもガンを得意とした病院は沢山あると思います。
そして、必ずしもガンセンターに通える範囲にあるとは限りません。
ですので、この記載内容はあくまで参考の一つ程度とお考えください。
おじさんのとった行動は
おじさんは、CTと内視鏡の結果報告の受診時に、別な病院への紹介状を書いてもらう事としました。
医師は、特段嫌な顔もせずむしろ「やっぱりそうきたか」的な顔をしてました。
元々おじさんが手術内容の難色を示してたので、別な病院へ紹介する事も考えてたみたいです。
迷ったら色々調べ素直に相談する。
これが一番大事だという事を今回気づかされました。
次回は、紹介先での再受診のお話です。
※今回のお話はわりと最近のお話でした。