今回のJアラートの送受信訓練で、岡山県内では県が登録した人に災害時や緊急時に配信する「防災情報メール」で情報を送信しましたが、文字が読めないトラブルが起きています。
メールは数字や漢字など意味不明の文字の羅列となり、いわゆる「文字化け」の状態になっているということで、県が原因を調査しています。
Jアラート訓練 メール文字化けなど各地でトラブル
島根県で行われたJアラート=全国瞬時警報システムを使用した緊急情報の送受信訓練で、県の防災メールでテスト電文が配信されましたが、画面が文字化けして読めないというトラブルがありました。
島根県によりますと、防災メールにはおよそ1万5000人が登録しているということですが、どの程度の範囲で文字化けが起きたのかなど詳しい状況について確認を進めているということです。
島根県防災危機管理課は「きちんと情報が伝達できずに申し訳ない。現在、原因の究明を進めていて、今後こうしたことが起きないように努めたい」と話しています。
島根県防災危機管理課は「きちんと情報が伝達できずに申し訳ない。現在、原因の究明を進めていて、今後こうしたことが起きないように努めたい」と話しています。
文字化け 岡山でも
今回のJアラートの送受信訓練で、岡山県内では県が登録した人に災害時や緊急時に配信する「防災情報メール」で情報を送信しましたが、文字が読めないトラブルが起きています。
メールは数字や漢字など意味不明の文字の羅列となり、いわゆる「文字化け」の状態になっているということで、県が原因を調査しています。
メールは数字や漢字など意味不明の文字の羅列となり、いわゆる「文字化け」の状態になっているということで、県が原因を調査しています。
鳥取 米子では防災行政無線作動せず
鳥取県で行われたJアラート=全国瞬時警報システムを使用した緊急情報の送受信訓練で、米子市は市役所で受信した情報を防災行政無線を通じて市内全域に流すことにしていましたが、防災行政無線で流れないトラブルが発生し、市は原因を調査しています。
このうち市内にある公民館では市の担当者が防災行政無線のスピーカーから正常に情報が流れるか確認する予定でしたが、訓練が行われた午前11時になっても情報が流れなかったため市役所の担当者に状況を確認するなどしていました。
市によりますと、市役所のパソコンではJアラートの情報を受信していたということで、システムに何らかの不具合があったと見て原因を調べています。
米子市防災安全課の大塚亮課長は「国からの情報は間違いなく受信していたが、そこから防災行政無線に流すシステムに何らかの障害か操作ミスがあったものと見られる。原因を究明して住民への情報提供に万全を期していきたい」と話していました。
このうち市内にある公民館では市の担当者が防災行政無線のスピーカーから正常に情報が流れるか確認する予定でしたが、訓練が行われた午前11時になっても情報が流れなかったため市役所の担当者に状況を確認するなどしていました。
市によりますと、市役所のパソコンではJアラートの情報を受信していたということで、システムに何らかの不具合があったと見て原因を調べています。
米子市防災安全課の大塚亮課長は「国からの情報は間違いなく受信していたが、そこから防災行政無線に流すシステムに何らかの障害か操作ミスがあったものと見られる。原因を究明して住民への情報提供に万全を期していきたい」と話していました。
高知市と土佐町でも防災行政無線の音声流れず
高知県内では高知市と土佐町で防災行政無線の音声が流れないなどのトラブルがありました。
高知県などによりますと、高知市春野地区では防災行政無線のスピーカーから音声が流れるか確認する予定でしたが、訓練が行われた午前11時になっても合わせて87か所のスピーカーから音声が流れなかったということです。
土佐町では、町役場の庁舎内のスピーカーのほか町内の6か所にある防災行政無線のスピーカー、それに町内のおよそ2000世帯の緊急情報を受信する端末で、音声が流れなかったということです。高知市と土佐町では、原因を調べています。
高知県などによりますと、高知市春野地区では防災行政無線のスピーカーから音声が流れるか確認する予定でしたが、訓練が行われた午前11時になっても合わせて87か所のスピーカーから音声が流れなかったということです。
