べっぴんさんスピンオフ「恋する百貨店」の詳しいストーリーと感想です♪
めちゃくちゃ長い記事なので、お気をつけください。
昭和36年6月。
今日は、小山と悦子の結婚式です。
すみれ・良子・君枝・明美の4人は、花嫁の控室に入ります。
悦子のウエディングドレス姿は、女神のような美しさです。
一方、紀夫・勝二・昭一・足立・中西は、花婿の控室に。
小山は自慢の大急マークの入ったモーニングを誇らしげに着ています。
すみれや紀夫たちは、新郎新婦の控室を出て、待合室で合流します。
そこに大急百貨店の大島社長もやってきました。
2人がどのように付き合い始めたかを知らないというすみれたちに、大島社長は 2人のなれそめを話し始めます。
その頃、ドレス姿のまま控室を出た悦子は、式場の庭に 小さなドラム缶を置き、何かを焼却していました…。
大島の回想~悦子と小山のなれそめについて~
10年ほどさかのぼって、昭和25年12月。
この頃、大島社長は、小山にお見合いを何度も薦めていましたが、小山は17連敗中。
いずれも、相手からお断りされていたようでした。
というのも、小山自身に「結婚したい」という意志が薄かったのです。
直近のお見合いにいたっては、お見合い相手に向かって「愛のない結婚をしましょう」なんてことを話したというのです。
小山は結婚を「今後の出世や世間体を考えると、家庭というものを持っておいた方が良い」ためのものだと考えていたので、そのまま端的に相手に伝えたと言います。
大島は呆れかえります。
大島にとって小山は、仕事はできる上に大急百貨店への愛も強く、社員としては文句のない男でした。
しかし、小山のそんなクセのある性格を心配していました。
―クリスマスセール期間中、大急百貨店の売り場―
そんなある日、東京の山王寺百貨店から 社長とその御曹司が、大急を視察にやってきました。
小山と大島社長は、2人に売り場を案内します。
ちょうどキアリスの売り場の前を通った時、いつものように悦子が美しい笑顔や立ち姿で接客をしている姿が見えました。
悦子は、明るく聡明で礼儀正しく、おまけに美しく、大急の中でも、多くの人の目を惹く存在でした。
山王寺百貨店の御曹司・高坂明雄は、そんな悦子に一目ぼれします。
一方、まったく女性や恋愛に興味がない小山。
もちろん 美しい悦子にも何の興味もありません。
しかし、キアリスがクリスマスセール用に販売している飴入りのカラフルなバケツ缶は、実はとってもお気に入り。
バケツ缶を見ると、思わず顔がほころび 心の中で「うわぁ~♡♡♡」と 夢心地のような幸せを感じているのでした。
しかし、小山はそんな感情は表に出しません。
(ちょっとあふれ出てるけど、隠します。笑)
今日も悦子たちキアリス販売員にダメ出し。
小山「先日は品切れがあったようですね」
悦子「すみません、生産が追い付かなくて」
小山「それを読むのも販売の仕事です。万が一にもお客様から苦情がないように注意してください。なにせうちは…」
悦子「大急!…ですものね…♪」
小山の厳しい態度は、販売員から快く思われていませんでした。
しかし悦子は 小山の陰口を言うこともなく、にこやかに応対していました。
―大急のエレベーターの中―
そんなある日、仕事中の悦子と小山がたまたま一緒に乗り合わせたエレベーターが、アクシデントで止まってしまいます。
悦子は、珍しく ひどく取り乱します。
というのも、悦子はこの後 娘の弥生(8歳)と一緒に帰る約束をしていたからでした。
小山「ああ、お子さんがいらっしゃるんですか」
悦子「売り場で待ち合わせをしていて…。大丈夫かしら…私が来なかったらきっと不安に思って…。…すみません!誰か!誰かいませんか!?開けて!」
悦子は、幼い娘が一人で不安を抱えると考えただけで 居ても立ってもいられないようで、エレベーターのドアを叩き、大声で助けを呼びます。
小山は、そんな悦子に深呼吸を促して落ち着かせます。
小山「お子さんのお名前は?」
悦子「弥生ですけど…」
小山「その子なら大丈夫です。仮に迷子になったとしても」
悦子「そんな無責任な…!」
小山「大丈夫です。私も、なったことあるんです。迷子。」
小山は、自分のことを話し始めます。
~小山の回想~
小山が子供の頃、家族で大急百貨店に遊びに来ました。
