【軌跡】これまでの活動のまとめ
連日、暑い日が続いていますね。今日は全国で40℃近くまで暑くなったところがたくさんあるそうです。
さて、いきなりですが、これまでの婚活の記録を参加したイベントや出会いに絞って成績表のようなイメージで整理したいと思います。
このブログでは、語っていない出会いもあります。それも含めて全て整理しようと思います。
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婚活スタート!(スタート時29歳)
【2013/12】地元の婚活パーティ
参加者: 20代から50代まで参加
ご縁: 2名(25歳/高卒/正社員)(23歳/大卒/正社員)
その後:
<25歳女性>
パーティの中でおそらく一番可愛い女性だった。
パーティの後、メールの往復を数回行い、自己中な性格が見えたため、私から断りの連絡を入れる。結局、パーティ後に一度も会わず。
結婚相談所に入っていたが、親の指示らしい。今思うと、複雑な家庭事情を持っていた?会ってから2週間でご縁終了。
<23歳女性(Aさん)>
パーティから2か月後に食事に誘ってOKをもらう。実は母の友人の娘さんであり、弟の小学校時代の同級生でもあった。
しかし、自分より若いだけで全く好みではなく、気持ちが盛り上がらなかった。(当時は好みでないから気持ちが盛り上がらなかったことがわからず)
正直なところ、これまで会った女性で最も性格は良い。プライドもないし、メンタルも強い。しかし、ストライクゾーンに入らなかった。
その後、どちらともなく連絡を取らなくなる。しかし、しばらくしてから、また会うことになる。
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【2013/12】アイムシングル(池袋)
参加者: 20代のみ、男性のみ初参加限定
ご縁: 0名
その後:
女性とのご縁はなし。0円や500円では本気度が低く、遊びに来る女性が高確率であることを知る。
しかし、自分が太っているという問題があることに気付くきっかけとなり、肉体改造を行うことになる。
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【2014/2】Aさんと食事(都内某所)
Aさんに声をかけてラーメンを食べに行く。
時々、互いに無口になることもあり、その場合は、互いに何かしゃべらないとという空気になったため、若干気まずい雰囲気に。
感想としては、可もなく不可もなく。女性と話す練習になった。駅で別れて終了。しかし、その後、また会うことになる。
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【2014/3】アエルラ(新宿)
参加者: 27歳~36歳限定。ほとんどの参加者は20代だった。
ご縁: 0名
その後:
女性とのご縁はなし。中間で1名女性から第1希望をもらったが、フリータイム3回のうち、2回話に行き、ガツガツしていると思われたのか失敗。
振り返ると必死だったが、必死なだけで相手の女性の立ち場を考えていなかったことに後で気づく。
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【2014/4】パーティパーティ(横浜)
参加者: 個室形式パーティ(フリータイムなし)
ご縁: 1名(29歳/大卒/非正規社員)
その後:
アニメ・ゲーム好きという繋がりでご縁ができる。帰りにご飯を食べて横浜の街を軽く歩く。駅で別れて終了。
しかし、翌日女性側から連絡があり、イスラム教徒であり、ご迷惑をかけるので会えないと言われる。本当か嘘かは不明。
やっとできたご縁を話したくない思いが強く、もう一度会わないかと話したが、結局終了。
振り返ると、繋ぎ止めようとするなんてこの時点でありえないことだが、振られたことがなかったため、振られることが怖かったのだと自己分析。
最後にお礼を行ってご縁終了。今思うと、ここで振られて憔悴できたことは、後々の自身のメンタル強化に大きく繋がった。
同時に、自分に自慢話をする傾向があることに気づき、話すことの改善を行うようになる。
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【2014/5上旬】アエルラ(秋葉原)
参加者: 27歳~36歳 ヌルオタパーティ
ご縁: 1名(30歳/大卒/非正規社員)
その後:
1歳年上の女性とご縁あり。しかし、その後の飲み会での女性の発言に失望し、翌日に断りの連絡を入れる。
振り返ると、私も女性を減点方式で見ていたことに気付いたが、許容できる発言とそうでない発言がある。
自分を選んでくれたという理由で選んだ女性だったが、あまり好みはなかったこともあり、ガッカリした。
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【2014/5上旬】パーティパーティ(恵比寿)
参加者: 個室形式パーティ(フリータイムなし)
ご縁: 0名
その後:
女性とのご縁はなし。今思うと、サクラっぽい女性が1名いたような気がする。明らかに話すことが目的でやる気を感じなかった。
サクラではなさそうな女性には、失礼な発言を随分され、気分が悪くなる。
29歳と言った時、全くそうは見えないと言われたが、一体何歳に見えたのか(おそらく実年齢より上に見られたと推測)
これを最後に、パーティパーティに行くのは止めることになる。
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【2014/5】アエルラ(秋葉原)
参加者: 27歳~36歳 ヌルオタパーティ
ご縁: 1名(26歳/短大卒/自営業)
その後:
20代最後のパーティ参加となった。2番目に指名した女性とご縁があった。第1希望以外の女性とご縁があったのは、これが初めて。
一番人気の女性とは中間で互いに第1希望だったが、減点方式女性(推定)だったため、ご縁なし。私にも雑な振る舞いがあったのだと思う。
一番人気の女性は、私が参加したアエルラの全パーティの中でダントツの美人さんだったが、パーティに参加していた理由は謎。
メンタルは強そうだし、プライドも高そうではなかったので、直前に彼氏に振られたとか、そんな理由だったのかもしれない。
好みの女性だったので、パーティ後もしばらく頭の中に印象が残っており、時々思い出してしまっていた。
ご縁のあった女性とは、3回会うものの、家庭の事情で地元に帰るとのことで、振られたため、ご縁終了。また最初からか、と少し落ち込む。
ここまでの経験で、オタクの歳の近い女性にモテるのかなーと思い始める。
同時に、婚活パーティには訳ありが多いことを知り、最初から条件で効率良く問題のない女性に会うことが可能な結婚相談所を考え始める。
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【2014/7】料理合コン(横浜)
参加者: 全員30代(推定)
ご縁: 0名
その後:
女性とのご縁なし。というか、全員初見でダメだった。
失礼ながら、かなり太っている女性が1名おり、自分に厳しくなれなさそうな女性でガッカリ。
参加していた女性は3名おり、私が自己紹介した時のこちらへの目の様子から全員私に興味がありそうだったが、興味ないオーラを出す。
とりあえず、このメンバーから別の合コンに繋げられないかと思い、連絡先を交換の機会を作りたく喫茶店に誘うも、全員から拒否される。
振り返ると、自分はまだまだ精神年齢が子供だったな…と思う自分の行動が見られた合コンだった。
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【2014/8】お見合い(地元)
対象者: 28歳(某グローバル企業勤務)
ご縁: 1名
その後:
お見合い後に女性から連絡先を聞かれて、お試しで何回か会う。最終的に9回会っているが、過去にこんなに会った女性はいなかった。
基本的に無口な女性で会っていて全く楽しくなかった。おそらくこの女性と9回も会える男性は他にはいないような気がする。
過去に一度も付き合ったことがないと言っていたが、今なら当然だと思う。愛嬌のない女性では、結婚はまずできない。
先日、この女性の20年後の姿かと思える独身っぽい女性を電車で見かけており、不思議な感覚を覚えた。
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【2014/12】Aさんと食事(都内某所)
Aさんと年末ということで飲み会に誘い、OKをもらう。母から12月が誕生日だと聞いていたので、お土産にケーキを買った。
お互い婚活の愚痴大会に若干なっていて、良いストレス発散になった。
Aさんは24歳までに結婚している予定だったのにと言っており、衝撃を受ける。大卒後、2年内に結婚したかったのか…。
しかし、この時点でこれまで一度も付き合ったことがないのでは厳しいと思った。
性格は抜群に良いが、やっぱり容姿がイマイチなのは、正直大きかった。30歳なる前に結婚しないとマズイと思う。
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【2015/1】アエルラ(秋葉原)
参加者: 27歳~31歳 同世代パーティ
ご縁: 0名
その後:
幼稚園の先生に興味を持ったが、最終的にマッチングシートは白紙提出。
ある程度、女性とデート経験を詰めたことが大きく、カップリング目的での参加になっていなかったので、精神的に成長していることに気付く。
この頃から結婚相談所を真剣に考え始めており、また、資格を取ろうと考えるようになったため、婚活ペースはマイペースになる。
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【2015/3】アエルラ(新宿)
