【レビュー】EOS 80D+18-135mm USM、DIGIC6搭載、全てが進化したこのカメラ、もう70Dには戻れない

EOS 80D

EOS 80D31

こんにちは。部長ナビ(@nabi_1080)です

EOS 80Dを購入して、撮影しまくった。使いまくった。18-135mmも買った。そして、カメ仙人の言う通り、この組み合わせはスゴかった。マジでヤバいのでそれをお伝えしよう

動画開封レビュー

今回は動画開封レビューも撮っているので、先にご覧になりたい方はどうぞ!

外箱!

EOS 80D01

今回購入したのは、EOS 80Dボディ

EOS 70Dを下取りに出して購入した。ちなみに、下取り交換的な購入方法は僕が購入したマップカメラの他にも、カメラのキタムラ(おこPがEOS 9000Dを買ったのはキタムラ)でもできるだろう

査定額がアップするので、ぜひ、下取り交換で購入したいところだ!

EOS 80D02

レンズは先に買ったのでオッケー

EOS 80D03

カッコよすぎるEOS 80Dの文字が浮かぶ

ああ・・・。なんてカッコいいんだ。シビれる

開封!

EOS 80D04

コレが内容物

ちなみに、この写真はEOS M3で撮影している

シンプルな内容だが、EOS 70Dで慣れているので特になんとも思わない

EOS 80D05

ストラップには当然EOS 80Dの文字が

カッコよすぎて、泣ける

EOS 80D06

本体外観

ほとんどEOS 70Dとは変わってないはずなので、特に違和感、目新しさは感じなかった

問題は中身だ

EOS 80D07

肩の通称「小窓」

コレが僕の毎日のレビュー写真撮影を快適にしてくれている

何がどう快適なのか、後で動画でもレビューすることにしよう

ちなみに、小窓の前にあるダイヤル、これが「AvモードでF値を変更するダイヤル」だ。ムチャクチャ便利

EOS 80D08

使って分かったのが「Q」のボタンと、「再生」ボタンの形状が変わったという事

押しやすくなったが、下取り交換の場合、先にEOS 70Dを送ってからEOS 80Dが届くので、比較写真が撮れないのが痛いところだ。ま、それは仕方ない

使ってすぐわかったが、こっちの方が良いような気がしている

なお、「SET」の周りのダイヤルを回すと露出が変わる。コレも鬼便利。使わない日は無いくらい使ってるダイヤルだ

僕がEOS 80Dを使う大きな理由の1つがこの「ダイヤル」だろう。小窓ももちろんそうだが、ダイヤルの操作感を一度知ると、Kissシリーズには戻ることはできないと感じている

レビュー写真は、多くの写真を短時間で撮る

特に僕のような本業持ちの素人ブロガーにとって時短というのは大きなテーマだ

それを考えると、EOS 80D、素晴らしい機能だと思っている

(9000Dも使ってみたいけど・・・)

EOS 80D09

左のダイヤルはほとんど使わない

カメ仙人に教えてもらった「Avモード」でほとんど撮影している

ちなみに、AFはかなり進化しているが、僕の撮影スタイルだと「真ん中1点モード」しか使ってない。真ん中にピントが合うヤツだ

レビュー写真等で「ここにピントを合わせて、他をボカしたい」なんて時に簡単に使えるNICEモードを愛用している。ゾーンAFは使ってないのが現状で、それは、EOS 80Dに進化しても僕は変わらなかった

液晶保護フィルムを貼る

動画レビューでも話した通り、液晶保護フィルムは必須だ

2年後、90Dを買うことを考えると、きれいに使う必要がある

EOS 80D10

僕が買ったのは、Kenkoの保護フィルム

EOS 80D、EOS 70D兼用のフィルムだ

このように、ブルーのシートを後で剥がすと貼付完了

液晶を守ってくれる

EOS 80D11

バリアングル液晶も貼付

こっちは手で触る液晶なので、絶対に貼りたいところだ

EOS 80D12

小窓はフィルム貼るとこんな感じ

ほぼ成功と言えるだろう

外観・EOS 80D+60mmマクロ

まずは、レギュラーレンズであるキヤノン60mmマクロを付けてみた

僕の撮影の99%はこのレンズで行われている

EOS 80D13

非常にかっこよく、それでいてコンパクト

最高と言う言葉しか見つからない

ちょうど良い大きさ、持ちやすさ、重量バランス、そして、USMによる爆速ピント、マクロなので、グッと寄れる。全てが僕の希望を満たす素晴らしい組み合わせだ

EOS 80D14

60mmマクロは写真が歪むことも無いので、提供商品のレビューにも最適だ

当ブログスタッフ・プロカメラマンのカメ仙人に教わった「提供商品の写真が「歪む」と言うことは有り得ません」と言う言葉を胸に、サンプル提供で僕は広角を使わない。提供いただいた以上、歪まないレンズでしっかりと撮影することを心がけている