幼い小山には、大急のすべてがキラキラと輝く宝物のように見え、あちこちのものに感動しながら歩いていたところ、両親とはぐれて迷子になってしまいました。
その時、不安で大泣きしていた小山に声をかけてくれたのは、若き日の大島社長だったのです。
大島は、小山を両親のところに連れて行ってくれました。
小山の両親が何度も大島にお礼を言うと…
若き日の大島「いえいえ!…大急ですから…!!」
幼き日の小山は、この時の大島に対し「うわぁ~♡♡」と憧れたのです。
~回想終わり~
小山「仮に迷子になったとしても、うちは何せ」
悦子「大急…ですから…」
小山「その通りです」
それでも不安な表情を浮かべる悦子でしたが、エレベーターは無事動き出しました。
―キアリスの売り場―
悦子は走って売り場に戻ります。
弥生のことは、キアリスの他の売り子さんたちがちゃんと見ていてくれました。
悦子は弥生がちゃんと無事だったことに深く安堵し、思わず感情的に弥生を抱きしめます。
悦子のそんな様子を不思議がって、他の売り場の人々やお客さんの人だかりができます。
小山は「はい、見せ物じゃありません。はい仕事に戻る~」と、いつもの調子で冷静に人々に注意します。
悦子は、そんな小山に優しさを感じました。
そして、キアリスで販売しているクリスマス缶をひとつ 自分で購入し、小山にプレゼントします。
悦子「先ほどは、ありがとうございました。…メリークリスマス」
小山「…!」
小山は、平静を装って売り場を離れますが、体に異変が起こっていました。
体は熱くほてり、動機がします。
小山はあの瞬間、悦子に恋をしたのです。
しかし、恋をしたことがない小山は、本で この病状について調べるのでした。
小山「ああ…なんや、この症状は…!!」
―大急百貨店 売り場―
年が明け、小山は 以前と人が変わったような ぼんやりとした態度でいることが多くなりました。
売り場では、しょっちゅう悦子をそっと見つめるようになりました。
時折 キアリスの売り場に遊びに来ていた弥生は、小山の 悦子への視線に気づいていました。
―大急百貨店 社長室―
ある日、大島社長は 小山の最近の態度について尋ねます。
大島「最近、君の様子がおかしいという話を聞いたが…。何を聞いてもうわの空だとか、明らかに挙動不審だとか」
小山「皆さんの気のせいではありませんか?」
大島「まさか、恋でもしたんじゃないだろうね。はは。まさかね」
小山は固まります。
大島「…………え?」
小山「……実は…最近…どうにも気になる……」
小山が大島に、悦子のことを相談しようとした丁度その時、悦子が社長室にやってきました。
大島が悦子を呼び出していたのです。
悦子「また後で参りましょうか…?」
大島「いいや、実はね、今 小山がね 気になる…」
小山「気になるファッションブランドがありまして!!」
小山はごまかします。
大島「!? ファッションブランド!?」
大島「……それは、女物だね?ちょうどいい!女性の意見を聞いてみてはどうだい?悦子君、座って!座って!新規の婦人物ブランドに、どういうアプローチをするべきかなあ?」
大島は、女性向けファッションブランドだと偽って、女性へのアプローチ法を悦子から聞き出そうとします。
悦子「…?…そうですねぇ…。小山さんが、そのブランドを本当にいいと思っていらっしゃるなら、率直にそのお気持ちをお伝えするのがよろしいのでは?こちらの得意分野もお話して、先方にも興味を持っていただいて。あと、初めて正式にお誘いするわけですから、手土産などをお持ちになると印象がいいかもしれませんね。先方のイメージで選びましたというと、喜ばれると思いますよ♪」
大島「あとは、突進あるのみだ!な!小山!」
小山は部屋を出ていきました。
悦子「小山さん、取引がうまくいくとよろしいですね」
大島「いや、仕事にかこつけてはいたが、あれは女だ。はは、女の話だな…」
悦子「まあ。…それで…私にお話とは…?」
大島「ああ、君にいい話が来ているんだ」
悦子「?」
―大急百貨店 ホール―
大島からの話を受け、悦子は少し考え込んでいました。
今日も売り場に弥生が遊びに来ており、悦子と弥生は一緒に帰ります。
2人が手をつないで歩いていると、小山が走って現れました。