参加者: 20歳~42歳 エグゼパーティ
ご縁: 0名
その後:
女性とのご縁はなし。一度エグゼパーティに出てみたかったという思い出参加だった。
このパーティを最後にアエルラの登録は削除することになる。また、婚活パーティもこれを最後に行かないと決める。
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【2015/3】Aさんと食事(都内某所)
Aさんと夕食を食べに行った。店で一緒に食事をする中で感じたことは、…言いたくはないですが、可愛くないことだった。
隣に座っている女性が何倍も輝いて見えてしまった。最低だとはわかっていたが、ダメだった。
Aさんと会ったのはこれが最後になった。
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【2015/4】社内イベントで知り合った女性と食事(神奈川某所)
社内イベントで知り合った女性と食事に行った。年齢はおそらく23歳。こちらに興味ありそうだったので声をかけた。
婚活以外で女性を食事に誘うのは初めてだったので、声をかけるまでかなりの勇気と若干の時間を要した。
しかし、1回だけ食事に行ってフェードアウトされる。今だからわかるが、付き合ったことがたぶんない。
その女性の同期の女性に聞くと、違う男性と付き合っているとの話だった。
しかし、これは付き合ったことがないことを恥ずかしく感じるプライドから来る嘘だと感じた。
社内イベント後に他の男性と仲良くする行動を取ったり、スマホをいじって興味ない振りをしていた意味も今ならわかる。
プライドの高い女性は避けるべきであるということに気付き始めた経験だった。
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【2015/7】SNSで知り合った女性(都内某所)
インターネットで知り合った女性と会う。年齢は30歳。
しかし、初見で興味を失った。前年の合コンで見た女性以来の自分に甘い太っている女性だった。更にメンタルが弱かった。
イベントならまだしも、個別に会うなら写真をもらうべきなのかもしれない。帰り際に、お断りさせていただき、終了。
後日、ネット婚活では遠くから相手の顔を確認し、好みでなかった場合は会わずに帰る人が多いことを知る。
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【2015/11】スーパーのアルバイト女性(自宅近く)
店員(推定20歳)に手紙を渡すという暴挙に出る。たぶん、一歩間違ったらこのご時世、警察に厄介になったかもしれない。
最初は何回考えても信じられなかったが、周囲の女性の反応を見てもこちらに興味がありそうな感じで、信じられなかった。
私は30歳超えてて、見た目はもうおじさんだと思うのですが…。
モヤモヤしてしまい、この気持ちに蹴りをつけたかったので暴挙に出るも失敗。しかし、白黒出たことで気持ちはスッキリした。
振られたので、私の自意識過剰か、他に人がいる前で告白したので断られたか、いずれにせよ、プライド高いと今ならわかる。
プライドが高くない女性なら、店長を挟まず、自分で断る。プライドが高い女性は共通して自分に不都合なことが起こると逃げる傾向がある。
プライドが高くなった原因は、可愛い女性だったので、周囲からチヤホヤされた経験にありそうに感じた。
しかし、まだまだ若いのでこれからでもある。若さが羨ましかった。
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【2015/12】紹介(友人自宅)
友人の奥さんから、奥さんの友人を紹介される。年齢31歳。
しかし、初見で恋愛対象から外れる。婚活してから3人目の太っていた女性だった。また、自分に甘い女性ですか…。
更に、性格はあまり良くなく、明らかにATMを探していた。理由は簡単で、女性はフリーターだった。
婚活してから、この女性程、条件の良くない女性に会ったことはまだない。
私が興味を持っていないことに気付いたのか、帰り際は泣きそうな顔をしていた。泣きたいのはこっちですよ…。何で努力しないの…。
帰り際に連絡お待ちしていますと言われたが、連絡はせず。自分から連絡するという発想もないんですね…。
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【2015/12】紹介(千葉県某所)
友人から会社の後輩の女性を紹介される。場所は千葉県内のとある飲み屋さん。ボーイッシュで綺麗な女性だった。結構好み。28歳。
若干ぶっきら棒だったのは気になったが、とりあえず、後日時々LINEをしてみることに。
しかし、遊びに誘ってみるも乗り気でないことが伝わり、ダメっぽいなと思い始める。
友人はモテないと表現していたが、何となくわかった気がした。リアクションが薄い。しかし、容姿は良いので、合コンではモテそうである。
最終的にはフェードアウトされる。これはリアクションが薄いので私が若干投げやりになったことも原因。後日友人には謝った。
そして、何故かはわからないが、これがきっかけになり、結婚に対する執着心がなくなってしまった。
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【2016/3】合コン(都内某所)
会社の同期の誘いで、合コンへ。業者主催ではなく、いわゆる他者推薦者が集まる合コンである。これが大きな転機になることになる。
明らかに、業者主催の婚活パーティにいる女性とは異なり、"普通"の女性がいたためである。業者婚活の場に行っていたので空気でわかる。
人脈を辿ってくる女性と人脈を頼れない女性では、集まる女性の質が大きく異なることを知った瞬間だった。
後になって知ったのだが、女性の年齢がアラフォー中心だった。しかし、見た目年齢は明らかに若かった。信じられなかった。
また、ちゃんとコミュニケーションが取れる女性がほとんどだった。
不誠実にフェードアウトする女性はごくごくわずかであり、結婚できていないことが謎なレベルである。えり好み女性なのだろうか?
この合コンの帰りに、コートを取ってくれた女性がいたが、度胸がなくて結局声をかけられず。好みの女性だったのに何て情けない…。
でも、ここで声が簡単にかけられるようであれば、婚活してないと思うんですよね。…変わらなきゃ。
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【2016/3】紹介(都内某所)
知人の紹介で女性と会うことになる。年齢は30歳。
去年、ネット経由で会った女性と異なり、事前に自分の写真付きの画像をくれた。この時点で、自分に向き合える女性であると感じる。
真面目でよくしゃべる女性だったが、過去の経験上、恋愛経験が乏しく、メンタルがあまり強くないように感じた。
性格は良いことは1回会っただけで十分わかったので、もう一度会って欲しいとお願いする。
資格試験のため、しばらく時間を空けてもらうことをお願いし、了承される。
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【2016/4】異業種交流会(都内某所)
アラフォーばかりの異業種交流会へ参加する。案内状をもらった時は気づかなかったが、参加したらアラフォーだらけだった。
結果、3人の女性(32歳、36歳、37歳)に興味を持ってもらうことになる。
興味を持った女性はいなかったため、会うつもりはなかったが、お節介おばさんに説得され、32歳の女性に会ってみることにする。
最初会った時から、こちらに一目惚れしたのではなかろうか、というくらい気持ちがあることが伝わってきたため、一緒にいて楽しかった。
今思うと、自分を一生懸命知ろうとする行動を女性に取られると、男性は嬉しいと思うということに気付く。
しかし、徐々に振られることを怖がるメンタルの弱さがあることに気づき、もしかして…と思ったタイミングでフェードアウトされる。
異業種交流会の主催者であるお節介おばさん経由で追っても良かったが、ここで黙っていなくなるようでは難しいと考え、諦める選択を取る。
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【2016/5】合コン(都内某所)
お節介おばさん経由で再び飲み会に参加。綺麗な女性がいたため、他者推薦される女性の良さを再認識する。
あとで知ったが、女性はアラフォー中心だった。マジか。見えない。恐るべき化粧マジック…。
飲み会の数日後、1人の女性からLINEが来る。振られた場合のリスクを考えたのか、明確に遊びに誘われた訳ではない。
何を伝えたいのか十分わかったが、私は女性に興味を持ってなかったので、流す感じで当たり障りのない言葉を返答。
それに気づいたのか、ちょっと挨拶してすぐに会話は終了する。
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【2016/6】BBQ(都内某所)
あとでわかったが、このBBQもアラフォーが中心だった。ただし、女性の半分は30代前半で、男性は私を含めてアラサーが2名いた。
3月に知人に紹介された女性は、このBBQに引き込んだ、たぶん、私の答えを察してくれたと思う。
このBBQの時、アラフォーではあったが、美人な女性からアプローチを受ける。せっかくアプローチしてくれたので、後日LINEで食事に誘う。
なかなか送信ボタンは押せなかったが、これが度胸を付ける1つのポイントになった。
2人で食事に行くと、出会いがないアピールをしていたり、帰りにまた会いたいと言われたものの、プライドが高く、男性を選んでいると感じた。
