松山千春の“神対応” きょうも反応が

松山千春の“神対応” きょうも反応が
飛行機の出発が遅れて乗客にいらだちが見え始めたなか、歌手の松山千春さんが、とっさに自分の曲を歌い場を和ませた行為について、ネット上では「神対応」といった称賛のほか、「手塚漫画の場面を思い出した」などと、2日たった22日もさまざまな反応が広がっています。
全日空によりますと今月20日の昼前、北海道の新千歳空港では保安検査場が混雑し、ゲートの通過に時間がかかっていたため、伊丹行きの全日空1142便の出発が1時間余り遅れ、乗り込んで待っていた乗客の間にはいらだちが見え始めていました。

この時、たまたま乗り合わせていた歌手の松山さんは、客室乗務員を通じて機長から許可をもらった上で、機内のマイクを使ってみずからのヒット曲「大空と大地の中で」を歌ったのです。すると乗客から拍手がわき起こり、機内の雰囲気は一転和やかになったということです。

こうした松山さんの対応がネット上に広まって2日たった22日も、「素晴らしい!」「神対応」といった声や「松山さんからの急な申し出を現場の判断でOKしたキャプテンに拍手!」などといった書き込みが相次いでいます。

また、アメリカの女性歌手シンディ・ローパーさんが6年前、アルゼンチンの空港で同じような対応をしたことや、漫画家の手塚治虫の名作「ブラックジャック」の中で、バイオリニストが不時着した飛行機の乗客を演奏で落ち着かせる場面を思い出したという人もいるなど幅広い年代でさまざまな反応が広まっています。
松山千春の“神対応” きょうも反応が

松山千春の“神対応” きょうも反応が

飛行機の出発が遅れて乗客にいらだちが見え始めたなか、歌手の松山千春さんが、とっさに自分の曲を歌い場を和ませた行為について、ネット上では「神対応」といった称賛のほか、「手塚漫画の場面を思い出した」などと、2日たった22日もさまざまな反応が広がっています。

全日空によりますと今月20日の昼前、北海道の新千歳空港では保安検査場が混雑し、ゲートの通過に時間がかかっていたため、伊丹行きの全日空1142便の出発が1時間余り遅れ、乗り込んで待っていた乗客の間にはいらだちが見え始めていました。

この時、たまたま乗り合わせていた歌手の松山さんは、客室乗務員を通じて機長から許可をもらった上で、機内のマイクを使ってみずからのヒット曲「大空と大地の中で」を歌ったのです。すると乗客から拍手がわき起こり、機内の雰囲気は一転和やかになったということです。

こうした松山さんの対応がネット上に広まって2日たった22日も、「素晴らしい!」「神対応」といった声や「松山さんからの急な申し出を現場の判断でOKしたキャプテンに拍手!」などといった書き込みが相次いでいます。

また、アメリカの女性歌手シンディ・ローパーさんが6年前、アルゼンチンの空港で同じような対応をしたことや、漫画家の手塚治虫の名作「ブラックジャック」の中で、バイオリニストが不時着した飛行機の乗客を演奏で落ち着かせる場面を思い出したという人もいるなど幅広い年代でさまざまな反応が広まっています。