昨晩の大地会で、思い切って、大地監督に「やりましょう!」と、提案してみる。
返答は「やだ!」
えーなんでー?なんでー?と食い下がったが、
「ダメな演出、監督がのさばるだけだ!」
いや、そうなんだけどさぁ・・・。
ちなみに日本脚本家連盟も、印税はだいたい一律な訳で、だからドヘタクソな脚本でも、日本語にすらなってない文章にも、印税が発生する。
ライターは駄文を書き散らした方が儲かる訳だ。あまつさえ、だんだん作家先生気取りになって、本読み一時間前に上げといて「言い方!」とか逆ギレし始める。クソが!
そういう弊害にはあるにせよ、僕は監督の最低保証はしてあげたいなぁ。
監督が貧乏ってどうよ?夢ないよ?
それにヒットは監督の実力だと信じたい。実力ある者がヒットをとばし、印税を多く手に入れるのだ!
・・・ってまぁ、今の市場には望むべくもないけどね。
その場の他の若手監督達は物凄く食いついてきたので、もう少し考えたいと思う。