男性に選ばれるという発想が37歳になっているのにないということが原因で上から目線で試されているように感じ、一緒にいてつまらなかった。
1か月後に丁寧な文で断るが、ヒステリックとも言えるような酷い返信文が返ってきた。プライドが高過ぎるため、断って良かったと考える。
これがきっかけで、気になる男性の前で別の男性と仲良くする天邪鬼アプローチをする女性は、絶対にアプローチしてはいけないと学習する。
この37歳の女性に関しては、女子校生活で日常に出会いがないことではなく、可愛いためにチヤホヤされて高飛車になったことが未婚原因に感じた。
おそらく本人は気づいていない。気づいていたら、たぶん、直せる。学業成績優秀なため、努力ができる女性だからである。
日本は外国と比べて理系女性が極端に少ない。これは論理的な思考ができる女性が少ないことを意味する。
日本女性が自己分析が苦手で、婚活前後であまり自分を変えることができないのは、このような日本女性特有の背景もある気がする。
後で気づいたのだが、半年前に手紙を渡したスーパーの女性と容姿が似ていたことに気付く。
あのスーパーのアルバイト女性の15年後の姿になるような気がしなくもなかった。女性は婚活前後で変われる人は稀なためである。
プライドが高い女性は、総じて結婚してはいけないと感じる。結婚せずに税金をたくさん納めた方が幸せな人生になりそうである。
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【2016/7】花火大会飲み会(都内某所)
男女で花火大会に行く。男女3人ずつで見に行った。その中で1人気になった女性がいた。
話していると、出会いがないアピール(推定)をしているので、自分に関心があるのかなーとも感じたが、はっきりとはしていない。
ただ、言っているだけのような感じもする。
これまでの活動はこんな感じです。プライドが高い女性、メンタルが弱い女性等、結構な確率で結婚力のない女性を引いていたことがわかります。
この原因は、全て自分が良いと思う女性に自分からアプローチしなかったことが原因です。
アプローチしてくれた女性にアプローチするということは、結局振られるリスクを減らすことを意味します。でも、それではダメだと思います。
何故か?それは自分が良いと思える女性にちゃんと勇気を出して声をかけないと、その女性を大事にできないと思うからです。
他者推薦される綺麗な女性を見て感じることは、やっぱり理想が高いということです。
優しい男性が良いと言っているのに、このような女性が残ってしまう訳がありません。選ばなければ結婚できます。
容姿も性格も良いのなら、選んでいるから結婚できていないとしか考えられません。そして、この選ぶは結構なえり好みかもしれません。
選ぶということは子供の頃に他の女性からも選ばれた男性にアプローチしていたという可能性があります。
その競争に敗れた理由は私は1つだと思います。押しが弱く、受け身だということです。
アピール不足で好きな男性を別の女性に取られてしまったのだと思います。
男性は自分を好きになってくれた女性を好きになる傾向があります。押しが弱いと負けてしまうようになっているということです。
これは結果的に、男性を楽しませることが苦手であることを意味します。一緒にいて楽しくないから結婚できていないのかもしれません。
アラサー以降の合コンで成婚率が低い理由は何か?それは、男女共に受け身だからだと思います。
振られることを怖れずに女性に声をかけられる男性なら多くの場合、婚活しないと思います。
男性の場合、残ってしまうのは私のようなメンタルの弱い男性である確率が高いと思います。
先日、アラサーエンジニアさんのブログで面白い記事がありました。
http://alexei-karamazov2.hatenadiary.jp/entry/2016/08/04/214325
以下、ポイントになる部分の抜粋をさせていただきます。
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婚恋愛市場モデルの崩壊
一部の魅力的な男性間で多くの女性を回し合うというモデルは『恋愛フェイズ』では極めて有効でした。
まず草食系や低スペ男性を恋愛市場から締め出すことで、女性は男性の質を担保でき、男性は同性間の競争率を下げることができます。
さらに一定水準以上の女性は待っているだけのノーリスクでイケメン・ハイスペと付き合えるチャンスがあるし、
一部の上位層の男性も多くの女性と付き合うことが可能だったからです。
しかしこうした恋愛市場に参加していた男女もやがてアラサーとなり、一組の男女が夫婦という形態で完結する婚活フェイズに移行すると、
この恋愛市場のモデルも破綻してしまいます。
最初にそれまで種馬のように、一人で多数の女性を回し続けていた上位2−3割の男性が市場から消えていきます。
結婚願望のある彼らは自分と釣り合う女性を見つけて婚活市場からさっさと抜け出すからです。
そして結婚願望のある草食系男子や低スペ男子が『恋愛市場をスキップしたまま』『恋愛スキルが皆無の状態で』
彼らの穴を埋めることになります。
結果、昔は恋愛市場でそれなりのハイスペ・イケメン男性と恋愛/交際できてチヤホヤされてきた女性は、
婚活市場に移行すると自分に不釣り合いな恋愛スキルの低い男性としか出会えないという構造が完成となります。
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婚活女性は何故婚活女性になるかというと、理想を下げられない(他者評価より自己評価が高い)からです。
業者主催の婚活市場には、容姿以上に内面の部分で、ああ、やっぱり、という婚活女性が多いですが、人脈を頼れる女性は違います。
容姿も性格も良いのに、婚活市場に流れる女性が一定数います。
では、何故理想を下げられないのか?それは過去の恋愛で自発的に動いての痛い思いをしてきていないからです。
中学生の頃、私にほぼ間違いなく好意を持っていると思われるクラスメイトの女性がいました。
その女性は、容姿も性格も良く、快活でかなりモテる女性でした。私以外の男性と付き合ったのは、優しい性格だからでしょう。
男性の気持ちを汲んで、せっかく好意を示してくれたのだから、という感じでお試しで付き合ったのだと思います。
しかし、私を好きな気持ちが本物だったため、付き合っても長く続けられなかったのでしょう。
何故、こんなことを断言できるかというと、成人式の日に、私に熱烈なアプローチをしてきたからです。
態度を見れば周囲に自分の気持ちはバレバレだったでしょう。周囲に友人知人がいる中でアプローチしてくる女性の気持ちはおそらく本物です。
一方で私はその気持ちに応えられませんでした。そもそもアプローチしてくる行動を取ってくることを全く予想してなかったのです。
更に、彼女は自分で告白せずに私に告白させようとしました。告白は物凄く勇気が必要です。
成人式後の同窓会のわずかな時間で勇気を振り絞れとか、私には無理過ぎました。何て無茶ぶりな…。
しかし、今思うと、そこで告白する必要なかったんですよね。携帯電話の連絡先を交換しようとだけ言っとけば良かったと思います。
私が行動を取らなかったので、彼女は帰宅後に泣いたかもしれません。しかし、これが彼女を強くしたのだと思います。
彼女はFacebookを見る限り、25歳で結婚しています。
自分で動いたことで後悔がなくなり、男性に対して折り合いをつけることができるようになったからだと思います。
この意味は、理想を下げること(自分を好きになってくれた男性を好きになれるスキルの取得)ができるようになったという意味です。
男性は初見で8割の女性が恋愛対象に入りますが、女性は初見で2割の男性しか恋愛対象に入らないと言われます。
その代わり、女性は男性の内面を知ることでその人を好きになることが可能です。
これは女性には男性に大事にされたい本能があるからです。男性に愛されたい、というのはそういうことです。
女性は恋愛をしても自分から告白するケースは少ないです。少ないのは、男性に大事にされたい、愛されたいからです。
一方で、この心理を持つため、女性は初対面の印象は良くなくても、男性の何かに惹かれれば、その男性を好きになることがあります。
男性は初対面の印象がほぼ全てのため、逆転は極めて難しいですが、その代わり、初見で8割の女性が恋愛対象になります。
婚活女性は、婚活男性にはまともな男性が少ないと言います。それは当たり前です。
恋愛において、女性は男性に対して厳しい評価を下す傾向があるため、初対面の印象は8割の男性が良くないのです。
更に、婚活では学生時代にモテていた男性が来ることは少ないため、余計に初対面の印象が良くない男性が増えます。
学生時代や職場では出会い目的ではないため、このようなことを意識することは婚活の場以外ではなかなかありません。
しかし、婚活の場でなくても、恋愛が人生の主体になりやすい女性の場合、心のどこかで無意識に男性をジャッジしているはずです。
出会い目的ではないので、無意識になっているだけです。
婚活では相手の内面を知ることはまず無理です。これが婚活が女性の恋愛心理に合わない理由なのです。
ある程度、恋愛経験をしていれば、自分を好きになってくれた男性とお試しで付き合ってみることがしやすいと思います。
しかし、恋愛経験が少ないと、最初から 容姿にこだわる傾向が顕著に出てしまうため、理想を下げることができません。
私の婚活経験上もそうですが、振られたり振ったりを繰り返していると異性に対する理想は下がっていきます。
自分の好きな人でなければダメ!という感情が薄くなっていく、という意味です。
婚活女性は自分のタイプの男性にこだわる傾向があります。はっきり言ってこれは物凄く理想が高いです。
ただでさえ、男性の容姿に厳しい評価を下す傾向がある女性がタイプにこだわったら、婚活からはますます結婚しにくくなります。
