こんばんは、私が球磨川未来です。
暴雨風を眺めていると唐突に無性にラーメンが食べなくなり、傘をさしてでかけました。
近所のラーメン屋さんは脂っこい太麺の豚骨ラーメンを提供してくれるお店で、頻繁に利用させていただいています。
いつもは満席になっている時間でも、今日は雨の日ということもあり客足は悪く私含め3名しかいませんでした。
両隣空席のカウンターに座って、今日は落ち着いて食べられるな、などと思っていると、後から入ってきた男性が私の隣に座りました。
空席いっぱいあるのになんでだろ、知ってる人かなと思い視線を向けると、ちら見してた相手の視線とぶつかりました。すぐに逸らしました。
私より少し上くらいだろうか、20台半ばほどの男性が私をちらちら見てるのがわかります。
ラーメンが運ばれてきて、食べている最中にもちらちら視線を向けてくるのが判るので、とても落ち着いて食べることができませんでした。気になる。
右手薬指に銀の指輪、既婚者か。Iphone使ってるけど慣れてなさそうだ。財布が茶色のブランド物でサラリーマンっぽい、見た目より年取ってるかも。などとどうてもいいことばかり考えてしまって、ラーメンを味わえませんでした、本末転倒。
その人は自分のラーメンが運ばれてくると、ものすごい勢いで食べ、足早に店を出ていきました。
なんだったんだろう、前髪おばけが珍しかったのだろうか。
コメント返信!
・さばさん
ほんやくこんにゃくは私も欲しいですね、外国への冒険だって怖くないし、どこかでばったり宇宙人と出くわしてもコミュニケーションがとれます!
あと、うちに住んでる言葉が通じない種類のおばけ達にも使えそうです。
従兄弟のお兄さんと近所のお姉さんに悪戯される、それは良い御褒美ですね……!
私の押入れの思い出は、閉じ込められる場所です。
幼少の頃から回りに心配される危なっかしい冒険家だったので、よく閉じ込められました。
振り返ってみると、思い出は冒険ばかりです。今も冒険の途中です。
そして今は、自発的に押入れに閉じ込められてます。封印されし前髪おばけ。
風邪よくなりますよーに!
・SKさん
今日は酷い暴風雨ですね、外に出た途端に傘が暴れました。
さばさんもSKさんもドラえもん体型と書いてありますが、ドラえもん体型とは如何なる……?
ゆきだるまよりすごい二頭身、リトルグレイよりも丸っこい、ツチノコよりも起伏が少ない。
猫だの狸だの言われてますが、どの辺りが?と思ってしまいます、ふじこ先生ごめんなさい。デザインそのものはかわいいと思います。
ドラえもんの秘密道具でのび太くんが酷い目に遭うパターンの代名詞として、栗まんじゅう問題というのがあります。
のび太くんが一つしかない栗まんじゅうを食べるかどうか悩んでいると、ドラえもんが「バイバイン」という秘密道具を出してくれるのですが、この「バイバイン」が曲者です。
バイバインは液体で、一滴垂らすと対象の物体を5分毎に二倍にする、というもの。
のび太くんはバイバインを栗まんじゅうに垂らして、放置するとどんどん栗まんじゅうが増えて、食べきれないほどになってしまいました。
友達みんなを呼んで食べ間はじめましたが、それでも栗まんじゅうの増殖には追いつけません。
ついにドラえもんに泣きついてなんとかしてもらうのですが、この時ドラえもんがとった方法は、風呂敷に包んでロケットで宇宙に飛ばしてしまう、というもの。
ドラえもんは「それこそ一日で地球が栗まんじゅうの底に埋まる」と言っているのですが、
実は計算してみると5分毎に倍増する栗まんじゅうは23時間で宇宙の体積すらも越えてしまうのです。
この例から、ドラえもんの秘密道具は一歩間違えば地球そのものを破滅させてしまう危険性を孕んでいることがわかり、リスクマネージメントなどという言葉は存在しないに等しいのです。
そもそも独裁スイッチなんてものや、人間の感情や行動を操作してしまうような道具がある時点でナンセンスな話でもあるのですが……。
SKさんはバーテンダーが似合いそうなイメージがあります。
ジンにライムを搾って混ぜるなんて辛口すぎるので私にはまだまだ早いのです、ハードボイルドな大人になるにはもっと冒険しなければ。
私の好きなカクテルはディタオレンジ、甘いのが好きですね。
しかし、お酒のことを考えると大きい冷蔵庫が欲しくなります!