中国軍の爆撃機が紀伊半島沖飛行 防衛省が分析へ
中国の爆撃機6機が24日、沖縄本島と宮古島の間の上空を通過して太平洋に出たあと、北上して紀伊半島沖まで飛行し、自衛隊機が緊急発進=スクランブルしましたが、領空侵犯はありませんでした。中国の軍用機が紀伊半島沖まで飛行したのが確認されたのは今回が初めてで、防衛省が目的を分析しています。
防衛省によりますと、24日午前、中国軍のH6爆撃機6機が東シナ海から沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に出たあと、北東の方向に飛行しました。
6機はそのまま紀伊半島の南の沖合まで飛行したあと、Uターンして同じ経路で飛行して東シナ海方面に戻ったということです。自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。
防衛省によりますと、中国の軍用機が紀伊半島の沖合まで飛行したのが確認されたのは今回が初めてだということです。
中国の軍用機をめぐっては、海洋進出の強化に伴って東シナ海を中心に頻繁に確認されるようになっていて、昨年度1年間に自衛隊が行った緊急発進は850回を超えて過去最多となりました。今月も3日間連続で沖縄本島と宮古島の間を飛行したのが確認されていて、防衛省が飛行の目的を分析しています。
6機はそのまま紀伊半島の南の沖合まで飛行したあと、Uターンして同じ経路で飛行して東シナ海方面に戻ったということです。自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。
防衛省によりますと、中国の軍用機が紀伊半島の沖合まで飛行したのが確認されたのは今回が初めてだということです。
中国の軍用機をめぐっては、海洋進出の強化に伴って東シナ海を中心に頻繁に確認されるようになっていて、昨年度1年間に自衛隊が行った緊急発進は850回を超えて過去最多となりました。今月も3日間連続で沖縄本島と宮古島の間を飛行したのが確認されていて、防衛省が飛行の目的を分析しています。
中国軍の爆撃機が紀伊半島沖飛行 防衛省が分析へ
中国の爆撃機6機が24日、沖縄本島と宮古島の間の上空を通過して太平洋に出たあと、北上して紀伊半島沖まで飛行し、自衛隊機が緊急発進=スクランブルしましたが、領空侵犯はありませんでした。中国の軍用機が紀伊半島沖まで飛行したのが確認されたのは今回が初めてで、防衛省が目的を分析しています。
防衛省によりますと、24日午前、中国軍のH6爆撃機6機が東シナ海から沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に出たあと、北東の方向に飛行しました。
6機はそのまま紀伊半島の南の沖合まで飛行したあと、Uターンして同じ経路で飛行して東シナ海方面に戻ったということです。自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。
防衛省によりますと、中国の軍用機が紀伊半島の沖合まで飛行したのが確認されたのは今回が初めてだということです。
中国の軍用機をめぐっては、海洋進出の強化に伴って東シナ海を中心に頻繁に確認されるようになっていて、昨年度1年間に自衛隊が行った緊急発進は850回を超えて過去最多となりました。今月も3日間連続で沖縄本島と宮古島の間を飛行したのが確認されていて、防衛省が飛行の目的を分析しています。