人間は仕事でも恋愛でも、何も経験していないと理想を追い求める傾向があります。しかし、経験すると折り合いを覚えます。
婚活女性で、容姿も性格も良い女性は受身の傾向があります。
過去に自分にアプローチしてくれた男性と付き合ったものの、たぶん、好きになれなかったため、断ってしまったのだと思います。
一方で、好きな男性にアプローチすることは最後までできなかったのだと思います。どうしても振られることを怖れてしまったのだと思います。
そして、行動ができなかったことで折り合いを覚えることができず、理想が高いまま婚活女性になってしまったのだと思います。
理想を下げるためには、自発的に自分がどれだけ行動したのかが重要になると思います。
私は恋愛に受身の本当の意味は、好きな異性に対して素直な感情を表現できないことだと思っています。
つまり、婚活女性で容姿も性格も良い女性は、上のアラサーエンジニアさんの記事の言葉を借りると、
『恋愛フェイズ』にいた上位2-3割の男性でなければ、結婚が難しいということです。
過去に好きになった『恋愛フェイズ』にいた男性を忘れることができず、同じレベルの男性を求めてしまうのでしょう。
これは付き合った経験のある女性も同じです。婚活して元カレに復縁を迫ったという話があるのはそういうことです。
多くの恋愛をすることで元カレの良いところに気付いたからです。これは理想を下げられるということを示している1つの意味です。
自分が痛い思いをしないと理想は下げられないため、受身の容姿と性格の良い婚活女性はなかなか結婚できないのです。
先日、飲み会をした女性が興味深い話をしていました。
『男性は40歳くらいにならないと結婚したがらないんでしょ』
『最近の男性は草食で自分からガツガツ女性に声をかけることはないんですよね』
最初の話は、良い人がいればすぐにでも結婚したいという意味だと思います。
2つ目話は、自分たちの受け身を棚に上げている気もしますが、男性に声をかけられたいという思いから来ていると思います。
容姿も性格も良い女性で残ってしまうのは、やはり受け身であり、それは振られることを怖れてしまうからだと感じます。
そして、これは男性も例外ではないと思います。
今度私はアラサー中心の異業種交流会を主催する予定です。そのため、友人知人の男性、女性に声をかけています。
私は女性の人脈が少ない(今年に入って知り合ったお節介おばさんや飲み会の女性くらい)ため、男性の方が多くなると考えていました。
しかし、現実は全くの逆でした。女性が男性の倍集まっています。
この現象が起こった理由は、声をかけた男性にはほとんどに断られ、逆に女性は半分以上が参加すると回答しただけでなく、
友人知人と一緒に参加するために、声をかけた女性の人数より多くの女性が参加するという現象が起こったからです。
この原因は男女の考え方の違いにあると考えます。
男性はどちらかというと単独行動は苦になりません。そのため、参加判断は個人で行うことになります。
更に、知り合いが近くにいる状態で女性にアプローチするという行動を取ることに恥ずかしさを感じるのだと思います。
一方、女性は1人での参加は心細いと感じる傾向があります。そのため、友人知人と来る女性の割合が高くなります。
しかし、それにしても男性が集まらなさ過ぎです。かなりの数に声をかけたのに、アラサー男性が全然増えません。
婚活パーティにいたたくさんのアラサー男性は一体どこにいたのかと言いたくなる参加率です。
春に参加した異業種交流会の主催者に聞いても、男性は40歳以上のおじさんなら参加率が高いそうですが、アラサーになると難しいと言います。
仕事やプライベートで重要な分岐点の時期になるため、集まりにくいのはわかります。しかし、それは全員一緒だと思います。
以前、同期後輩と飲んでいた時に後輩たちは婚活パーティに時々行っていると話していました。
異業種交流会に参加をしない理由はやはり知り合いがいる中で婚活をするのは恥ずかしいからなのか?
ここで私はこの違いが現れる理由は、婚活男女は受身が多いことにあるのではないかと考えました。
周囲を見ていても、良いと思える男性女性は結婚しているケースが多いです。恋愛に積極的な人生を過ごしていたと感じます。
恋愛に積極的にならなかった、なれなかった人の多くが婚活者になる訳ですが、これはアプローチを振り絞る勇気が足りないからです。
振り返ると、周囲にいる理系男子で結婚している場合、女性との出会いがどこだったかを聞くと、紹介、婚活パーティ、婚活サイトが多いです。
これらには共通していることがあります。女性にアプローチするために勇気を振り絞る必要がないということです。
紙一枚、ボタン1つで女性に好意を伝えることが可能であり、簡単です。
私が婚活パーティに参加したり、紹介を受けていた時がそうだったのですが、女性に声をかける勇気があまりいらないので、
後になって婚活イベント以外で出会った女性に声をかけようとした時に、かなりの勇気が必要になることを知りました。
ある程度付き合いがあれば話は別だったかもしれませんが、1回2回会っただけで社内の女性に声をかけるのは大変です。
つまり、奥手男子にとっては、勇気を振り絞る必要がない婚活パーティや婚活サイト、紹介は都合が良いということです。
では、受身の女性の場合はどうか?私の経験上、綺麗な女性程、婚活イベントに行かない傾向があります。
これは自分が美人に入る自覚があるために、男性に声をかけられて結婚したいという気持ちを捨てにくいからだと思います。
女性は男性から声をかけられると喜びます。(ただし、自分が良いと思う男性から声をかけられた場合のみ)
婚活は売れ残りが行く場所、という世間一般の認知もあり、美人であるプライドが邪魔して行きにくいのだと思います。
要するに、奥手男子と受身女性の婚活する場所には大きなズレが発生するということです。
他者推薦される飲み会やイベントに綺麗な女性が集まりやすいのは、そういうことだと思います。
女性がイベントに友人知人と来やすい理由は、1人になった場合に寂しくなって心細くなる可能性に不安になるだけでなく、
友人知人と一緒に遊びに行った先で"偶然"出会いがあった、ということにしたい気持ちの表れなのだと考えます。
女性にとって"偶然"という単語はかなり重要です。大事にされたい、愛されたい、そういう想いを持った男性に出会ってアプローチされた。
これは女性にとってステータスになります。プロポーズ1つについてもやり方にこだわったりすることもあります。
出会い目的の出会いとはわかっていても、偶然出会ったことにうまく調整したがるのが女性ということです。
女性が出会い方にこだわる傾向がある理由は、作られた出会いではときめきを感じにくいからだと思います。
占いとか運命とか、そういうことが大好きな女性にとって、ときめきを感じる出会いには運命を感じることができます。
作られた出会いではなく、求められた出会いが女性にとっては重要だということです。
例え、作られた出会いとは裏ではわかっていたとしても、そういうことにしたいのが女性の考え方の傾向です。
女性が結婚式で婚活で出会ったと言いたくない傾向があるのはそういう背景があるからだと思います。
おそらく婚活市場に流れている女性は、上記のようなイベントに来る女性以上にプライドが高いです。
周囲に対して素直になれないから、婚活していることも周囲に黙っている確率が高いと思います。
また、メンタルコントロールが苦手の女性も焦りによって婚活パーティに流れやすくなります。
婚活パーティと他者推薦者が集まる飲み会で女性の質に大きな違いが出る理由は、ここにあると思います。
となれば、答えは簡単です。他者推薦者が集まるイベントや飲み会で勇気を出して女性に声をかければ良いということです。
積極的になれる女性ならアラサー彼氏なしになりません。
更に女性は誘われる側のため、容姿で性格も良ければ声がかかります。理想が高いからこそ、このようなイベントに流れます。
このようなイベントからのアプローチはナンパと似たような性質があります。10人にアプローチして1人返ってくれば良いでしょう。
しかし、容姿と性格が良い女性はなかなかアラサー以降になると残っていません。私は見つけるのに2年以上かかりました。
そこをどうしても求めるのであれば、度胸をつけて突撃するしかありません。成功すれば、幸せな家庭を作れる可能性は高いです。
受身女性であったとしても、このようなイベントに"友人知人"と参加できるということは、素直な性格を持っている可能性が高いです。
素直な性格を持っている。女性を探すにあたり、この要素だけは絶対に外してはいけないと思います。
プライドが高かったとしても、話し合いによってきちんとコミュニケーションを取ることができるからです。
プライドが高過ぎると素直になれないので、先日会った37歳の女性のように、振られたことを認めない発言を取ります。
受身という意味は、自分の心が傷つくことを怖れるということと同じ意味なのです。
結婚するにあたり、男性は受身ではダメだと思います。ちゃんと自分の言葉でアプローチした方がカッコイイと思います。
幸せな家庭を作るために、最も大事な要素は、男性が気になる女性、好きな女性にアプローチすることな気がします。
私はお節介おばさんにも今も十分モテると言われます。この言葉が真実なら、私は『恋愛フェイズ』で漏れた男性になります。
足りないのは、女性を遊びに誘う度胸だけです。もちろん、繰り返しますが断られる可能性の方がずっと高いのは承知です。
そのため、振られたらメンタルが更に鍛えられるのでラッキーと考えるようにしたいと思います。
結婚相談所を真剣に考えたこともありますが、もう止めます。今は、度胸もある程度付きました。
出会いがないなら人脈を頼って出会いを自分で作れば良いことも学習しました。出会いがないは、例外なく言い訳です。
今後の自身の成長のためにも、ちゃんと恋愛に挑戦した方が良いと思います。
