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黒柳徹子のミャンマー報告

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黒柳徹子のミャンマー報告

2017年8月19日(土)  10時50分~11時40分  の放送内容

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最終更新日:2017年8月15日(火)  15時44分

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ユニセフ親善大使に任命され、今年で33年を迎える黒柳徹子さん。今回の訪問地・東南アジアのミャンマーから子ども達の現状を報告する。さらに今回は特別プロジェクトも。

◇番組内容

1984年の親善大使就任以来、黒柳徹子さんのライフワークとなっているユニセフ報告。33年を迎える今年の訪問地は東南アジアのミャンマー、最大都市ヤンゴンから飛行機で2時間ほどのカチン州。この州では少数民族のカチン族武装組織と政府軍の間で2011年から紛争が激化。政府の支配が及ばない地域もあり不安定な情勢が続いている。内戦により多くの人々が住んでいた村を追われ、現在、国内だけで10万人以上が避難民になっている。黒柳さんは2000人近くが避難している避難民キャンプを訪れた。多くの避難民は紛争が勃発した2011年から6年近く避難生活を続けており、竹で出来た仮設住宅は老朽化が深刻。なかには壁がないままの家もあり、世界中の難民キャンプを見てきた黒柳さんも初めての光景に言葉を失う。避難民の生徒も多く通う地域の学校を訪問した際、紛争により父親を亡くした2人の少女に出会った。彼女たちが涙ながらに語った紛争地の過酷な現実とは。また、社会復帰に苦しむ17歳の元少年兵や、地雷で脚をなくした18歳の少年にも会い、大人達の争いにより、多くの未来ある若者が苦しんでいる実情を目の当たりに。順調な経済成長の影で、取り残された子ども達が苦しむミャンマーのもうひとつの姿を伝える。さらに今回は、作曲家・小林亜星さんが長年にわたる黒柳さんのユニセフ親善大使の活動に共感し、世界の子ども達に贈る応援ソングを作曲。合唱団の子ども達がその歌を披露する。

◇出演者

黒柳徹子

その他

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番組概要

黒柳徹子のミャンマー報告

2017年8月19日(土)  10時50分~11時40分

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