小山「率直に言います!あの、今度の休み、会いませんか!?あの、僕の得意分野にご案内します!ぜひ、興味を持ってもらえたら!あと、これどうぞ!手土産です!悦子さんのイメージで選んだんです…!」
小山は、悦子のアドバイスを忠実に再現していました(笑)
悦子「手土産…(汗)」
悦子は断ろうとしましたが、弥生が「行きたい!絶対行きたい!」と言い出します。
弥生は、幼いながらも 小山から悦子への恋心に気付いているようです。
―日曜日、小山の好きな城―
小山はお城を見たりするのが趣味なので、悦子と弥生をお城めぐりに連れてきました。
悦子と一緒に大好きなお城ということで、小山のテンションはとっても高い。
一方、悦子はハイヒールで歩き疲れていました。
悦子「あの、ちょっと休憩しませんか?」
小山「休憩?いえ、ここは見るものはないので、ぜひ早く天守閣の上まで」
弥生「休憩!!!!!」
小山「……はい」
休憩中、弥生は2人から少し離れたところで一人で遊びます。
弥生なりに気を利かせているのです。
小山「この辺りも戦争の時に空襲を受けたのですが、城がちゃんと残ったんです」
小山が何気なくそんな話をします。
悦子「…なんだかホっとします…戦争で残ったものを見ると…」
小山「分かります!城にはそういう魅力がありますから!」
悦子「…私、主人を戦争で亡くしているものですから…」
小山「…!……すみません……」
悦子「そんな、小山さんが謝ることでは!」
小山「いえ…すみません……」
悦子「……私、今 大島社長からお見合いを勧められているんです…」
小山「…え!?」
先日、大島が悦子にした話は、お見合いの話だったのです。
相手は、以前に悦子に一目ぼれをした山王寺百貨店の御曹司の明雄です。
大島は、悦子にとっても娘にとっても良い縁談だと言いました。
お金の面でも時間の面でも苦労をしなくて良くなる縁談で、娘さんに寂しい思いをさせることもなくなるだろうと。
悦子は、弥生のために、その縁談を受けようと決めていました。
きっと それが一番いいのだと……。
―お見合い当日―
この日は、大急百貨店はお休み。
休日出勤をしながらも、悦子のことを考えていた小山のもとに、なんと弥生がやってきました。
(用務員のおじさんが弥生を見つけ、小山のもとに連れてきた)
弥生は、お母さんは結婚を望んでなんていないと小山に訴えます。
弥生「お母さんは私のために、好きでもない人と結婚するんよ!?このままやったら、お母さんは幸せになれないよ!!」
悦子は、「結婚をしたら仕事を辞めて弥生と一緒にいてあげられる」と考えていました。
しかし、弥生は たとえ一緒にいる時間が少なくとも、働いている悦子の姿も大好きなのです。
自分のために結婚して仕事を辞めることは、決して母自身の幸せではないと、幼いながらもしっかり母のことを考えていたのです。
―お見合い会場―
弥生は、お見合い会場である料亭に小山を連れて行き、こっそり中を覗きます。
お見合いはもう始まっていました。
お見合いには、大島社長も同席していました。
お見合い相手の明雄は、悦子が一人で働ながら子供を育てているということを尊敬すると言いながらも、「あなたはもう何もしなくていい。僕の隣にいてくれればそれでいい。今のお仕事は、辞めてもそれほど後悔するものではないでしょう」と言います。
仕事にやりがいを持って取り組んでいる悦子は、その発言に戸惑いを覚えます。
そこに、小山と弥生が現れ、大島と悦子は驚きます。
小山は「本当にそれでいいのですか?愛のない結婚で、幸せになれるんですか!?」と叫び、悦子の手を引いて、無理やり連れ去ります。
―料亭の庭園―
お見合い相手の明雄が悦子を追いかけて、小山たちに追いつきます。
小山は「あなたは、悦子さんを人生の添え物のようにしか思っていない!」と明雄を責めます。
そんな中、明雄は本性を表し、「君のような水商売あがりの子持ちの女が、僕のような男と再婚できるということがどれほど貴重なことか!愛だの恋だの贅沢いってられないことは分かるでしょう!」と悦子を責めます。
悦子は少し動揺しますが、心を決めます。
悦子「何??」(聞こえないわ というポーズ)
悦子「確かにアンタの言う通りやわ!私みたいな女と結婚してくれるやなんて、ありがたくて涙がちょちょぎれるわ!そやけど、アンタみたいなスカタン、こっちから願い下げやわ!女を男の飾り物としか見られへんようなちっちゃい男より、人のお見合いにのこのこ乗り込んでくるような大馬鹿野郎のほうが、よっぽどいい男やわ!このダボ!!」
