実家を出て、数年時間が経ってるおかげもあり

当時の記憶が自分の中から薄れていることもあって

外で会うという行為は普通にできるようにはなっている。

時間薬とはよく言ったものですね。


それに自分の過去を嫁がコミカルに描いてくれたり

自分なりに色々な本を読む事で整理することもできた。


ただ、どうしても拭えないというか・・・

染み付いたものは中々落ちないというか・・・

実家という空間は一言では言い表す事ができないことばかりで

どうしても・・・どうしても・・・

感情を蝕んでいく。


これもいつか薄くなるんだろうと思っている。

ただそれが生きているうちかは別として。



いやぁ、本当に嫁に描いてもらうことで自分の気持ちにケリをつける事ができたり

こうして自分で描くことで整理することができるので

嫁には本当に感謝してる。








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