『いざ、バーレスクダンスのレッスンを受け始めたけど、知らない事ばかりで頭も体も混乱して全く上手く踊れない』という方は必見!
バーレスクダンスで初心者がまずすべき事5条をまとめます。
1、アイソレーションの練習をひたすらする
2、正しい基本的なポージングの形を覚える
3、ボディータッチの練習だけ集中して慣れるまでする
4、バーレスクの上手い踊りをyoutubeなどで見てイメトレをする
5、習った振り付けを直ぐに分かる事だけでもして体に叩き込む
解説
1、アイソレーションの練習をひたすらする、ですが、これはなぜかというと、バーレスクダンスのほとんどの動きは、アイソレーションで出来ています。腰のアイソレーションが一番多く、次に首、胸、肩と。とにかく、アイソレーションがすっと出来る状態の人は、バーレスクの振り付けを覚えるのは簡単です。
スロージャズの場合は、ターンの種類とアームスの使い方をマスターしていれば、振り付けを覚えるのに困難する事はあまりないでしょう。 それと同様、バーレスクはアイソレーションをつないで出来ているような踊りなので、アイソレーションのマスターが近道です!
2、正しい基本的なポージングの形を覚える
バーレスクダンスで出てくる立ち方というのは、ほんの数個覚えれば、あとはその向きや応用だけなので、意外と簡単です。 ただし、胸と腰をしっかり出して、ウエストにくびれをつくり、s字の姿勢を大げさに出す事が出来るように心がけましょう。 基本的なポーズとアイソレーションの組み合わせで、ほとんどの振り付けはマスターできます。
3、ボディータッチの練習だけ集中して慣れるまでする
踊っている間に手の動きがわからなくなってしまったり、ぎこちなくなってしまう事が初心者によく起こる問題です。まずは、手の動かし方だけでも、体に染み込ませる事によって、他の体の動きとの連動を簡単にさせます。最初から手足胴体顔と全てを別々に動かすのは大変な事です。 また、ボディータッチの仕方によって、表現力がアップします。色気を出しながら踊るには、ただ動かすだけでは足りません。指使い方が差をつけます。
4、バーレスクの上手い踊りをyoutubeなどで見てイメトレをする
セクシーな踊り方を頭にしっかりイメージさせる事で、練習する時、そのイメージに近づけて踊る事で一気に上達させる事ができます。 どんな風に踊れば良いのか、踊りたいのかを目標をはっきりさせましょう。
5、復習;習った振り付けを直ぐに分かる事だけでもして体に叩き込む
初心者の方は、習った振り付けの触りしか覚えられていないものです。覚えられている事だけでも、次のレッスンまでにしっかりと出来るようにしないと、踊りの細かい点を察知する事も出来ないし、次のレベルに行かずに、同じところをぐるぐる回っている事になります。覚え方が曖昧な為に、日が経つ度に記憶がなくなっていきます。それを回避する為には、覚えた事だけでも、繰り返し練習して、体に叩き込む事が次のレベルへ進むステップです。
初めは誰でも初心者!挫折せずに上達していく為のダンスの始め方
「セクシーな踊りを出来るようになりたい」、「映画や舞台のように華麗に踊りたい」
そう思って、
『踊ってみたいと思って真似てみても、イメージ通りに体が動かない』
『いざダンスレッスンを受けてみても、ついていけない』
という事で、すぐに諦めてしまう方も現実的に多くいるようです。
でも、当たり前ですが、
それだけ人を魅了するものだけに、ちょっとやって直ぐ出来るものではないんです!
当然うまく踊るには、色んな稽古が必要です。
そして挫折せずに上達していく為には、決意や、強い精神力、練習する順番も大切です。
だから、まずはこの3つを抑えてから、ダンスを始めることをオススメします。
1、まずは「絶対に踊れるようになる!」と決断すること。
2、出来ない事があっても、出来ていない事を指摘されても、先生からダメだしをされても、
「負けない!」「めげない!」「出来るようになるまで練習する!」という強い精神力が
大事になってくるのがダンスというもの。初めは誰でも初心者だから、すぐに結果が出ると
期待しない。
3、「練習する順番」を間違えない。自分のペースを把握する。それにより心の持ちようも
随分変わってきます。
以下に詳しくご説明します。
まず自分の現在のレベルからかけ離れた所にいても、効率よく学ぶ事はできません。
自分のレベルをわかった上で、少し上のレベルの所で練習するのがオススメです。
ダンス自体が初めての人、なのか、他の種類のダンスは何年か習った事がある人、
なのかによっても始め方は変わります。
全く初めての人は、まず、普通のクラスでついていけるだけ、知識を高めて、基礎を学ぶことを
オススメします。
① 基礎的な動きを大体把握して、完璧でなくても、何をしているのかを把握できて、
体を似たように動かせる事
② 振付を覚える方法を習得し、体を動かせるようになる事。
まずはこの2つが出来るようになると、普通のクラスでも一応ついていけます。
上の2つが出来たら、もしくはクラスを受けながら、そこを重点的に練習を重ねて、柔軟や体幹、バランス、ターン、うまく踊れるようにテクニックなどを身につけていきましょう。
①基礎的な動きにはどんなものがあるか?!