当然、60mmなので、離れて撮る必要があるが、それももう慣れた。もう1年以上使っている素晴らしいレンズだ

EOS 80D15

ダイヤル越しに60mmマクロを眺める

ため息しか出ないカッコ良さ

たまらない、と言う言葉がピッタリだろう

EOS 80D16

小窓側も一枚

絶妙な60mmマクロの出っ張り具合がバランスの良さを感じさせる

新設計で、EOS 80Dと同時発売の18-135mm

EOS 80D17

元は、あかめさんのレビューで購入した18-135mmだが、このレンズ、とんでもないと言うことが良くわかった

EOS 80Dと同時発売だけ合って、組み合わせると大変なことになる

EOS 80D18

ちらりと覗く「18-135mm」の文字がかっこいい

EOS 80D19

左後ろから

バランスが良いので、持った感じそんなに重さは感じない。重いレンズだと思うが大丈夫だ。SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMよりは軽い

EOS 80D20

小窓側から

135mmまであるので、ほとんどの撮影シーンをカバーできるのがすごい

コレ1台でどこにでも出かけられるのだ

EOS 80D21

右真横から

最強に進化したEOS 80Dと、EOS 80Dに合わせて最適化された18-135mm、美しい

EOS 80D22

フードを付けると、さらに表情が変わる

EOS 80D23

余計な光を遮るのが目的だけでは無く、見た目のカッコ良さにもフードは貢献している

EOS 80D24

グッとカッコよくなるフード

たまらない瞬間だ

18-135mmを使って驚いたこと

僕は、EOS 70D+60mmマクロでも十分に早いし、良い写真が撮れると思っていた

しかし、EOS 80Dを買い、試しに18-135mmを使ってみて驚いた。驚きしか無かった

僕は素人でよくわからなかったので、カメ仙人に聞くと、ポイントを教えてくれた

「新設計」で「同時発売」なので、18-135mmはEOS 80Dに最適化されているようだ

・レンズは明るさよりも解像度

・解像度が高いと、描写がきれい

・おそらく、18-135も解像度がいい部類だとおもいます。

・そこにデジック6で綺麗な画像をカメラ内で作成

・カメラ側からもピント制御してるのでデジック6の恩恵で爆速

・高感度も綺麗になったと思われます。

コレがカメ仙人からの情報だ

寄りについては当然マクロの勝ちだが、それ以外、というか、1年間ずっと60mmマクロを使ってきた僕が言うのだから間違いないが、18-135mm、本当にヤバい

・ピントがやたら早い気がする

・露出調整しなくてもリビング撮影で暗くならない(EOS 70D+60mmマクロの時は、リビング撮影は暗くて露出上げないとダメだった)

・夜景がヤバい

・望遠側にすると、スゲーボケる

コレが僕が感じたこと

もの凄く進化しているが、カメ仙人に言わせると「カメラ」も「レンズ」も進化しての相乗効果と言うことらしい

EOS 80Dも進化し、18-135mmも進化したと言うことだ

カメ仙人が「EOS 70Dから、EOS 80Dにする11の理由」の記事で語ったように、EOS 80Dと18-135mmの組み合わせはマジで最強なのかも知れない。

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMをまだ使ってないので、これから使っていこうと思う。今週末は桜だ。岩手は今、桜が満開なので、明日行ってこようと思っている

その時に、18-135mm、60mmマクロ、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMの違いを激写してこようと思う

今回は、18-135mmのみの作例だ

EOS 80D+18-135mmの作例(全て露出補正無し)

EOS 80D01

コレだけ、ゾーンAFで撮影

手前のボタンにピントが合っているのがわかるだろう

ゾーンAFは便利だが、「ここに合わせたい」というところにピントが合うとは限らないので、僕は真ん中一点モードを愛用しているのだ

後ろのボケが素晴らしいというか、リビングで撮っているのに、暗くないのが個人的にすごい驚きだ

普通に、「アレ?露出補正したっけか?(写真が明るくなるようにしたっけか?)」って小窓見たくらいだ。スゴい。スゴいぞEOS 80D+18-135mm

EOS 80D03

リンゴマークにピント

やっぱり暗くない

不思議だ。不思議すぎる!