私の婚活における最後の挑戦は近いかもしれません。
…と思ったが現実は甘くない。
さて、いきなりですが、これまでの婚活の記録を参加したイベントや出会いに絞って成績表のようなイメージで整理したいと思います。
このブログでは、語っていない出会いもあります。それも含めて全て整理しようと思います。
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婚活スタート!(スタート時29歳)
【2013/12】地元の婚活パーティ
参加者: 20代から50代まで参加
ご縁: 2名(25歳/高卒/正社員)(23歳/大卒/正社員)
その後:
<25歳女性>
パーティの中でおそらく一番可愛い女性だった。
パーティの後、メールの往復を数回行い、自己中な性格が見えたため、私から断りの連絡を入れる。結局、パーティ後に一度も会わず。
結婚相談所に入っていたが、親の指示らしい。今思うと、複雑な家庭事情を持っていた?会ってから2週間でご縁終了。
<23歳女性(Aさん)>
パーティから2か月後に食事に誘ってOKをもらう。実は母の友人の娘さんであり、弟の小学校時代の同級生でもあった。
しかし、自分より若いだけで全く好みではなく、気持ちが盛り上がらなかった。(当時は好みでないから気持ちが盛り上がらなかったことがわからず)
正直なところ、これまで会った女性で最も性格は良い。プライドもないし、メンタルも強い。しかし、ストライクゾーンに入らなかった。
その後、どちらともなく連絡を取らなくなる。しかし、しばらくしてから、また会うことになる。
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【2013/12】アイムシングル(池袋)
参加者: 20代のみ、男性のみ初参加限定
ご縁: 0名
その後:
女性とのご縁はなし。0円や500円では本気度が低く、遊びに来る女性が高確率であることを知る。
しかし、自分が太っているという問題があることに気付くきっかけとなり、肉体改造を行うことになる。
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【2014/2】Aさんと食事(都内某所)
Aさんに声をかけてラーメンを食べに行く。
時々、互いに無口になることもあり、その場合は、互いに何かしゃべらないとという空気になったため、若干気まずい雰囲気に。
感想としては、可もなく不可もなく。女性と話す練習になった。駅で別れて終了。しかし、その後、また会うことになる。
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【2014/3】アエルラ(新宿)
参加者: 27歳~36歳限定。ほとんどの参加者は20代だった。
ご縁: 0名
その後:
女性とのご縁はなし。中間で1名女性から第1希望をもらったが、フリータイム3回のうち、2回話に行き、ガツガツしていると思われたのか失敗。
振り返ると必死だったが、必死なだけで相手の女性の立ち場を考えていなかったことに後で気づく。
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【2014/4】パーティパーティ(横浜)
参加者: 個室形式パーティ(フリータイムなし)
ご縁: 1名(29歳/大卒/非正規社員)
その後:
アニメ・ゲーム好きという繋がりでご縁ができる。帰りにご飯を食べて横浜の街を軽く歩く。駅で別れて終了。
しかし、翌日女性側から連絡があり、イスラム教徒であり、ご迷惑をかけるので会えないと言われる。本当か嘘かは不明。
やっとできたご縁を話したくない思いが強く、もう一度会わないかと話したが、結局終了。
振り返ると、繋ぎ止めようとするなんてこの時点でありえないことだが、振られたことがなかったため、振られることが怖かったのだと自己分析。
最後にお礼を行ってご縁終了。今思うと、ここで振られて憔悴できたことは、後々の自身のメンタル強化に大きく繋がった。
同時に、自分に自慢話をする傾向があることに気づき、話すことの改善を行うようになる。
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【2014/5上旬】アエルラ(秋葉原)
参加者: 27歳~36歳 ヌルオタパーティ
ご縁: 1名(30歳/大卒/非正規社員)
その後:
1歳年上の女性とご縁あり。しかし、その後の飲み会での女性の発言に失望し、翌日に断りの連絡を入れる。
振り返ると、私も女性を減点方式で見ていたことに気付いたが、許容できる発言とそうでない発言がある。
自分を選んでくれたという理由で選んだ女性だったが、あまり好みはなかったこともあり、ガッカリした。
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【2014/5上旬】パーティパーティ(恵比寿)
参加者: 個室形式パーティ(フリータイムなし)
ご縁: 0名
その後:
女性とのご縁はなし。今思うと、サクラっぽい女性が1名いたような気がする。明らかに話すことが目的でやる気を感じなかった。
サクラではなさそうな女性には、失礼な発言を随分され、気分が悪くなる。
29歳と言った時、全くそうは見えないと言われたが、一体何歳に見えたのか(おそらく実年齢より上に見られたと推測)
これを最後に、パーティパーティに行くのは止めることになる。
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【2014/5】アエルラ(秋葉原)
参加者: 27歳~36歳 ヌルオタパーティ
ご縁: 1名(26歳/短大卒/自営業)
その後:
20代最後のパーティ参加となった。2番目に指名した女性とご縁があった。第1希望以外の女性とご縁があったのは、これが初めて。
一番人気の女性とは中間で互いに第1希望だったが、減点方式女性(推定)だったため、ご縁なし。私にも雑な振る舞いがあったのだと思う。
一番人気の女性は、私が参加したアエルラの全パーティの中でダントツの美人さんだったが、パーティに参加していた理由は謎。
メンタルは強そうだし、プライドも高そうではなかったので、直前に彼氏に振られたとか、そんな理由だったのかもしれない。
好みの女性だったので、パーティ後もしばらく頭の中に印象が残っており、時々思い出してしまっていた。
ご縁のあった女性とは、3回会うものの、家庭の事情で地元に帰るとのことで、振られたため、ご縁終了。また最初からか、と少し落ち込む。
ここまでの経験で、オタクの歳の近い女性にモテるのかなーと思い始める。
同時に、婚活パーティには訳ありが多いことを知り、最初から条件で効率良く問題のない女性に会うことが可能な結婚相談所を考え始める。
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【2014/7】料理合コン(横浜)
参加者: 全員30代(推定)
ご縁: 0名
その後:
女性とのご縁なし。というか、全員初見でダメだった。
失礼ながら、かなり太っている女性が1名おり、自分に厳しくなれなさそうな女性でガッカリ。
参加していた女性は3名おり、私が自己紹介した時のこちらへの目の様子から全員私に興味がありそうだったが、興味ないオーラを出す。
とりあえず、このメンバーから別の合コンに繋げられないかと思い、連絡先を交換の機会を作りたく喫茶店に誘うも、全員から拒否される。
振り返ると、自分はまだまだ精神年齢が子供だったな…と思う自分の行動が見られた合コンだった。
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【2014/8】お見合い(地元)
対象者: 28歳(某グローバル企業勤務)
ご縁: 1名
その後:
お見合い後に女性から連絡先を聞かれて、お試しで何回か会う。最終的に9回会っているが、過去にこんなに会った女性はいなかった。
基本的に無口な女性で会っていて全く楽しくなかった。おそらくこの女性と9回も会える男性は他にはいないような気がする。
過去に一度も付き合ったことがないと言っていたが、今なら当然だと思う。愛嬌のない女性では、結婚はまずできない。
先日、この女性の20年後の姿かと思える独身っぽい女性を電車で見かけており、不思議な感覚を覚えた。
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【2014/12】Aさんと食事(都内某所)
Aさんと年末ということで飲み会に誘い、OKをもらう。母から12月が誕生日だと聞いていたので、お土産にケーキを買った。
お互い婚活の愚痴大会に若干なっていて、良いストレス発散になった。
Aさんは24歳までに結婚している予定だったのにと言っており、衝撃を受ける。大卒後、2年内に結婚したかったのか…。
しかし、この時点でこれまで一度も付き合ったことがないのでは厳しいと思った。
性格は抜群に良いが、やっぱり容姿がイマイチなのは、正直大きかった。30歳なる前に結婚しないとマズイと思う。
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【2015/1】アエルラ(秋葉原)
参加者: 27歳~31歳 同世代パーティ
ご縁: 0名
その後:
幼稚園の先生に興味を持ったが、最終的にマッチングシートは白紙提出。
ある程度、女性とデート経験を詰めたことが大きく、カップリング目的での参加になっていなかったので、精神的に成長していることに気付く。
この頃から結婚相談所を真剣に考え始めており、また、資格を取ろうと考えるようになったため、婚活ペースはマイペースになる。
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【2015/3】アエルラ(新宿)
