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バフェット太郎です。

【シーゲル派】
ジェレミー・シーゲルの著書を曲解し、連続増配する配当貴族銘柄に再投資し続けることを教条とする集団。読解力が不足しているという特徴がある。

バフェット太郎は上記の内容について特別な感情はありませんが、こうした他人をバカにした内容をプレノンが自身のブログで書いたということは、リングの上からマイクを握って(たとえ調子に乗っておふざけでやってしまったとしても)バフェット太郎に喧嘩を売ったと解釈することができます。



★★★



さて、今回(フットロッカー株暴落)の件でプレノンはフットロッカー株を損切りして、自身のブログにこう記しました。

プレノンは思った。「しかし今回も特に反省することはない」と。




そんな風だからバリアントに投機して失敗するんだろ!!


読者のみなさんは何のことかさっぱりわからないと思いますが、バリアント(VRX)とはカナダの製薬会社バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナル(VRX)のことで、「第二のバフェット」と呼ばれる米著名投資家ウィリアム・アックマン氏率いるパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントが集中投資していた銘柄として有名です。

しかし、このバリアント株は売上高を水増するなど不正会計していたことがわかり大暴落しました。プレノンは暴落後の15年11月に80ドルで買い付け、その後60~79ドルレンジで損切りしたのですが、16年11月になると一株23ドルで再び買い始めました。

プレノンは当時のことを「バリアントは酷い有様だが、私が考えている程度の酷さであればキャッシュフローが出ている今の株価は格安だ。(16年11月)」と強気の見方を示していました。

しかし、3月にウィリアム・アックマン氏が全株売却したとの報道が伝わると、「バリアントは…今後も興味深く監視し続けたいため、塩漬けコース確定だ。(17年3月)」と突然弱気になり、4月になると「先月、塩漬けコース確定といったすぐ後に売却した。購入価格での半値撤退というギャンブル銘柄にふさわしい末路と言える。破たんの可能性は相変わらず低いと確信しているものの、既存事業の劣化速度を考えると株価が元に戻るのには数年かかりそうだと判断した。(17年4月)」とさっそく売却したようです。

プロフィールに投資を哲学や概念論から切り離し、具体的な数値・理論に基づいて考察することを心がけていると言いながら、アックマンが売ったから自信が持てなくなって売っただけで、やってることはファンドマネジャーのコバンザメ投資です。

また、プレノンは最近になってIBM株も売却したようですが、これについて「IBMが大量の自社株買いを行いつつ、それでもなおEPSを維持すらできないということは購入当時は予想だにしておらず、その事実を本当に遅まきながら認識したということ」と記していますが、違うだろ!バフェットが売ったからだろ!




反省してないから投資スタイルがコバンザメ投資になってることに気づいてないんだよ!!




バリアント!その後どうなったか知ってるか!!
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大暴騰だよ!!



株価が元に戻ったのは数年後じゃなくて翌月だよ!! 




くうねるさんはプレノンがIBM株を売却したことについて「何か深い考えがあるに違いない」とか言ってるけど、他人の「やさしさ」って残酷だよなぁ?




フットロッカーだって当時(2015年)バロンズが何度も紹介してた推奨銘柄だろ!!




プレノン、お前、コバンザメ投資やめろ!!


グッドラック。

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