明雄「お、おどろいたな、君がそんな…下品な女だったとはな…」
悦子「…あら♪ご存知ありませんでした?♡」
こうして、お見合いは破談となりました。
―翌日、大急百貨店社長室―
大島は、お見合いをぶち壊した小山に怒りをぶつけます。
しかし途中で、小山が悦子のことを好きなのだと気付き、思わず笑ってしまいます。
大島は、小山に人間的な感情が生まれたことを大喜びし、アドバイスを送ります。
大島「我々 百貨店の仕事は、自分が本当に良いと思うものを選んでお客様にお届けする仕事だ。数ある商品の中から、僕らが届けたいと思うものをお客様に選んでもらう。そのためには、そこに僕らの心がこもっていないといけない。心をこめてお届けするには、自分に正直でないといけない。例え恥をかいても、自分の心をまっすぐに相手に届けるんだ。そうすればきっと、お客様も君の心を受け取ってくれる」
―数日後…―
大島の言葉を受け止めた小山は、悦子を誘います。
小山「お話したいことがあるんです」
悦子「…私も、小山さんにお話したいことが…」
―夕方、悦子の家―
悦子は小山を家に招きました。
弥生は2人に気を利かせて、外で遊ぶと言って出かけて行きました。
悦子の家には、亡くなった夫の写真と遺品(手帳・万年筆・腕時計)がありました。
そして悦子は、自分の思いを小山に正直に話します。
お見合い結婚だったこと。だけど、ちゃんと幸せだったこと。
最近は、夫が夢に出てくることが減ったこと。
それはきっとやりがいのあるキアリスの仕事をするようになったからだと思うこと。
それでも、心に空いた穴は消えないこと。そして、それは ずっと消えないのだろうということ。
そして、また誰かを好きになって その人を失うことになることが怖いこと……。
悦子「もう、大切な人を失いたくないんです…。
だから…もう誰のことも好きならないって…決めたんです…」
小山は、何も言うことができませんでした。
―夕方、悦子の家の近くの公園―
悦子の家を出た小山は、公園で遊んでいた弥生と出会います。
弥生は「どうだった?」と尋ねますが、小山は答えることができません。
その後 小山は、ひょんなことから 弥生たちが木の枝にひっかけてしまったボールをとってあげます。
しかし、木に登ったのはいいものの…降りられなくなってしまいました。
そこに悦子が通りかかります。
小山は、木の上から悦子に気持ちを伝えます。
小山「悦子さん!…ありがとうございました!
僕は、あなたのおかげで、人を好きになる事のすばらしさを知りました。
あなたのおかげで、初めて、心から人を愛することができた。
自分以外の誰かを大切に思うことが、こんなにも切なくて、つらくて、でも…涙がでるほど素敵なことやと知ったんです!
…だからお願いです!もう人を好きにならないなんて、言わんといて下さい!もう一度、勇気を出して下さい!」
直後、小山は木から転落し、気を失います。
―翌日、病室―
小山は一時的に気を失いましたが、骨折だけで済みました。
お見舞いに来てくれた悦子に、小山は改めて思いを伝えます。
小山「…あの…、僕は大丈夫ですから。僕は、あなたの前からいなくなったりしませんから。
あなたを悲しませるようなことは絶対にしません。だから安心して下さい。
亡くなった旦那さんへの気持ちとか、弥生ちゃんのこととか、悦子さんが これまで積み上げてきたものが沢山あると思います。
だから僕は、そんなあなたを丸ごと受け止めたいと思うんです」
悦子「小山さん…」
小山「悦子さん。僕は、あなたの丸ごとが好きです」
悦子「…受け取りました…」
小山「…え!?」
悦子「小山さんの心、受け取りました。ありがとうございます。これから、よろしくお願いします」
今日も気を利かせて、こっそり廊下で会話を聞いていた弥生も嬉しそうです。
【大島の回想 終わり】
―小山と悦子の結婚式 会場―
そして それから10年が経ち、今日の結婚式となったのでした。
8歳だった弥生も、もう19歳となりました。
初めて 2人のなれそめを聞いたすみれたちは参列者は大感激。
そして、式が始まります。
…の、ハズだったのですが、なんと、小山が控室からいなくなったと言うのです!
