(11)
翌日曜日、寝苦しい夜を過ごした敏一が起きたのは昼過ぎだった。
階下へ下りると、母はソファに座ってコーヒーを飲みながら、婦人雑誌のページを捲っていた。
「やっと起きたわね・・クラブで疲れているのね」
「あぁ・・」
“そうじゃあねえよ・・母さんのせいで眠れなかったんだよ・・”敏一はぶっきら棒に返事した。
「放課後、毎日ですもの・・いくら若いって言ってもそりゃあ疲れるわよ・・顔を洗ってきて・・お昼にするわ」
母は普段と少しも変わらなかった。
“あんなことしておいて、よく普通でいられるよ・・今に見ていろよ” 何時もと変わらぬ母の素振りに敏一はムカついた。
その日、母は一歩も家から出なかった。
翌月曜日からも敏一は張り込みを続けた。
翌日曜日、寝苦しい夜を過ごした敏一が起きたのは昼過ぎだった。
階下へ下りると、母はソファに座ってコーヒーを飲みながら、婦人雑誌のページを捲っていた。
「やっと起きたわね・・クラブで疲れているのね」
「あぁ・・」
“そうじゃあねえよ・・母さんのせいで眠れなかったんだよ・・”敏一はぶっきら棒に返事した。
「放課後、毎日ですもの・・いくら若いって言ってもそりゃあ疲れるわよ・・顔を洗ってきて・・お昼にするわ」
母は普段と少しも変わらなかった。
“あんなことしておいて、よく普通でいられるよ・・今に見ていろよ” 何時もと変わらぬ母の素振りに敏一はムカついた。
その日、母は一歩も家から出なかった。
翌月曜日からも敏一は張り込みを続けた。
月曜、火曜と5時15分前後に一人でスーパーの袋を提げて通用口を出てきた母は、そのまままっすぐ自宅に戻った。
明日から夏休みになる水曜日、母は何時も通りに5時15分に出てきたが、一人ではなく店長と一緒だった。
並んで歩きながら話しかけた店長に、母は応えながら挙げた手を左右に振った。
飲みに行こうと誘われたのを母が断ったのか、駅のコンコースまで来ると、店長はそのまま改札を通り抜け、母は一人自宅に戻った。
後をつける敏一は自分の行動が虚しく馬鹿らしいものに思えてならなかった。
翌日の夏休み初日、母は5時10分過ぎに通用口から姿を現したが、今日も一人ではなかった。
“あれっ・・店長じゃあないなぁ・・なんだ進じゃないか・・そうか、夏休みだから早番なんだ・・あぁあ、今日も無駄骨かよ・・”敏一は落胆しながら二人の後を追った。
進が何やら母に話し掛けている。
後ろ目にも母は躊躇っているようで明らかに足が遅くなった。
進は横目で母の顔を見ながら話し続けた。
母は躊躇いながら考え込んでいる様子で殆ど返事をしなかった。
“進の野郎・・母さんに何喋ってんだろう”会話の聞こえない敏一はもどかしさを覚えていた。
進が母の手からスーパーの袋を取り上げると、頷いた母がバッグから携帯を取り出してかけ始めた。
電話は直ぐに終り、バッグに携帯を戻した母が進に笑いかけた。
進が笑い返すと二人の足は遅れを取り戻すかのように速まった。
“母さんは誰に、何の電話をかけたんだろう・・まさか店長を呼び出して3人で飲むんじゃあないだろうな・・”敏一は30m先の母の不可解な行動が気になって仕方なかった。
駅のコンコースを通り抜けた二人は商店街に入っていった。
“何処へ行くんだろう?”急に人通りが増え、敏一は二人との距離を縮めた。
二人は鰻屋の前で立ち止まり、鰻丼を二つ買うと母が手に提げてまた歩き出した。
“今日の夜は鰻丼だな・・”鰻の好きな敏一は能天気な事を考えていた。
後を付ける敏一が変だなと思い始めたのは、二人が商店街から外れ、閑静な住宅街に入っていったからである。
人通りの無い高級住宅街を二人は進んで行った。
“何処へ行くんだよ・・”敏一は道路端に身を隠すように二人の後を付いて行った。
幾つ目かの路地を曲がった二人は路地奥の突き当りの家に入っていった。
