こんにちは、そめです。
2017年8月の中旬頃から、Googleの検索順位に大変動が起こっています。
▼リアルタイムの変動状況はこちら
うちの会社でも、数値を見ながら対応をしておりますが、オリジナルコンテンツを提供しているからか、大きな下落はなく、むしろ上昇傾向にあります。ありがたや。
今回の順位変動の傾向と、対策をまとめてみました。
画像とコンテンツのバランス
傾向として、文字だけのサイトより、内容を補足したり、イメージしやすくるるための画像が入っているサイトが上位に来やすい傾向がありそうです。
今までは、文字数と検索順位に正の相関があったため、ひたすら文字だけを追加した読みづらい記事が上位に来ていることが有りましたが、今回の大変動では、よりユーザー目線に立った「読みやすさ」をユーザーに提供できているかも、これからの重要なポイントになりそうです。
オススメの画像フリーサイト
ここでは、商用化で、かつ無料で使える画像サイトもいくつか紹介しておきます。ぜひ、活用して、記事のクオリティアップに繋げてください。
無料写真素材 写真AC
GATAG|フリー画像・写真素材集 1.0
ぱくたそwww.pakutaso.com
写真素材 足成
IM Free
記事の読みやすさ
(▲ 画像でスマホの記事を読みづらそうに見ている画像で内容をイメージしてもらう作戦)
記事の読みやすさとは、具体的にどういうことでしょうか? 例えばサイトに来たユーザーが文字が小さくて読みづらい、改行がなく重要なポイントを絞って見れないなど、こちらもユーザーにとって「読みやすい」かどうかが重要になってきそうです。
対策として、例えば
- 文字の大きさを大きくする。
- 文字の大きさをデバイスの幅(width)ごとに指定する
- 文字と文字の幅を調節する(letter-spacing)
- 行間を広げる(line-height)
- h1,2,3,4…の見出しの文字サイズやデザインを整理する
- 強調すべきところを太くしたり、色をつけたりする
- 文章の塊は、200文字程度にするなどルールを設ける
- リストを使って読みやすくする
などが考えられます。
SEOに強いサイトや大手メディアサイトの文字のザイズや扱い方を参考にしてみると良いと思います。
オススメの参考にしたいサイト
SEO HACKS ブログ
ferret(フェレット)
Pairsコラム
ニキペディア
その他のポイント
その他のポイントは、概ね今までと変わらない印象ですが、未だに大変動が続いており、これから新しい傾向が出てくるかもしれませんで、注視していきたいと思います。とはいえ、きちんとオリジナルコンテンツでSEOをやってきたサイトやブログにとっては恐れるものではないと思います。
従来通りの対応、と言うものは過去に▼下記の記事でまとめておりますので、是非参考になさってください。無料の対策シートもご用意しています。
www.contents-marketing-diary.com
まとめ
(▲ 画像でスマホの記事を読んで嬉しそうにしている画像で内容をイメージしてもらう作戦)
今回の大変動では、記事の内容だけではなく、よりユーザーが読みやすいかどうかまで、問われるようになった印象があります。
Googleの傾向を読むことも大事ですが、Google自体に最適化するのではなく、ユーザーに最適化していくこと、結果的にGoogleがそれを評価するようになっていくでしょう。
ですので、最低限のSEOの本質はユーザーのニーズに最適化することです。常にユーザーファーストでコンテンツを構築していくことが、何より大事かと思い、自戒の念を込めて締めたいと思います。
p>最後までお付き合い、ありがとうございました!!
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