土佐町では、町役場の庁舎内のスピーカーのほか町内の6か所にある防災行政無線のスピーカー、それに町内のおよそ2000世帯の緊急情報を受信する端末で、音声が流れなかったということです。高知市と土佐町では、原因を調べています。
徳島 那賀町では防災行政無線 受信端末作動せず
18日のJアラートの送受信訓練で徳島県那賀町では、屋内で防災行政無線を聞くことができるよう町内の3917世帯すべてに整備していた端末が作動しないトラブルがあったということです。那賀町で原因を調べています。
Jアラート訓練 メール文字化けなど各地でトラブル
島根県で行われたJアラート=全国瞬時警報システムを使用した緊急情報の送受信訓練で、県の防災メールでテスト電文が配信されましたが、画面が文字化けして読めないというトラブルがありました。
島根県によりますと、防災メールにはおよそ1万5000人が登録しているということですが、どの程度の範囲で文字化けが起きたのかなど詳しい状況について確認を進めているということです。
島根県防災危機管理課は「きちんと情報が伝達できずに申し訳ない。現在、原因の究明を進めていて、今後こうしたことが起きないように努めたい」と話しています。
文字化け 岡山でも
鳥取 米子では防災行政無線作動せず
鳥取県で行われたJアラート=全国瞬時警報システムを使用した緊急情報の送受信訓練で、米子市は市役所で受信した情報を防災行政無線を通じて市内全域に流すことにしていましたが、防災行政無線で流れないトラブルが発生し、市は原因を調査しています。
このうち市内にある公民館では市の担当者が防災行政無線のスピーカーから正常に情報が流れるか確認する予定でしたが、訓練が行われた午前11時になっても情報が流れなかったため市役所の担当者に状況を確認するなどしていました。
市によりますと、市役所のパソコンではJアラートの情報を受信していたということで、システムに何らかの不具合があったと見て原因を調べています。
米子市防災安全課の大塚亮課長は「国からの情報は間違いなく受信していたが、そこから防災行政無線に流すシステムに何らかの障害か操作ミスがあったものと見られる。原因を究明して住民への情報提供に万全を期していきたい」と話していました。
このうち市内にある公民館では市の担当者が防災行政無線のスピーカーから正常に情報が流れるか確認する予定でしたが、訓練が行われた午前11時になっても情報が流れなかったため市役所の担当者に状況を確認するなどしていました。
市によりますと、市役所のパソコンではJアラートの情報を受信していたということで、システムに何らかの不具合があったと見て原因を調べています。
米子市防災安全課の大塚亮課長は「国からの情報は間違いなく受信していたが、そこから防災行政無線に流すシステムに何らかの障害か操作ミスがあったものと見られる。原因を究明して住民への情報提供に万全を期していきたい」と話していました。
高知市と土佐町でも防災行政無線の音声流れず
高知県内では高知市と土佐町で防災行政無線の音声が流れないなどのトラブルがありました。
高知県などによりますと、高知市春野地区では防災行政無線のスピーカーから音声が流れるか確認する予定でしたが、訓練が行われた午前11時になっても合わせて87か所のスピーカーから音声が流れなかったということです。
土佐町では、町役場の庁舎内のスピーカーのほか町内の6か所にある防災行政無線のスピーカー、それに町内のおよそ2000世帯の緊急情報を受信する端末で、音声が流れなかったということです。高知市と土佐町では、原因を調べています。
高知県などによりますと、高知市春野地区では防災行政無線のスピーカーから音声が流れるか確認する予定でしたが、訓練が行われた午前11時になっても合わせて87か所のスピーカーから音声が流れなかったということです。
土佐町では、町役場の庁舎内のスピーカーのほか町内の6か所にある防災行政無線のスピーカー、それに町内のおよそ2000世帯の緊急情報を受信する端末で、音声が流れなかったということです。高知市と土佐町では、原因を調べています。
徳島 那賀町では防災行政無線 受信端末作動せず
18日のJアラートの送受信訓練で徳島県那賀町では、屋内で防災行政無線を聞くことができるよう町内の3917世帯すべてに整備していた端末が作動しないトラブルがあったということです。那賀町で原因を調べています。