曲がり角から様子を伺っていた敏一は、二人が玄関を入ったのを確認すると、家の前まで歩み寄った。
入り口の門には大門と彫った大理石の表札が嵌め込まれていた。
周りの大きな家より進の家は大きくて庭も一際広かった。
“進の家かよ・・でけえなぁ・・でも何で母さんも一緒なんだよ”入り口で考え込んでいた敏一は、無意識に門を潜り、庭の方へ足を運んでいた。
家の角まで足を運んだ時、手入れもされず雑草の蔓延る広い庭に面した部屋のサッシを開ける音が聞こえた。
リビングルームのようである。
敏一は足音を忍ばせサッシの開いた窓へ歩み寄った。
レースのカーテンが風に揺れている。
部屋の中を覗く前に敏一は庭を見回した。
隣家との境にはブロック塀が廻らされ、庭木が生い茂っているので隣人に見咎められる心配は無かった。
“中で二人は何をしているんだろう・・”敏一は恐る恐る揺れるカーテン越しに部屋の中を覗きこんだ。
進は一人で大きなソファに腰を下ろしていた。
母は何処に・・広いリビングに続くダイニングの先のキッチンに敏一は母の後ろ姿を見つけた。
カウンターに遮られ、母の姿は上半身しか見えなかった。
“お茶でも沸かしているのかな・・”母の後ろ姿しか見えない敏一には、それ以上の事は窺い知れなかった。
進は・・目を進に向けるとキッチンに佇む母の方を見ていた。
“何で母さんが進の家に・・”敏一はどう頭を捻っても母がここにいる訳が思い浮かばなかった。
“まさかぁ・・まさかなぁ・・進が自分の母親と幾つも歳の違わない母さんと・・そんな事は有りえねえよなぁ・・”中の様子を伺う敏一の掌は汗で濡れていた。
母がポットとお椀を持ってキッチンから出てきた。
立ち上がった進は背中を向けてダイニングテーブルに座った。
母は進むの向かいに腰を下ろした。
進の体が邪魔になり、母の姿は敏一からはよく見えなかったが、お椀に入れた粉末のお吸い物にポットのお湯を注いでいるようだ。
袋から鰻丼を取り出すと二人は食べ始めた。
“何だよ・・俺の鰻丼じゃあないのかよ・・”空腹の敏一は思わず唾を飲み込んだ。
食べ終わった進はリビングの天井の明かりを点けると、再びソファに腰を下ろした。
テーブルを片付け終わった母が湯飲み茶碗を両手に持ってリビングにやってきた。
進は左手でソファをポンポンと叩き母に座る場所を教える。
母は湯飲みを渡すと、進が叩いた場所に腰を下ろした。
並んで座る二人はお茶を啜った。
湯飲みから口を離した進が母の耳元で囁いた。
母は進の腿を軽くポンと叩くと恥ずかしそうにはにかんだ。
進は湯飲みに口を付けて一口啜るとテーブルに置いた。
母も同じように一口啜ると湯飲みをテーブルに置き、おもむろにソファから立ち上がった。
母がテーブルを押し動かし、ソファとの間に空間を作ると、進は股を割るように足を開いた。
母は進の開いた足の間にゆっくり跪き、膝に両手を乗せると進の顔を見つめた。
ほんのり頬を染め、うっとりした表情で見上げるそんな顔を、敏一は今まで母から一度も見たことが無かった。
息を潜めて眺めていた敏一にも、妖しく艶かしい母の表情からこれから何が始まろうとしているのか漸く判り、心臓の鼓動が激しくなった。
進が小さく頷くと、母は彼の股間に頬を寄せていった。
いとおしそうに暫く股間に頬を擦り付けていた母は、ジーンズのジッパーを下げ、ボタンを外すとベルトを掴み脱がし始めた。
腰を浮かして進が協力し、母は引き下げたジーンズを足首から抜き取った。
進のブリーフはこんもりと盛り上がっていた。
母がブリーフの上から、膨らみに唇を這わせると、膨らみは更に盛り上がっていった。
ゴムの部分に掛かった母の手がゆっくりとブリーフを引き下げ、足首から抜き取った。
“でけぇ!・・”硬く反り返った進の肉棒は、敏一が思わず声が出そうになる位大きかった。
慌てて敏一は手で口を覆った。
母は肉棒に頬擦りを始めた。