腰のアイソレーション
重心のかけ方と基本のポージング
首のアイソレーション、止める動きとはらう動きの体の動かし方を理解する
足の動かし方
手の動かし方
胸のアイソレーション
リズムの取り方
(セクシーなダンスなら)ボディタッチの仕方
ボディーロールの仕方
よく振付に出てくる動きの習得
(セクシーなダンスなら)よくある腰の動かし方
②振付を覚える方法
カウントの数え方
鏡を通して比較しながら覚える癖作り
一定の速さで止まらずに続けて動くようにしていく事
ゆっくりな曲、早い曲、色んなスピード感の曲にタイミングを合わせられるように
体を動かせるようにしていく事
上記のものが大体できると、めげずに普通のクラスでも頑張って練習できるはずです。
急がず、一つ一つを確実に身につけ、自由に体をコントロール出来るようにしましょう。
普通のクラスで経験者の中に入って始める自信がない方は、何度かマンツーマンや
同じレベルのお友達と数人で、①と②をまず出来るようにして、少し自信が出てきたら、
普通のクラスで練習を積み重ねていくと良いです。
他のダンスを経験済みの方は、上記のリストから、自分が出来ないところを習得したら、
普通のクラスのステップアップしてみましょう。 覚えが早い人は、初めから普通のクラスでも
大丈夫です。
レッスンの詳細はメールでお問い合わせください
(普通のレッスンか、マンツーマンレッスンか記載し、自分の悩みや出来るようになりたい事、
ダンス歴などを書いて送ってください)
基礎練はYoutubeでも幾つか掲載しています。真似して一緒に動いてみてください。
自分ができてるのか確認したい人は、レッスンに来て講師に直接見せて改善点を見つけてください。
これらはバーレスクダンス/ジャズダンス/ヒップホップをはじめ色んなジャンルのダンスで共通する内容で、クラスを受け始めると同時に必要な基礎練習と知識です。どんどん覚えましょう!
①基礎的な動き
腰のアイソレーションとよくある腰の動かし方 ヒップロール(引き上げ/前後/左右/斜め前と後/回す/アクセント/顔と胸、肩が動かないようにする/足を開いたポジションと閉じたポジション)
重心のかけ方と基本のポージング
(左右の足どちらに何パーセント位の重心をかけているか/胸と腰を出す/ひねる/膝とつま先の方向)
首のアイソレーション、止める動きとはらう動きの体の動かし方を理解する ヘッドロール
(振る/止める/回す/アクセントをつける/上下左右斜め前後)
足の動かし方(ステップで移動/スライド/歩く/小走り/前横斜め/入れ替える/引っ掛ける/骨盤の位置に注意)
手の動かし方(ひじから手を移動/手首から移動/触る/置く/わきを使って動かす/肩との分離)
胸のアイソレーション(前後/左右/斜め前と後/回す/アクセント/顔と腰、肩が動かないようにする/足を開いたポジションと閉じたポジション)
リズムの取り方(1、2、エンカウント/組み合わせ RLRR/足/顔/胸/腰)
ボディタッチの仕方(実際に触る/魅せる/感じる/体全部/手/上下/左右/片方ずつ)
ボディーロールの仕方(胸と腰のアイソレの組み合わせ/上下/上から/下から/8, 4, 2, 1カウント/位置)
よく振付に出てくる動きの習得
②振付を覚える方法
カウントの数え方
8カウント/ 12345678 -> 12345678 ->12345678 という具合に繰り返す
3x8( three eight = 8カウントが3つ)
2カウントで音を取ったり、1カウント、エンカウント( 0.5)、3カウント、4カウント、7カウントで取ることもある
リズムで音を取る場合とメロディー(歌詞)で音を取る場合があるので両方を聞きながらカウントを取り、振付はカウントと音で覚える
注意事項:
①鏡を通して比較しながら覚える癖作り(自分と教える人の両方を見る)
②動きの真似をして、一定の速さで止まらずに続けて動くようにしていく事
③ゆっくりな曲、早い曲、色んなスピード感の曲にタイミングを合わせられるように体を動かせるようにしていく事
では、今日もバーレスクダンスの練習、がんばってくださいね!
映画バーレスクのクリスティーナ アギレラを観て、ダンスが習いたくなった方、
MINAダンススクールのバーレスク レッスンに是非お越し下さい
詳細はコチラ☆http://tokyoburlesquedancea.wixsite.com/tbda
レッスンの申し込みや問い合わせは、
★★『レッスンの詳細希望』と書いて、メールを頂ければ、お送りします。
お名前とメールアドレスを含む連絡先、レッスン名、
ダンス歴、どこでレッスンを知ったかを書いて送って下さい!
こちらにメールを下さいね(^o^) → odoriko3アットマークmsn.com