参加者: 20歳~42歳 エグゼパーティ
ご縁: 0名
その後:
女性とのご縁はなし。一度エグゼパーティに出てみたかったという思い出参加だった。
このパーティを最後にアエルラの登録は削除することになる。また、婚活パーティもこれを最後に行かないと決める。
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【2015/3】Aさんと食事(都内某所)
Aさんと夕食を食べに行った。店で一緒に食事をする中で感じたことは、…言いたくはないですが、可愛くないことだった。
隣に座っている女性が何倍も輝いて見えてしまった。最低だとはわかっていたが、ダメだった。
Aさんと会ったのはこれが最後になった。
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【2015/4】社内イベントで知り合った女性と食事(神奈川某所)
社内イベントで知り合った女性と食事に行った。年齢はおそらく23歳。こちらに興味ありそうだったので声をかけた。
婚活以外で女性を食事に誘うのは初めてだったので、声をかけるまでかなりの勇気と若干の時間を要した。
しかし、1回だけ食事に行ってフェードアウトされる。今だからわかるが、付き合ったことがたぶんない。
その女性の同期の女性に聞くと、違う男性と付き合っているとの話だった。
しかし、これは付き合ったことがないことを恥ずかしく感じるプライドから来る嘘だと感じた。
社内イベント後に他の男性と仲良くする行動を取ったり、スマホをいじって興味ない振りをしていた意味も今ならわかる。
プライドの高い女性は避けるべきであるということに気付き始めた経験だった。
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【2015/7】SNSで知り合った女性(都内某所)
インターネットで知り合った女性と会う。年齢は30歳。
しかし、初見で興味を失った。前年の合コンで見た女性以来の自分に甘い太っている女性だった。更にメンタルが弱かった。
イベントならまだしも、個別に会うなら写真をもらうべきなのかもしれない。帰り際に、お断りさせていただき、終了。
後日、ネット婚活では遠くから相手の顔を確認し、好みでなかった場合は会わずに帰る人が多いことを知る。
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【2015/11】スーパーのアルバイト女性(自宅近く)
店員(推定20歳)に手紙を渡すという暴挙に出る。たぶん、一歩間違ったらこのご時世、警察に厄介になったかもしれない。
最初は何回考えても信じられなかったが、周囲の女性の反応を見てもこちらに興味がありそうな感じで、信じられなかった。
私は30歳超えてて、見た目はもうおじさんだと思うのですが…。
モヤモヤしてしまい、この気持ちに蹴りをつけたかったので暴挙に出るも失敗。しかし、白黒出たことで気持ちはスッキリした。
振られたので、私の自意識過剰か、他に人がいる前で告白したので断られたか、いずれにせよ、プライド高いと今ならわかる。
プライドが高くない女性なら、店長を挟まず、自分で断る。プライドが高い女性は共通して自分に不都合なことが起こると逃げる傾向がある。
プライドが高くなった原因は、可愛い女性だったので、周囲からチヤホヤされた経験にありそうに感じた。
しかし、まだまだ若いのでこれからでもある。若さが羨ましかった。
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【2015/12】紹介(友人自宅)
友人の奥さんから、奥さんの友人を紹介される。年齢31歳。
しかし、初見で恋愛対象から外れる。婚活してから3人目の太っていた女性だった。また、自分に甘い女性ですか…。
更に、性格はあまり良くなく、明らかにATMを探していた。理由は簡単で、女性はフリーターだった。
婚活してから、この女性程、条件の良くない女性に会ったことはまだない。
私が興味を持っていないことに気付いたのか、帰り際は泣きそうな顔をしていた。泣きたいのはこっちですよ…。何で努力しないの…。
帰り際に連絡お待ちしていますと言われたが、連絡はせず。自分から連絡するという発想もないんですね…。
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【2015/12】紹介(千葉県某所)
友人から会社の後輩の女性を紹介される。場所は千葉県内のとある飲み屋さん。ボーイッシュで綺麗な女性だった。結構好み。28歳。
若干ぶっきら棒だったのは気になったが、とりあえず、後日時々LINEをしてみることに。
しかし、遊びに誘ってみるも乗り気でないことが伝わり、ダメっぽいなと思い始める。
友人はモテないと表現していたが、何となくわかった気がした。リアクションが薄い。しかし、容姿は良いので、合コンではモテそうである。
最終的にはフェードアウトされる。これはリアクションが薄いので私が若干投げやりになったことも原因。後日友人には謝った。
そして、何故かはわからないが、これがきっかけになり、結婚に対する執着心がなくなってしまった。
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【2016/3】合コン(都内某所)
会社の同期の誘いで、合コンへ。業者主催ではなく、いわゆる他者推薦者が集まる合コンである。これが大きな転機になることになる。
明らかに、業者主催の婚活パーティにいる女性とは異なり、"普通"の女性がいたためである。業者婚活の場に行っていたので空気でわかる。
人脈を辿ってくる女性と人脈を頼れない女性では、集まる女性の質が大きく異なることを知った瞬間だった。
後になって知ったのだが、女性の年齢がアラフォー中心だった。しかし、見た目年齢は明らかに若かった。信じられなかった。
また、ちゃんとコミュニケーションが取れる女性がほとんどだった。
不誠実にフェードアウトする女性はごくごくわずかであり、結婚できていないことが謎なレベルである。えり好み女性なのだろうか?
この合コンの帰りに、コートを取ってくれた女性がいたが、度胸がなくて結局声をかけられず。好みの女性だったのに何て情けない…。
でも、ここで声が簡単にかけられるようであれば、婚活してないと思うんですよね。…変わらなきゃ。
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【2016/3】紹介(都内某所)
知人の紹介で女性と会うことになる。年齢は30歳。
去年、ネット経由で会った女性と異なり、事前に自分の写真付きの画像をくれた。この時点で、自分に向き合える女性であると感じる。
真面目でよくしゃべる女性だったが、過去の経験上、恋愛経験が乏しく、メンタルがあまり強くないように感じた。
性格は良いことは1回会っただけで十分わかったので、もう一度会って欲しいとお願いする。
資格試験のため、しばらく時間を空けてもらうことをお願いし、了承される。
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【2016/4】異業種交流会(都内某所)
アラフォーばかりの異業種交流会へ参加する。案内状をもらった時は気づかなかったが、参加したらアラフォーだらけだった。
結果、3人の女性(32歳、36歳、37歳)に興味を持ってもらうことになる。
興味を持った女性はいなかったため、会うつもりはなかったが、お節介おばさんに説得され、32歳の女性に会ってみることにする。
最初会った時から、こちらに一目惚れしたのではなかろうか、というくらい気持ちがあることが伝わってきたため、一緒にいて楽しかった。
今思うと、自分を一生懸命知ろうとする行動を女性に取られると、男性は嬉しいと思うということに気付く。
しかし、徐々に振られることを怖がるメンタルの弱さがあることに気づき、もしかして…と思ったタイミングでフェードアウトされる。
異業種交流会の主催者であるお節介おばさん経由で追っても良かったが、ここで黙っていなくなるようでは難しいと考え、諦める選択を取る。
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【2016/5】合コン(都内某所)
お節介おばさん経由で再び飲み会に参加。綺麗な女性がいたため、他者推薦される女性の良さを再認識する。
あとで知ったが、女性はアラフォー中心だった。マジか。見えない。恐るべき化粧マジック…。
飲み会の数日後、1人の女性からLINEが来る。振られた場合のリスクを考えたのか、明確に遊びに誘われた訳ではない。
何を伝えたいのか十分わかったが、私は女性に興味を持ってなかったので、流す感じで当たり障りのない言葉を返答。
それに気づいたのか、ちょっと挨拶してすぐに会話は終了する。
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【2016/6】BBQ(都内某所)
あとでわかったが、このBBQもアラフォーが中心だった。ただし、女性の半分は30代前半で、男性は私を含めてアラサーが2名いた。
3月に知人に紹介された女性は、このBBQに引き込んだ、たぶん、私の答えを察してくれたと思う。
このBBQの時、アラフォーではあったが、美人な女性からアプローチを受ける。せっかくアプローチしてくれたので、後日LINEで食事に誘う。
なかなか送信ボタンは押せなかったが、これが度胸を付ける1つのポイントになった。
2人で食事に行くと、出会いがないアピールをしていたり、帰りにまた会いたいと言われたものの、プライドが高く、男性を選んでいると感じた。
男性に選ばれるという発想が37歳になっているのにないということが原因で上から目線で試されているように感じ、一緒にいてつまらなかった。