目を閉じ、うっとりとした表情で左右の頬を代わる代わる肉棒に擦り付ける。
然もいとおしそうに肉棒に頬を擦り寄せる母の表情は、わずか3mの距離から盗み見ている敏一に手に取るように良く見えた。
ソファにふんぞり返って、静かに見下ろしていた進の右手が母の髪に触れた。
それを切っ掛けに、母は舌を肉棒に這わせ始めた。
竿の裏筋を根元から先端に向かって舐め上がる。
母の舌が亀頭の裏側に達すると肉棒がピクンと跳ね上がった。
母は何度も何度も舌を往復させた。
進の肉棒は一回り大きくなっていた。
口で息をしながら見詰めている敏一の肉棒も痛いほど大きくなっていた。
そっと自分の股間に触れた敏一は、改めて進の肉棒の大きさを思い知らされ、情けない思いを感じ始めた。
母が舌を這わせている進の肉棒は、長さは自分のより5cm以上は確実に長く、太さも1.5倍くらい有りそうである。
母が大きく口を開いて肉棒を咥え込んだ。
頭をゆっくり振って肉棒を扱き始めると、進は両手を母の頭に乗せた。
母の頭の振りに合わせて腕を動かし、指先を髪に絡めていた。
長い肉棒は半分しか母の口には入らない。
咽喉の奥に痞えるのか、母は時折苦しそうな表情を見せた。
肉棒を扱く母の咽喉からングングと篭もった音が敏一の耳にも聞こえてくる。
気持ちが良いと見えて、進も目を閉じ軽く開いた口で荒い息を吐いていた。
敏一もズボンの上から股間を撫でていた。
突然進の声が聞こえた。
「恵美・・もう欲しいだろぅ・・」
敏一は進が母を呼び捨てにしたのを聞いて、二人の関係の深さを知った。
昨日今日始まった関係でない事は敏一にも容易に想像が付いた。
今まで母の相手は店長だと思っていた敏一は、改めて愕然とした。
肉棒から口を離した母は、進を見上げてコクリと頷いた。
「入れてやるよ」
母はよろけながら立ち上がると、自分でスカートを脱ぎ、何の躊躇いも見せずにベージュのパンティーも脱いでしまった。
半袖のシャツブラウスを身に着けたまま、ソファの背もたれに両手を突いて、白いお尻を後ろに突き出した。
「頂戴・・」
泣きそうに強請る母の声が聞こえた。
背後に立った進は掴んだ肉棒を母の女陰に擦り付け始めた。
淫液を絡めたのか、何度か擦り付けると進は肉棒を一点にあてがった。
「入れるぞ」
これから始まる責めに備える為なのか、母の背中からお尻にかけて力が入った。
進は腰に力を入れ、そのままゆっくり前に突き出していった。
「あっ・・はぁぁぁぁぁ・・」
頭を擡げて切なく声を漏らす母の女陰に、進の肉棒はゆっくり突き刺さっていった。
敏一は生まれて始めて、エロビデオでもエロ写真でもない生のセックスを見た。
それも自分の母とクラスメートのセックスを。
明日から夏休みになる水曜日、母は何時も通りに5時15分に出てきたが、一人ではなく店長と一緒だった。
並んで歩きながら話しかけた店長に、母は応えながら挙げた手を左右に振った。
飲みに行こうと誘われたのを母が断ったのか、駅のコンコースまで来ると、店長はそのまま改札を通り抜け、母は一人自宅に戻った。
後をつける敏一は自分の行動が虚しく馬鹿らしいものに思えてならなかった。
翌日の夏休み初日、母は5時10分過ぎに通用口から姿を現したが、今日も一人ではなかった。
“あれっ・・店長じゃあないなぁ・・なんだ進じゃないか・・そうか、夏休みだから早番なんだ・・あぁあ、今日も無駄骨かよ・・”敏一は落胆しながら二人の後を追った。
進が何やら母に話し掛けている。
後ろ目にも母は躊躇っているようで明らかに足が遅くなった。
進は横目で母の顔を見ながら話し続けた。
母は躊躇いながら考え込んでいる様子で殆ど返事をしなかった。
“進の野郎・・母さんに何喋ってんだろう”会話の聞こえない敏一はもどかしさを覚えていた。
進が母の手からスーパーの袋を取り上げると、頷いた母がバッグから携帯を取り出してかけ始めた。
