石巻復幸踊り、参加して 創作ダンスと歌完成 練習会27・28日
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石巻市民有志が企画した石巻復幸(ふっこう)踊り「エンヤドットプロジェクト」(実行委員会主催)の創作ダンスと歌が完成し、同市中央2丁目のみやぎ生協文化会館アイトピアホールで練習会が開かれている。
13日にあった練習会には、市内外から幅広い世代の約30人が参加。軽快な曲に合わせて、石巻を代表する名物や風景などを体で表現する踊りを熱心に学んだ。
曲は、仙台市の音楽プロデューサー猪狩太志さんと地域住民が協力して作り上げ、プロジェクトの一員が市内でインタビューをして集めた言葉を歌詞に取り入れた。石巻の魅力や人々の温かさを、伸び伸びと歌い上げた楽曲に仕上がった。
練習会は4月末に始まり、月に1、2回のペースで開く。猪狩さんやプロダンサーらが指導する。27、28両日、も午前10時からホールで行う。実行委は参加者を募っている。
毛利壮幸実行委員長は「住民同士がつながるきっかけにしてもらい、地域に根付いた文化にしていきたい」と話した。
中央2丁目の仮設型商業施設「橋通りCOMMON」で28日に開かれる「風のとおり市」で初披露される。
連絡先は実行副委員長の川村さん090(7078)1173。
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「市民参加で作曲始まる 石巻復幸踊り・エンヤドットプロジェクト(2017.01.19)」
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2017/01/20170119t13006.htm
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