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2017年1月に発売予定のIntelの新CPU Kabylake世代Core i7 7700Kのオーバークロック耐性に関する新しいリーク情報が出てきました。

ソース:http://wccftech.com/intel-core-i7-7700k-delid-performance-tests/

ソースのほうではいろいろとエンジニアリングサンプルを使用したベンチマーク結果などが公開されていますが、管理人が気になった殻割り前後の温度比較をピックアップします。
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まず殻割り前ですが、i7 7700Kはコア電圧1.335Vでコアクロック5.0GHzを達成しています。現行のi7 6700Kと比較するとOCOC耐性は同じコア電圧に対して300~400MHzほど高い印象です。ただしヒートスプレッダとCPUコア間のグリスがボトルネックになってコア温度が90度台になっています。
Intel-Core-i7-7700K_RichUK_Delid_Before-1140x641
ところが殻割りリキプロ化することで60度台で運用可能になっています。
Intel-Core-i7-7700K_RichUK_Delid_After-1140x641

ES品とはいえ4.8~5.0GHzのOC結果がポンポン出てきている感じなので、Kabylakeは殻割りリキプロ化して手動でOCを行うユーザーにとってはかなり楽しいCPUになりそうな予感がします。




i7 6700Kが3.3万円などSkylake CPUはここ最近で大幅に値下がりしています。正直CPUによる性能向上は最近小さいので管理人のような新しい物好きはともかく、安く自作PCをアップグレードしたい層にはCPUは買い替え時だと思います。



(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)


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