こんにちは、オオセラです。
このブログはどこに向かおうとしているのか。
今回はちょっと毛色が違う話をします :D
髪が薄くなってきたとき、人は試される
髪が薄くなってきて、それをなんとか隠すのか。はたまた潔く頭を丸めるのか。それまでの自分のイメージや生活、仕事もありますからね。なかなか頭を丸めるのは難しいですよね。
プロレスラーの武藤敬司さんや秋山準さんを見てると、あるときにバッサリと頭を丸めて、これは潔いなぁと思いました。逆に芸能人の方ですと、イメージが仕事、ひいてはお金に直結しますから、基本的には隠す方向にいきがちですね。
薄毛になってきたときに、人は試されるのだと思います。果たしてどちらを選択するのか。
なぜひとはハゲを嫌うのか
「このハゲー!」と叫び、先日離党届も受理された豊田真由子議員しかりですが、なぜひとは蔑称としてハゲを使うのでしょうか。それほど忌み嫌われるものでしょうか。
ハゲていることで何か迷惑をかけましたか?まぶしい?
よくある意見として、
- 不潔そう
- 自信がなさそう
こういうのが嫌われる理由だと言われることがあります。
「不潔そう」これは頭皮の状態が原因でおきるイメージが強いのかもしれません。
「自信がなさそう」ハゲが嫌われている現状では、卑屈になってしまうのかもしれません。
しかし、よく考えて見てください。ハゲたくてハゲている人は誰もいないのです。
ハゲているひとに対して笑いの対象にしたりするのは、自分がフサであることに優位性を見出し、優位に立とうとしているからだと思います。マウンティングです。こんなことが許されていいのでしょうか!
このままいけば、フサvsハゲの全面戦争になりますよ!!!
...すいません、ちょっと取り乱してしまいました。
ハゲを隠すのではなく、自信を身につける方向でいきませんか?
ハゲだからといって卑屈になる必要はありません。ハゲだからもてないのではなく、卑屈になっているから、もしくは自信なさそうに振る舞うからモテないのです。
残念ながらハゲてしまったとしても、自分にはこれ!という自信が持てるものをひとつでも育てることができれば、自信がもてる→魅力的に映る→実際にモテるようになります。筋トレでもいいです、仕事でも、趣味でもいいです。
また、外見ではなく性格がいいことが売りにできれば、いつかその魅力に気づく女性が出てくるかもしれません。
髪を失っても、自信を失ってはいけない。
そうは思いませんか?
あ、それと、ハゲでも気にしないという女性はけっこういるみたいですよ。ソースはうちのヨメさん。
ハゲてきたら己を解放しよう
かくいうぼくもハゲ属性高めなので、頭は丸めています。丸めると言っても短髪坊主頭にして常に「丸刈り、4~5mm」にしています。スキンヘッドにするのは抵抗はないのですが、基本面倒臭がりなので、毎日剃るというのが性に合わないんです。
ハゲてきているのに残りの髪の毛でカバーしたり、カツラを考えたり...。
否定はしません。でも、それでいいのでしょうか。無理があることは端から見てもバレバレですよ?それよりもいっそ自分を解放しませんか?
で、なぜ今回こんな記事を書こうと思ったか。
なんでだっけ...?
ハゲでもモテる国がある
自分を解放して、自己研磨にも励んで。それでもモテなかった場合。
ハゲのほうがむしろモテる国があるそうです。これはイタリアなどのヨーロッパ諸国ですね。ググると結構その手の情報が出てきます。ぼくも結婚できなかったらイタリアに行こうと思っていました。でも結婚できたのでいま日本にいます :D 最終手段としてはイタリアに行きましょう :D
さいごに
今回のタイトルは、機動戦士ガンダム第42話の1シーンからいただいています。ジオン公国軍の整備兵がシャア大佐と会話をしている、有名な場面です。
正確には、
「あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ」
そこからタイトルいただきました。
まぁタイトルの出オチみたいな記事ですが、お許しくださいm(_ _)m
言いたかったことは、
- ハゲたら終わりではない!ということ
- ハゲても自分を魅力的に見せることはできる!ということ
- 髪や頭皮は清潔にして、ハゲに甘えないこと
髪のケアはちゃんとしましょうね。
髪なんて飾りなんですよ、ホント。
髪があってもモテない奴はモテないし、ハゲててもモテる奴はモテるのです。
仕事で自信を持って臨んだり、日常生活全てで髪がなくてもできることはいっぱいあります。だから自信をもって生きようじゃありませんか :D
違いは、気の持ちようじゃないかなというエントリーでした。
孫さんの髪の毛に関する名言好きです :D
ぼくが若いときに、ちゃんと髪の毛についてアドバイスくれる人が身近にいたらなぁーという風に思います。
読者登録させていただいているGOIS(id:GOIS)さんみたいな人が身近にいたらよかったなぁ...。ブログでもよく書かれていますが、メリット・デメリットをちゃんと説明してくれる美容師さんってなかなかいませんよ。
本日もさいごまでご覧いただきありがとうございました。
以上、オオセラがお届けいたしました :D
(おしまい)