夏バテ防止?ダイエット? 目的別インド料理
<夏バテ防止?ダイエット? 目的別インド料理>
*スパイスのとり過ぎは血圧が上がりやすくなるなど副作用もあります。1日3gを目安に、とり過ぎには注意してください。薬を飲んでいる人は医師にご相談ください。
<夏バテ防止 かぼちゃのサブジ>
[材料](4人分)
- かぼちゃ……500g(皮をむいて3センチ角程度のサイズに切る)
- サラダ油……80ml
- 鷹の爪……2本
- フェヌグリークパウダー……小さじ1/2
- フェンネルパウダー……小さじ1
- ターメリック……小さじ1/4
- コリアンダーパウダー……小さじ2/3
- レッドペッパー……小さじ1/4
- 岩塩……小さじ1
- クミンパウダー……小さじ1/2
[つくりかた]
- 鍋にサラダ油を熱し、少し温まってきたら鷹の爪とフェヌグリークパウダー、フェンネルパウダーを入れてシュッと溶かすように混ぜて、すぐにかぼちゃを入れる
- 1分炒め合わせてターメリック、コリアンダー、レッドペッパー、岩塩、砂糖を入れ、よく混ぜたらきっちり蓋をしてごく弱火で約20分かけてゆっくり火を入れる
- かぼちゃが柔らかくなったらクミンパウダーを混ぜてすぐに火をとめる
<アンチエインジングを目指す人に 豆粥のキチュリー>
[材料](4人分)
- ムーングダールひきわり……カップ半分
- 米……2/3カップ
- 水……3.5カップ
- ターメリック……小さじ1/4
- サラダ油……小さじ1
- 岩塩……小さじ2/3
(仕上げ用材料)
- ギー……大さじ1
- マスタードシード……小さじ1/2
- クミンシード……小さじ1/2
- フェヌグリークシード……小さじ1/3
- にんにく生姜のみじん切りを半々で合わせて小さじ1
[つくりかた]
- 鍋に洗った豆と米を水と一緒に入れ、ターメリックとサラダ油を入れ、沸いたら弱火にして好みの硬さの粥に炊く
- 小さなフライパンなどに仕上げ用の材料のギーを熱して、やや温まったらフェヌグリークシードを入れ、香りが出たら焦げる前にマスタードシードとクミンシードをはじけさせて、色づいて香りが出たところでにんにく生姜を炒め、さらに香りが出たら焦げる前に粥に入れる
- 岩塩で薄く味をつける
<ダイエットを助ける アスパラガスのトーレン>
[材料](4人分)
- アスパラガス……太めのもの12本(3~4センチ長さの細い乱切り)
- にんにくとショウガのすりおろし……にんにくとショウガ半々で小さじ1強
- ココナッツミルク……大さじ2
- 水……大さじ1
- 岩塩……小さじ1/2強
- クミンパウダー……小さじ1/2
- ターメリック……小さじ1/4
- ブラックペッパー……小さじ1/2
- ココナッツオイル……大さじ1
- フェヌグリークシード……小さじ1/2
- マスタードシード……小さじ1/2
- カルダモンパウダー……小さじ1/5
[つくりかた]
- ボールにココナッツミルク、水、岩塩、クミンパウダー、ブラックペッパーを入れて混ぜておき、切ったアスパラガスにまぶして10分おく
- フライパンにココナッツオイルを弱火で温め、フェヌグリークシードを入れゆっくり加熱して香りを出す
- マスタードシードも入れて、弾けるのを待つ
- マスタードがパチパチはじけたらターメリックを入れさっとひと混ぜしてから、切って漬けたアスパラガスをいれ、シャッキリと火を通す
- カルダモンパウダーをふる
<料理ができなくても大丈夫!スパイスふりかけ>
*スパイスのとり過ぎは血圧が上がりやすくなるなど副作用もあります。1日3gを目安に、とり過ぎには注意してください。薬を飲んでいる人は医師にご相談ください。
<松丸ほるもんさんが使った「痩せる!?スパイスふりかけ」>
- 黒こしょう・・・・・・30g
- 長こしょう・・・・・・30g
- ジンジャー・・・・・・30g
- ターメリック・・・・・・3g
- フェヌグリーク・・・・・・6g
- フェンネル・・・・・・9g
- クミン・・・・・・3g
- 岩塩・・・・・・3g
<上馬塲教授監修!便通改善&美肌におすすめの「スパイスふりかけ」>
- ジンジャーパウダー・・・・・・15g
- 長こしょう・・・・・・15g
- 黒こしょう・・・・・・15g
- アサフェティダ(ヒング)・・・・・・3g
- ココナッツファイン・・・・・・9g
- 岩塩・・・・・・3g
<カラダが硬い人に! 簡単ヨガポーズ>
さらに今回は、岡教授から、カラダが硬くて困っている人にこれだけはやってほしいという簡単なポーズがあるそうなので教えていただきました。
- 仰向けに寝て、状態から膝をかかえます。
どこまで膝を引き寄せられるか確認してください。自然にいくところまでで大丈夫です。 - 今度は腕を伸ばして、息を吐きながら腕は自分の方へ、膝は外へ伸ばそうと力をかけていきます。
- 息を吸いながら力をほどきます。これを3回繰り返します。
[ポイント]
- 力を抜くときには、息を吸いながら力を抜いていきます。
- 無理はせず、自分のペースで行いましょう。
「この運動で、筋肉が緩んだということになります。無理にストレッチをすると筋肉を痛めることがありますが、ストレッチをしなくてもストレッチと同じような効果が得られます。」(岡教授)
カラダが硬い人も、徐々にカラダを柔らかくしていけるそうですよ!