「Be a driver. Experience at アイメッセ山梨」
体験レポート
長野・山梨の販売会社である甲信マツダ主催の体感イベント。“人馬一体アカデミー”(全国の販売店スタッフがマツダのクルマづくりや哲学を学ぶ研修プログラム)を受講した甲信マツダスタッフによる講義、スタッフ同乗での最新モデル試乗会などが行われました。また会期中は、マツダの開発陣もトークセッションに参加。マツダグループが一丸となって、オーナー様やファンの皆様にマツダをもっと好きになっていただきたいという想いのもと、独自のクルマづくりへのこだわりをお伝えする2日間となりました。
開催日:2016年9月11日、12日
GVCは、まるで自然に運転の腕が上がったような気分にさせてくれる。
所有車:日産 セレナ
岩下さんご夫妻
自分以外の力が働いている感覚はない。
自然にそうなったという感じ。
「新しいアテンザに乗ったのですが、とにかくスムーズというのが第一印象ですね。加速もいいし、カーブも滑らか。私は運転がそれほど上手ではないので、普段はカーブを曲がりながらハンドルを切り直すみたいなことをよくやってしまうのですが、今日の試乗車ではそういうことがほとんどなく、一回でスーッとハンドルを直さずに曲がることができました。G-ベクタリングコントロール(GVC)のことはクルマ雑誌を見て知っていました。
知らず知らずのうちにというか、明らかに自分以外の力が働いているという感じではなく、本当に自然な流れでまるで運転が上手くなったかのような動きをクルマがしてくれて。この、分からないぐらいの自然さが逆にいいのかなという気がしましたね」。(ご主人)
え、ディーゼルなの?と思うほど、
後部座席は本当に静かでした。
「私はとにかく音が静かだと感じました。今日は後ろの席に座っていましたが、ほとんど聞こえないぐらいでしたね。降りてから『これディーゼルだよ』と言われて、え、そうなの?と思ったぐらいで。昔のディーゼルはとにかく音がうるさいというイメージがありましたよね。今の家のクルマよりも静かじゃないって(笑)。音が優しいというか、静かというか、とにかく驚きました」。(奥様)
「正しい運転姿勢も教えてもらったのですが、運転して気づいたのがヘッドレストがちゃんと後頭部に当たっていたのです。今のクルマだと自分の体に合わせて位置を調整するとヘッドレストが遠くなるんですよ。マツダは人を中心にクルマを設計しているという説明がありましたが、まさしくこういう部分にもその効果が出ているのだと実感しました。あと、購入するとしたら新色のマシーングレーがいいですね。落ち着いていて、上質さがあって。象徴的なソウルレッド以外にも強い選択肢ができたのはいいことだと思います」。(ご主人)