NNNドキュメント「あの陸津波から命を守るには~検証 7.5九州北部豪雨~」
2017年8月20日(日) 24時55分~25時25分 の放送内容
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最終更新日:2017年8月14日(月) 11時0分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
九州北部を襲った豪雨。多くの犠牲者が出た福岡県朝倉市では、1日で800ミリを超える雨が観測された。
記録的大雨を降らせた「線状降水帯」は、近年、多くの人の命を奪った恐ろしい雨雲だ。
これまでの豪雨と違い大量の雨が同じ場所で長時間降り続いた今回の豪雨。
自治体や気象台の防災情報は、十分機能したのだろうか。
命を奪う新たな次元の気象現象「キラー豪雨」から、どう命を守ればよいのか。
被災地から検証していく。
【内容】
7月5日、福岡と大分の県境付近の狭いエリアで記録的な大雨が降り続いた。
福岡県朝倉市黒川に設置された県の雨量計では、降り始めからの1日で800ミリを超える雨量が観測されていた。
大量の雨による洪水と、上流の山の斜面の崩落によって、下流に押し流された土砂や流木が、被害を拡大させたとみられている。
気象や防災の専門家は、今回の豪雨について、2012年九州北部豪雨や、2014年広島豪雨とは異なる降り方の雨で、予測が難しく、多くの人の命を奪うおそれがある「キラー豪雨」だったと分析する。
また、大量の雨による斜面の崩壊によって、下流に押し寄せた土砂や流木は、陸上の津波、陸津波(おかつなみ)だったと指摘する。
番組では、「キラー豪雨」や「陸津波」は、なぜ発生したのか。その被害の特徴。そして、「キラー豪雨」や「陸津波」から命を守るため、どう備えたらいいのかを探っていく。
7月5日。九州北部を襲った豪雨。大量の土砂と流木が街を襲う様はまさに陸で起きた津波のようだった。いつどこで起るか分からない豪雨、そして陸津波から命を守るにはー。
出演者
- ナレーション
- 松吉ゆかり(福岡放送)
番組内容
7月5日。九州北部を襲った豪雨。被害が集中した福岡県朝倉市では1日で1000ミリを超える記録的な大雨となった。福岡県内では初めての大雨特別警報が発令。福岡県・大分県で30人以上の犠牲者が出た。被災地では山の斜面が崩れ、いたるところで土石流が発生。大量の土砂と流木が下流の街を襲う様はまさに陸で起きた津波のようだった。いつ、どこで起るか分からない豪雨、そして陸津波(おかつなみ)から命を守るにはー。
制作
福岡放送
その他
- 属性情報?
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
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