ダーツ世界一の男、マイケル・ヴァン・ガーウェン(MvG、Michael van Gerwen)の生い立ち、プレースタイルをまとめてみた

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どうも。さくやです。

今回はダーツ世界一の男、マイケル・ヴァン・ガーウェン(以下ガーウェン)について書きます。

オランダが誇る世界一のダーツプレイヤーですが、1989年生まれの27歳とまだまだ若いです。僕の大好きな選手の一人です。

彼を見ると、ダーツがスポーツって感じがしますね。ダーツってこんなにアグレッシブなスポーツなんですよ。僕も結構アグレッシブなほうです笑。

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ダーツを始めたのは何歳の頃?

ガーウェンがダーツを始めたのは13歳の頃です。それまではサッカーをやっていたようです。ポジションはディフェンダー。あのオフェンシブなダーツからは想像つきませんね笑。

わずか1年たらずでマスターズのユースイベントで決勝にいったりしてます。その1年後にはドイツやノルウェーなどのユースタイトルを総なめにしてます( German Open, German Gold Cup, Norway Open, Northern Ireland Open, Swedish Open and the Dutch National Youth Championship)。

そして、ダーツを始めてたった4年のうちにWorld Mastersで最年少優勝したり、テレビ放送中でこれまた最年少で9ダーツを達成しています。半端じゃないっすね。

ガーウェンのプレースタイル

投げるのも切り替えも早い

動画を見てもらうとわかりますが、投げるのがめちゃくちゃ早いです。これは相手にかなりプレッシャーになります。実際、ぼくも投げるのが早い相手がすごく苦手です。

また、彼のすごいところは試合中の切り替えがめっちゃ早いとこです。たとえば、2012年のWorld Grand Prixでは6セット先取の試合で4セットを先制された状態から6セット連続でとり、逆転勝利します。並外れたメンタルですね。

以下がその試合の動画になります。

ソフトダーツの場合3leg先取の試合が多いです。2leg取られてから3legを連続で取るのはかなり精神的にキツいものです。

ガーウェンは大事な試合での逆転勝利が多い印象です。立ち上がりが遅いといってしまえばそれまでですが、後半の強さは半端じゃないです。

以下、ガーウェンの逆転勝利動画をいくつか貼っておきますね。

2013 Premier League finalではフィルテイラー相手に2-5から逆転勝利を収めています。

 

2013 PDC Players Championship Finalでもフィルテイラー相手に3-6から7legを連続でとり、結果11-7で勝利しています。

まとめ

今回はダーツ世界一の男、マイケル・ヴァン・ガーウェンについてまとめてみました。ダーツのセッティング等も調べ次第追記の予定です。

これからは、ガーウェンのようなスピード感のあるダーツが主流になると思っています(ハードダーツでは)。

みなさんもぜひ参考にしてみてください。

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