(追記・カメ仙人から「DIGIC6の恩恵で高感度撮影時のノイズが抑えられている」とのことでした。この写真のISO感度は6400です(オート))

EOS 80D04

奥のMacBook Proにピント

MacBook Proのハッキリした感じ、そして、絶妙な明るさがたまらない

コレも露出補正してない

僕の経験上、コレを今までの構成で撮影すると、もっと暗くなるはずなのだが、なぜ、暗くならないのか?それが多分EOS 80Dの進化、そして、18-135mmの「解像度」なのだろう

後でカメ仙人に聞いてみよう

EOS 80D05

キーボードの「Y」に合わせてみた

露出補正したかのような明るさに驚く

この辺で「おかしくないか?」って思って、カメ仙人に聞いた感じだ

そこで初めて「レンズは明るさより、解像度」という言葉を知ることになる

ちなみに、赤レンズは解像度の高いガラスが数枚入っているのが特徴らしい

そんなこと聞いたら、赤レンズ、欲しくなるやん・・・

EOS 80D01

たまたま飲んでいたコカコーラゼロを撮ってみた

後ろにiPhone 7 Plus Product RED、左にSDカード(EOS M3用)があるが、コレ、標準ズームレンズだ。マクロじゃ無い

望遠側で撮ってると思うが、そんなにのけぞってない。普通にイスに座ってこの明るさ、ボケがリビングで出せるのが驚きだ

繰り返すが、コレ、標準ズームレンズだ

素晴らしい気がするのは気のせいだろうか?

EOS 80D02

今回の写真で、コレが一番驚いた

なんなんだ、この明るさは

リビングで撮ると「写真が暗くなる」と何度も書いた。だから僕はリビングで撮るときは露出補正を+にしている

だが、この写真は、EOS 80D+18-135mmを「そのまま何もいじらず」撮ってるだけなのだ

詳しくは、この記事をアップした後にカメ仙人に聞くとして、後で表現におかしいところがあれば修正しておくが、それにしてもコレはビックリする

左のコーラも良い感じ、置くのiPhone 7 Plus Product RED、AirPodsも良い感じだ。全てが良い感じ。なんだコレ(笑)。

HKT風に言うと「最高かよ!」って感じだ

EOS 80D03

イヤー、コレもスゴい

ベランダから、AEONを撮ったんだけど、コレは、真ん中のTSUTAYAの看板にピント

こんなにちゃんと写らなかった気がするぞ、EOS 70Dの時は・・・

コレ、スゴくないですか?暗いのに強くなったって聞いてたけど、こうやって大きい写真で見るとビックリするよね

車までハッキリわかるもんね

EOS 80D04

ズームして、看板にピントを合わせると、車が暗いから潰れるかな?と思ったのだが、見ての通りちゃんと表現されてる

スゴい。スゴすぎる

EOS 80D05

マクドナルドにピント

本当に、このEOS 80D+18-135mmという組み合わせで、何でも撮れるんじゃねえか?と思わせるほどの仕上がりに、ただただ、ため息がでるばかりだ

まとめ

EOS 80D28

思ったより全然スゴい、僕の想像のはるか上を行っていた「EOS 80D」、そして、「18-135mm」

今回紹介したのはファーストインプレッションなので、これから写真をまた撮りためて、レビューを出したいと思うが、これほどまでとは思わなかった

「レンズに最適化されたカメラを使うことで、レンズの性能をより引き出せる場合がある」

カメ仙人の言葉が心に染みる

こういうことなのか・・・

僕はこれからもっと腕を上げなければイケないのはわかっているが、毎日EOS 80Dで撮影して、沢山の写真を撮り、そして、楽しみながらステップアップしていければと思っている

90Dが出るまでの2年間、頼むぞ!EOS 80D!

EOS 80D27

文章、撮影、構成:部長ナビ

Special Thanks:カメ仙人

 

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