今更ですがサイン会の感想を書きます、
サインを書く最中は正直テンパってました、理由は主に以下四つ、

1、沈黙を恐れる、
つまんないと思われたくなくて、何か話しかけるネタはないかと、ずっと考えてました、
「整理券の番号がぞろ目ですねー」とか「カッコいい名前ですねー」など、
聞かれても困ることばかりを突然思い出したように聞いて、困らせ....
終始空回りぎみ....(すいませんでした...)
でも、たまに話が盛り上がったりして会話が成立すると安心しました、

2、自分が馬鹿な事を隠そうと必死、
と言うか、馬鹿と言うレベルでは説明できないほど、漢字が書けないんです、
例えば「級」とかの字を何回書いても覚えることができなかったりします、
読む分には支障がありませんが、文字を大雑把なイメージとしてしか認識できなくて、
ひどい時には、「ひらがな」すら正しく思い起こせない時もあります、
これは認識障害のようなものじゃないかなと......いいわけしてみる、
僕だけ書き損じ色紙を大量に生産にしまい、結果的には全然隠せてない.....

3、列が詰まるたびに焦る、
書き損じ→焦る→書き損じ→焦る、の繰り返し、
仕事のできなさも露呈、

4、自分の書くサイン事態がダサくて書くたびにへこみ続ける、
絵は汚いが字は綺麗、なんてこともなく、ひたすらサマにならないサインを生産し続ける、
ヘタな字が味になってるって事もなく、なお且つ安定しない...

こんな具合で終始に渡り、「サーセンwwサーセンww」との鳴き声を繰り返す、
大変ウザったい生き物へと変貌していきました、
故に、いっぱいいっぱいで話しかけにくいオーラが出てたかもしれません.....
いやぁ.....本当......サーセンwwって言うしかないッス.....


と、まあネガティブな事を書き出したら留まる事を知らないのでいい加減にしておきますが、
全体を通して、今回のサイン会はすごく嬉しかったです、

各、書店さんに手厚く対応していただき、びっくりして、恐縮しつつも、
正直...............気持ちがよかったですしww
何よりも、実際に自分の漫画を面白いと言ってくれる方々とたくさんお会いできて、
握手できて、うれしかったです!
普段、自宅に篭って作業してては味わえない貴重な体験や、経験を
たくさんさせていただきました、
あらためて、
サイン会にお越しして頂いた皆さん、各書店さん、編集部の皆さん、雷句先生、石沢先生、
このブログにコメントしてくれた皆さん、本当にありがとうございました!

ファンレターについて書こうと思いましたが、
これより長くなりそうなので記事を分けますて書きます。