1か月後に丁寧な文で断るが、ヒステリックとも言えるような酷い返信文が返ってきた。プライドが高過ぎるため、断って良かったと考える。
これがきっかけで、気になる男性の前で別の男性と仲良くする天邪鬼アプローチをする女性は、絶対にアプローチしてはいけないと学習する。
この37歳の女性に関しては、女子校生活で日常に出会いがないことではなく、可愛いためにチヤホヤされて高飛車になったことが未婚原因に感じた。
おそらく本人は気づいていない。気づいていたら、たぶん、直せる。学業成績優秀なため、努力ができる女性だからである。
日本は外国と比べて理系女性が極端に少ない。これは論理的な思考ができる女性が少ないことを意味する。
日本女性が自己分析が苦手で、婚活前後であまり自分を変えることができないのは、このような日本女性特有の背景もある気がする。
後で気づいたのだが、半年前に手紙を渡したスーパーの女性と容姿が似ていたことに気付く。
あのスーパーのアルバイト女性の15年後の姿になるような気がしなくもなかった。女性は婚活前後で変われる人は稀なためである。
プライドが高い女性は、総じて結婚してはいけないと感じる。結婚せずに税金をたくさん納めた方が幸せな人生になりそうである。
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【2016/7】花火大会飲み会(都内某所)
男女で花火大会に行く。男女3人ずつで見に行った。その中で1人気になった女性がいた。
話していると、出会いがないアピール(推定)をしているので、自分に関心があるのかなーとも感じたが、はっきりとはしていない。
ただ、言っているだけのような感じもする。
これまでの活動はこんな感じです。プライドが高い女性、メンタルが弱い女性等、結構な確率で結婚力のない女性を引いていたことがわかります。
この原因は、全て自分が良いと思う女性に自分からアプローチしなかったことが原因です。
アプローチしてくれた女性にアプローチするということは、結局振られるリスクを減らすことを意味します。でも、それではダメだと思います。
何故か?それは自分が良いと思える女性にちゃんと勇気を出して声をかけないと、その女性を大事にできないと思うからです。
他者推薦される綺麗な女性を見て感じることは、やっぱり理想が高いということです。
優しい男性が良いと言っているのに、このような女性が残ってしまう訳がありません。選ばなければ結婚できます。
容姿も性格も良いのなら、選んでいるから結婚できていないとしか考えられません。そして、この選ぶは結構なえり好みかもしれません。
選ぶということは子供の頃に他の女性からも選ばれた男性にアプローチしていたという可能性があります。
その競争に敗れた理由は私は1つだと思います。押しが弱く、受け身だということです。
アピール不足で好きな男性を別の女性に取られてしまったのだと思います。
男性は自分を好きになってくれた女性を好きになる傾向があります。押しが弱いと負けてしまうようになっているということです。
これは結果的に、男性を楽しませることが苦手であることを意味します。一緒にいて楽しくないから結婚できていないのかもしれません。
アラサー以降の合コンで成婚率が低い理由は何か?それは、男女共に受け身だからだと思います。
振られることを怖れずに女性に声をかけられる男性なら多くの場合、婚活しないと思います。
男性の場合、残ってしまうのは私のようなメンタルの弱い男性である確率が高いと思います。
先日、アラサーエンジニアさんのブログで面白い記事がありました。
http://alexei-karamazov2.hatenadiary.jp/entry/2016/08/04/214325
以下、ポイントになる部分の抜粋をさせていただきます。
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婚恋愛市場モデルの崩壊
一部の魅力的な男性間で多くの女性を回し合うというモデルは『恋愛フェイズ』では極めて有効でした。
まず草食系や低スペ男性を恋愛市場から締め出すことで、女性は男性の質を担保でき、男性は同性間の競争率を下げることができます。
さらに一定水準以上の女性は待っているだけのノーリスクでイケメン・ハイスペと付き合えるチャンスがあるし、
一部の上位層の男性も多くの女性と付き合うことが可能だったからです。
しかしこうした恋愛市場に参加していた男女もやがてアラサーとなり、一組の男女が夫婦という形態で完結する婚活フェイズに移行すると、
この恋愛市場のモデルも破綻してしまいます。
最初にそれまで種馬のように、一人で多数の女性を回し続けていた上位2−3割の男性が市場から消えていきます。
結婚願望のある彼らは自分と釣り合う女性を見つけて婚活市場からさっさと抜け出すからです。
そして結婚願望のある草食系男子や低スペ男子が『恋愛市場をスキップしたまま』『恋愛スキルが皆無の状態で』
彼らの穴を埋めることになります。
結果、昔は恋愛市場でそれなりのハイスペ・イケメン男性と恋愛/交際できてチヤホヤされてきた女性は、
婚活市場に移行すると自分に不釣り合いな恋愛スキルの低い男性としか出会えないという構造が完成となります。
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婚活女性は何故婚活女性になるかというと、理想を下げられない(他者評価より自己評価が高い)からです。
業者主催の婚活市場には、容姿以上に内面の部分で、ああ、やっぱり、という婚活女性が多いですが、人脈を頼れる女性は違います。
容姿も性格も良いのに、婚活市場に流れる女性が一定数います。
では、何故理想を下げられないのか?それは過去の恋愛で自発的に動いての痛い思いをしてきていないからです。
中学生の頃、私にほぼ間違いなく好意を持っていると思われるクラスメイトの女性がいました。
その女性は、容姿も性格も良く、快活でかなりモテる女性でした。私以外の男性と付き合ったのは、優しい性格だからでしょう。
男性の気持ちを汲んで、せっかく好意を示してくれたのだから、という感じでお試しで付き合ったのだと思います。
しかし、私を好きな気持ちが本物だったため、付き合っても長く続けられなかったのでしょう。
何故、こんなことを断言できるかというと、成人式の日に、私に熱烈なアプローチをしてきたからです。
態度を見れば周囲に自分の気持ちはバレバレだったでしょう。周囲に友人知人がいる中でアプローチしてくる女性の気持ちはおそらく本物です。
一方で私はその気持ちに応えられませんでした。そもそもアプローチしてくる行動を取ってくることを全く予想してなかったのです。
更に、彼女は自分で告白せずに私に告白させようとしました。告白は物凄く勇気が必要です。
成人式後の同窓会のわずかな時間で勇気を振り絞れとか、私には無理過ぎました。何て無茶ぶりな…。
しかし、今思うと、そこで告白する必要なかったんですよね。携帯電話の連絡先を交換しようとだけ言っとけば良かったと思います。
私が行動を取らなかったので、彼女は帰宅後に泣いたかもしれません。しかし、これが彼女を強くしたのだと思います。
彼女はFacebookを見る限り、25歳で結婚しています。
自分で動いたことで後悔がなくなり、男性に対して折り合いをつけることができるようになったからだと思います。
この意味は、理想を下げること(自分を好きになってくれた男性を好きになれるスキルの取得)ができるようになったという意味です。
男性は初見で8割の女性が恋愛対象に入りますが、女性は初見で2割の男性しか恋愛対象に入らないと言われます。
その代わり、女性は男性の内面を知ることでその人を好きになることが可能です。
これは女性には男性に大事にされたい本能があるからです。男性に愛されたい、というのはそういうことです。
女性は恋愛をしても自分から告白するケースは少ないです。少ないのは、男性に大事にされたい、愛されたいからです。
一方で、この心理を持つため、女性は初対面の印象は良くなくても、男性の何かに惹かれれば、その男性を好きになることがあります。
男性は初対面の印象がほぼ全てのため、逆転は極めて難しいですが、その代わり、初見で8割の女性が恋愛対象になります。
婚活女性は、婚活男性にはまともな男性が少ないと言います。それは当たり前です。
恋愛において、女性は男性に対して厳しい評価を下す傾向があるため、初対面の印象は8割の男性が良くないのです。
更に、婚活では学生時代にモテていた男性が来ることは少ないため、余計に初対面の印象が良くない男性が増えます。
学生時代や職場では出会い目的ではないため、このようなことを意識することは婚活の場以外ではなかなかありません。
しかし、婚活の場でなくても、恋愛が人生の主体になりやすい女性の場合、心のどこかで無意識に男性をジャッジしているはずです。
出会い目的ではないので、無意識になっているだけです。
婚活では相手の内面を知ることはまず無理です。これが婚活が女性の恋愛心理に合わない理由なのです。
ある程度、恋愛経験をしていれば、自分を好きになってくれた男性とお試しで付き合ってみることがしやすいと思います。
しかし、恋愛経験が少ないと、最初から 容姿にこだわる傾向が顕著に出てしまうため、理想を下げることができません。
私の婚活経験上もそうですが、振られたり振ったりを繰り返していると異性に対する理想は下がっていきます。
自分の好きな人でなければダメ!という感情が薄くなっていく、という意味です。
婚活女性は自分のタイプの男性にこだわる傾向があります。はっきり言ってこれは物凄く理想が高いです。
ただでさえ、男性の容姿に厳しい評価を下す傾向がある女性がタイプにこだわったら、婚活からはますます結婚しにくくなります。
人間は仕事でも恋愛でも、何も経験していないと理想を追い求める傾向があります。しかし、経験すると折り合いを覚えます。
