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[2007年]能見、うれしいプロ初“歓封”

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 投打が、がっちりかみ合った今の岡田阪神は、強い。18日、広島戦は3年目の能見篤史投手(28)が、5安打5三振の無四球で、うれしい初完封。打線の援護にも助けられ、堂々の3勝目を挙げた。久々のお立ち台で、能見は言った。「僕のことなんかもう忘れてるかもしれませんけど…」。忘れてなんかいない。左腕の復活を、今か今かと待っていた。他球場に目を移せば、巨人、中日が共倒れ。最大12ゲームあった首位との差が、ついに1・5ゲーム差に縮まった。

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