一同は大慌て!
弥生「もしかして…小山さん、あれを見てしまったのかな…?」
すみれ「『あれ』…??」
悦子「…実は…遺品を持ってきたの…」
悦子は、前の夫ときちんとお別れしようと思い、持ってきた遺品を会場の庭で燃やしていたのでした。
―庭―
一同が小山を捜して外に出ると、小山は、悦子が遺品を燃やした缶の中から遺品を必死に拾い集めていました。
小山は、灰で髪や自慢の衣装を汚しながらも、そんなことはまったく構わず、少し焼けたり焦げたりしてしまった遺品を自分のハンカチで包み、悦子に渡します。
小山「お別れなんてする必要ありません。
言うたやないですか。
僕は、丸ごと、あなたを愛してると…」
悦子「…小太郎さん……!」
すみれたち参列者から拍手が起こります。
勝二「小山さん!せっかくの衣装が」
昭一「灰で真っ白ですよ~!」
小山「大丈夫ですよ。なにせ…大急ですから!!!ははは!」
そして、仲間たちに見守られ、笑顔の絶えない結婚式が始まります。
小山と悦子の新しい人生のスタートです。
END
感想
小山さんのこと、改めてめちゃくちゃ好きになってしまいました!(笑)
あんなに嫌な感じで出てきた人だったのに!
ドラマ本編中も、はじめは「嫌なやつ~!」と思っていたのが、あまりにも「大急ですから!」と得意げに言う姿がまるで一発芸のようで、徐々に愛しくなってきていたのですが(笑)、スピンオフで、こんなに小山さんの素敵な面をたくさん見ることになるとは!
まず、キアリスのクリスマス缶!
あれを見て、人知れず「うわあ~♡♡」って感激している小山さんがかわいかった!
クリスマス商品については、本編の中で小山さんがキアリス(たしか明美ちゃん?)に「もっと、うわぁ~♡♡っていうものを考えて下さい!」と、ダメ出ししたりしてたんですよね。
それで出来上がったあのクリスマス缶を、小山さんが誰より「うわぁ~♡♡」と感激して愛おしがっている(笑)
本編では見れなかった部分がスピンオフで見れたのは嬉しかったです。
小山さんは、ちゃんと仕事してたんですね(笑)
自分が幼い頃、大急の店内や社員さんに憧れて大急に入社。
(しかも、その社員は現・大島社長!)
それに、自分が「うわぁ~♡♡」ってなるものをお客さんに販売している、というのも、とても大切なことだと思います。
自分がいいなと心から思えるものだから、お客さんにも薦める。
一番大事な基本だと思います。
キアリスのクリスマス商品も、小山さんは そんな気持ちでダメ出ししていたんですね。
小山さんの過剰なまでの大急愛の理由も、幼い頃の感動からの物だったということが分かったり、ドラマでは見れなかった熱い部分や、素直な部分が見れて良かったです。
悦子さんのアドバイス通りに、悦子さんをデートに誘うとこなんて、もう可愛すぎました!♡
悦子さんと小山さんが結婚となった時も驚いたけど、この2人にこんなに熱いなれそめがあったことに更に驚きました。
最後の、遺品を捨てる必要はないというシーンは特に感動的でした。
「結婚に愛はいらない」なんて言っていた小山さんだったのに、こんなに優しい人になるとは…!
このスピンオフは、かなり良かったと思います!
あと、悦子さんのウエディングドレス、きれいだった~!
お決まりの「何?」も見れましたね!さすが悦子様!
お見合い相手をののしるところなんかは、キャバレー(だっけ?)勤めを経て、力強く生きることを知った女性って感じがしました。
きっと、学生時代の悦子様なら、あんな言い方はできなかったんじゃないかなと。
ドラマでは見えなかったところで きっといろんなことを経験したであろう 悦子さんの人生を感じました。
悦子様はやっぱりかっこいいですね!
以上、「恋する百貨店」の感想でした。
長々とお付き合い、ありがとうございました!