婚活女性で、容姿も性格も良い女性は受身の傾向があります。
過去に自分にアプローチしてくれた男性と付き合ったものの、たぶん、好きになれなかったため、断ってしまったのだと思います。
一方で、好きな男性にアプローチすることは最後までできなかったのだと思います。どうしても振られることを怖れてしまったのだと思います。
そして、行動ができなかったことで折り合いを覚えることができず、理想が高いまま婚活女性になってしまったのだと思います。
理想を下げるためには、自発的に自分がどれだけ行動したのかが重要になると思います。
私は恋愛に受身の本当の意味は、好きな異性に対して素直な感情を表現できないことだと思っています。
つまり、婚活女性で容姿も性格も良い女性は、上のアラサーエンジニアさんの記事の言葉を借りると、
『恋愛フェイズ』にいた上位2-3割の男性でなければ、結婚が難しいということです。
過去に好きになった『恋愛フェイズ』にいた男性を忘れることができず、同じレベルの男性を求めてしまうのでしょう。
これは付き合った経験のある女性も同じです。婚活して元カレに復縁を迫ったという話があるのはそういうことです。
多くの恋愛をすることで元カレの良いところに気付いたからです。これは理想を下げられるということを示している1つの意味です。
自分が痛い思いをしないと理想は下げられないため、受身の容姿と性格の良い婚活女性はなかなか結婚できないのです。
先日、飲み会をした女性が興味深い話をしていました。
『男性は40歳くらいにならないと結婚したがらないんでしょ』
『最近の男性は草食で自分からガツガツ女性に声をかけることはないんですよね』
最初の話は、良い人がいればすぐにでも結婚したいという意味だと思います。
2つ目話は、自分たちの受け身を棚に上げている気もしますが、男性に声をかけられたいという思いから来ていると思います。
容姿も性格も良い女性で残ってしまうのは、やはり受け身であり、それは振られることを怖れてしまうからだと感じます。
そして、これは男性も例外ではないと思います。
今度私はアラサー中心の異業種交流会を主催する予定です。そのため、友人知人の男性、女性に声をかけています。
私は女性の人脈が少ない(今年に入って知り合ったお節介おばさんや飲み会の女性くらい)ため、男性の方が多くなると考えていました。
しかし、現実は全くの逆でした。女性が男性の倍集まっています。
この現象が起こった理由は、声をかけた男性にはほとんどに断られ、逆に女性は半分以上が参加すると回答しただけでなく、
友人知人と一緒に参加するために、声をかけた女性の人数より多くの女性が参加するという現象が起こったからです。
この原因は男女の考え方の違いにあると考えます。
男性はどちらかというと単独行動は苦になりません。そのため、参加判断は個人で行うことになります。
更に、知り合いが近くにいる状態で女性にアプローチするという行動を取ることに恥ずかしさを感じるのだと思います。
一方、女性は1人での参加は心細いと感じる傾向があります。そのため、友人知人と来る女性の割合が高くなります。
しかし、それにしても男性が集まらなさ過ぎです。かなりの数に声をかけたのに、アラサー男性が全然増えません。
婚活パーティにいたたくさんのアラサー男性は一体どこにいたのかと言いたくなる参加率です。
春に参加した異業種交流会の主催者に聞いても、男性は40歳以上のおじさんなら参加率が高いそうですが、アラサーになると難しいと言います。
仕事やプライベートで重要な分岐点の時期になるため、集まりにくいのはわかります。しかし、それは全員一緒だと思います。
以前、同期後輩と飲んでいた時に後輩たちは婚活パーティに時々行っていると話していました。
異業種交流会に参加をしない理由はやはり知り合いがいる中で婚活をするのは恥ずかしいからなのか?
ここで私はこの違いが現れる理由は、婚活男女は受身が多いことにあるのではないかと考えました。
周囲を見ていても、良いと思える男性女性は結婚しているケースが多いです。恋愛に積極的な人生を過ごしていたと感じます。
恋愛に積極的にならなかった、なれなかった人の多くが婚活者になる訳ですが、これはアプローチを振り絞る勇気が足りないからです。
振り返ると、周囲にいる理系男子で結婚している場合、女性との出会いがどこだったかを聞くと、紹介、婚活パーティ、婚活サイトが多いです。
これらには共通していることがあります。女性にアプローチするために勇気を振り絞る必要がないということです。
紙一枚、ボタン1つで女性に好意を伝えることが可能であり、簡単です。
私が婚活パーティに参加したり、紹介を受けていた時がそうだったのですが、女性に声をかける勇気があまりいらないので、
後になって婚活イベント以外で出会った女性に声をかけようとした時に、かなりの勇気が必要になることを知りました。
ある程度付き合いがあれば話は別だったかもしれませんが、1回2回会っただけで社内の女性に声をかけるのは大変です。
つまり、奥手男子にとっては、勇気を振り絞る必要がない婚活パーティや婚活サイト、紹介は都合が良いということです。
では、受身の女性の場合はどうか?私の経験上、綺麗な女性程、婚活イベントに行かない傾向があります。
これは自分が美人に入る自覚があるために、男性に声をかけられて結婚したいという気持ちを捨てにくいからだと思います。
女性は男性から声をかけられると喜びます。(ただし、自分が良いと思う男性から声をかけられた場合のみ)
婚活は売れ残りが行く場所、という世間一般の認知もあり、美人であるプライドが邪魔して行きにくいのだと思います。
要するに、奥手男子と受身女性の婚活する場所には大きなズレが発生するということです。
他者推薦される飲み会やイベントに綺麗な女性が集まりやすいのは、そういうことだと思います。
女性がイベントに友人知人と来やすい理由は、1人になった場合に寂しくなって心細くなる可能性に不安になるだけでなく、
友人知人と一緒に遊びに行った先で"偶然"出会いがあった、ということにしたい気持ちの表れなのだと考えます。
女性にとって"偶然"という単語はかなり重要です。大事にされたい、愛されたい、そういう想いを持った男性に出会ってアプローチされた。
これは女性にとってステータスになります。プロポーズ1つについてもやり方にこだわったりすることもあります。
出会い目的の出会いとはわかっていても、偶然出会ったことにうまく調整したがるのが女性ということです。
女性が出会い方にこだわる傾向がある理由は、作られた出会いではときめきを感じにくいからだと思います。
占いとか運命とか、そういうことが大好きな女性にとって、ときめきを感じる出会いには運命を感じることができます。
作られた出会いではなく、求められた出会いが女性にとっては重要だということです。
例え、作られた出会いとは裏ではわかっていたとしても、そういうことにしたいのが女性の考え方の傾向です。
女性が結婚式で婚活で出会ったと言いたくない傾向があるのはそういう背景があるからだと思います。
おそらく婚活市場に流れている女性は、上記のようなイベントに来る女性以上にプライドが高いです。
周囲に対して素直になれないから、婚活していることも周囲に黙っている確率が高いと思います。
また、メンタルコントロールが苦手の女性も焦りによって婚活パーティに流れやすくなります。
婚活パーティと他者推薦者が集まる飲み会で女性の質に大きな違いが出る理由は、ここにあると思います。
となれば、答えは簡単です。他者推薦者が集まるイベントや飲み会で勇気を出して女性に声をかければ良いということです。
積極的になれる女性ならアラサー彼氏なしになりません。
更に女性は誘われる側のため、容姿で性格も良ければ声がかかります。理想が高いからこそ、このようなイベントに流れます。
このようなイベントからのアプローチはナンパと似たような性質があります。10人にアプローチして1人返ってくれば良いでしょう。
しかし、容姿と性格が良い女性はなかなかアラサー以降になると残っていません。私は見つけるのに2年以上かかりました。
そこをどうしても求めるのであれば、度胸をつけて突撃するしかありません。成功すれば、幸せな家庭を作れる可能性は高いです。
受身女性であったとしても、このようなイベントに"友人知人"と参加できるということは、素直な性格を持っている可能性が高いです。
素直な性格を持っている。女性を探すにあたり、この要素だけは絶対に外してはいけないと思います。
プライドが高かったとしても、話し合いによってきちんとコミュニケーションを取ることができるからです。
プライドが高過ぎると素直になれないので、先日会った37歳の女性のように、振られたことを認めない発言を取ります。
受身という意味は、自分の心が傷つくことを怖れるということと同じ意味なのです。
結婚するにあたり、男性は受身ではダメだと思います。ちゃんと自分の言葉でアプローチした方がカッコイイと思います。
幸せな家庭を作るために、最も大事な要素は、男性が気になる女性、好きな女性にアプローチすることな気がします。
私はお節介おばさんにも今も十分モテると言われます。この言葉が真実なら、私は『恋愛フェイズ』で漏れた男性になります。
足りないのは、女性を遊びに誘う度胸だけです。もちろん、繰り返しますが断られる可能性の方がずっと高いのは承知です。
そのため、振られたらメンタルが更に鍛えられるのでラッキーと考えるようにしたいと思います。
結婚相談所を真剣に考えたこともありますが、もう止めます。今は、度胸もある程度付きました。
出会いがないなら人脈を頼って出会いを自分で作れば良いことも学習しました。出会いがないは、例外なく言い訳です。
今後の自身の成長のためにも、ちゃんと恋愛に挑戦した方が良いと思います。
私の婚活における最後の挑戦は近いかもしれません。
…と思ったが現実は甘くない。