電話は直ぐに終り、バッグに携帯を戻した母が進に笑いかけた。
進が笑い返すと二人の足は遅れを取り戻すかのように速まった。
“母さんは誰に、何の電話をかけたんだろう・・まさか店長を呼び出して3人で飲むんじゃあないだろうな・・”敏一は30m先の母の不可解な行動が気になって仕方なかった。
駅のコンコースを通り抜けた二人は商店街に入っていった。
“何処へ行くんだろう?”急に人通りが増え、敏一は二人との距離を縮めた。
二人は鰻屋の前で立ち止まり、鰻丼を二つ買うと母が手に提げてまた歩き出した。
“今日の夜は鰻丼だな・・”鰻の好きな敏一は能天気な事を考えていた。
後を付ける敏一が変だなと思い始めたのは、二人が商店街から外れ、閑静な住宅街に入っていったからである。
人通りの無い高級住宅街を二人は進んで行った。
“何処へ行くんだよ・・”敏一は道路端に身を隠すように二人の後を付いて行った。
幾つ目かの路地を曲がった二人は路地奥の突き当りの家に入っていった。
曲がり角から様子を伺っていた敏一は、二人が玄関を入ったのを確認すると、家の前まで歩み寄った。
入り口の門には大門と彫った大理石の表札が嵌め込まれていた。
周りの大きな家より進の家は大きくて庭も一際広かった。
“進の家かよ・・でけえなぁ・・でも何で母さんも一緒なんだよ”入り口で考え込んでいた敏一は、無意識に門を潜り、庭の方へ足を運んでいた。
家の角まで足を運んだ時、手入れもされず雑草の蔓延る広い庭に面した部屋のサッシを開ける音が聞こえた。
リビングルームのようである。
敏一は足音を忍ばせサッシの開いた窓へ歩み寄った。
レースのカーテンが風に揺れている。
部屋の中を覗く前に敏一は庭を見回した。
隣家との境にはブロック塀が廻らされ、庭木が生い茂っているので隣人に見咎められる心配は無かった。
“中で二人は何をしているんだろう・・”敏一は恐る恐る揺れるカーテン越しに部屋の中を覗きこんだ。
進は一人で大きなソファに腰を下ろしていた。
母は何処に・・広いリビングに続くダイニングの先のキッチンに敏一は母の後ろ姿を見つけた。
カウンターに遮られ、母の姿は上半身しか見えなかった。
“お茶でも沸かしているのかな・・”母の後ろ姿しか見えない敏一には、それ以上の事は窺い知れなかった。
進は・・目を進に向けるとキッチンに佇む母の方を見ていた。
“何で母さんが進の家に・・”敏一はどう頭を捻っても母がここにいる訳が思い浮かばなかった。
“まさかぁ・・まさかなぁ・・進が自分の母親と幾つも歳の違わない母さんと・・そんな事は有りえねえよなぁ・・”中の様子を伺う敏一の掌は汗で濡れていた。
母がポットとお椀を持ってキッチンから出てきた。
立ち上がった進は背中を向けてダイニングテーブルに座った。
母は進むの向かいに腰を下ろした。
進の体が邪魔になり、母の姿は敏一からはよく見えなかったが、お椀に入れた粉末のお吸い物にポットのお湯を注いでいるようだ。
袋から鰻丼を取り出すと二人は食べ始めた。
“何だよ・・俺の鰻丼じゃあないのかよ・・”空腹の敏一は思わず唾を飲み込んだ。
食べ終わった進はリビングの天井の明かりを点けると、再びソファに腰を下ろした。
テーブルを片付け終わった母が湯飲み茶碗を両手に持ってリビングにやってきた。
進は左手でソファをポンポンと叩き母に座る場所を教える。
母は湯飲みを渡すと、進が叩いた場所に腰を下ろした。
並んで座る二人はお茶を啜った。
湯飲みから口を離した進が母の耳元で囁いた。
母は進の腿を軽くポンと叩くと恥ずかしそうにはにかんだ。
進は湯飲みに口を付けて一口啜るとテーブルに置いた。
母も同じように一口啜ると湯飲みをテーブルに置き、おもむろにソファから立ち上がった。
母がテーブルを押し動かし、ソファとの間に空間を作ると、進は股を割るように足を開いた。
母は進の開いた足の間にゆっくり跪き、膝に両手を乗せると進の顔を見つめた。
ほんのり頬を染め、うっとりした表情で見上げるそんな顔を、敏一は今まで母から一度も見たことが無かった。
息を潜めて眺めていた敏一にも、妖しく艶かしい母の表情からこれから何が始まろうとしているのか漸く判り、心臓の鼓動が激しくなった。
進が小さく頷くと、母は彼の股間に頬を寄せていった。
いとおしそうに暫く股間に頬を擦り付けていた母は、ジーンズのジッパーを下げ、ボタンを外すとベルトを掴み脱がし始めた。
腰を浮かして進が協力し、母は引き下げたジーンズを足首から抜き取った。
進のブリーフはこんもりと盛り上がっていた。
母がブリーフの上から、膨らみに唇を這わせると、膨らみは更に盛り上がっていった。
ゴムの部分に掛かった母の手がゆっくりとブリーフを引き下げ、足首から抜き取った。
“でけぇ!・・”硬く反り返った進の肉棒は、敏一が思わず声が出そうになる位大きかった。
慌てて敏一は手で口を覆った。
母は肉棒に頬擦りを始めた。
目を閉じ、うっとりとした表情で左右の頬を代わる代わる肉棒に擦り付ける。
然もいとおしそうに肉棒に頬を擦り寄せる母の表情は、わずか3mの距離から盗み見ている敏一に手に取るように良く見えた。
ソファにふんぞり返って、静かに見下ろしていた進の右手が母の髪に触れた。
それを切っ掛けに、母は舌を肉棒に這わせ始めた。
竿の裏筋を根元から先端に向かって舐め上がる。
母の舌が亀頭の裏側に達すると肉棒がピクンと跳ね上がった。
母は何度も何度も舌を往復させた。
進の肉棒は一回り大きくなっていた。
口で息をしながら見詰めている敏一の肉棒も痛いほど大きくなっていた。
そっと自分の股間に触れた敏一は、改めて進の肉棒の大きさを思い知らされ、情けない思いを感じ始めた。
母が舌を這わせている進の肉棒は、長さは自分のより5cm以上は確実に長く、太さも1.5倍くらい有りそうである。
母が大きく口を開いて肉棒を咥え込んだ。
頭をゆっくり振って肉棒を扱き始めると、進は両手を母の頭に乗せた。
母の頭の振りに合わせて腕を動かし、指先を髪に絡めていた。
長い肉棒は半分しか母の口には入らない。
咽喉の奥に痞えるのか、母は時折苦しそうな表情を見せた。
肉棒を扱く母の咽喉からングングと篭もった音が敏一の耳にも聞こえてくる。
気持ちが良いと見えて、進も目を閉じ軽く開いた口で荒い息を吐いていた。
敏一もズボンの上から股間を撫でていた。
突然進の声が聞こえた。
「恵美・・もう欲しいだろぅ・・」
敏一は進が母を呼び捨てにしたのを聞いて、二人の関係の深さを知った。
昨日今日始まった関係でない事は敏一にも容易に想像が付いた。
今まで母の相手は店長だと思っていた敏一は、改めて愕然とした。
肉棒から口を離した母は、進を見上げてコクリと頷いた。
「入れてやるよ」
母はよろけながら立ち上がると、自分でスカートを脱ぎ、何の躊躇いも見せずにベージュのパンティーも脱いでしまった。
半袖のシャツブラウスを身に着けたまま、ソファの背もたれに両手を突いて、白いお尻を後ろに突き出した。
「頂戴・・」
泣きそうに強請る母の声が聞こえた。
背後に立った進は掴んだ肉棒を母の女陰に擦り付け始めた。
淫液を絡めたのか、何度か擦り付けると進は肉棒を一点にあてがった。
「入れるぞ」
これから始まる責めに備える為なのか、母の背中からお尻にかけて力が入った。
進は腰に力を入れ、そのままゆっくり前に突き出していった。
「あっ・・はぁぁぁぁぁ・・」
頭を擡げて切なく声を漏らす母の女陰に、進の肉棒はゆっくり突き刺さっていった。
敏一は生まれて始めて、エロビデオでもエロ写真でもない生のセックスを見た。
それも自分の母とクラスメートのセックスを。
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