(9)
肉棒を埋め込んだ芳雄は蜜壷の感触を確かめてでもいたのか暫しじっとしていたが、やがてゆっくり腰を振り始めた。
太い竿に纏わる肉襞を引きずり出すように抜け出た肉棒は、一転して絡み付く肉襞を捲くり込んで突き刺さるように蜜壷に消えてしまう。
ゆっくりだった肉棒の抽送も時間とともに次第に早まり、母の口から絶え間なく喜びの声が漏れ始める頃には、結合部からはヌチャヌチャと卑猥な音が漏れ聞え、肉棒は白いヌメリで包み込まれていた。
幸平は二人の結合部にばかり気を取られていたが、何時しか母の長くて白い脚が芳雄の腰に絡み付いており、二人の唇が重なっていた。
否、重なっているなどと言う生易しいものではなく、貪り合っていると表現した方が正しいだろう。
芳雄が肘を着いて舌を突き出すと、母は両手で芳雄の頭を抱え込んでしゃぶり付く。
伸ばした二人の舌先がヌメヌメと動いて妖しく絡み合い、唾液が糸を引く。
口先を尖らした芳雄が大きく開いた母の口の中に唾液を滴り落とすと、母はそれを咽喉を鳴らして飲み干す。
二人は口の周りを唾液でベトベトに濡らしながら暫し口と舌を貪り合っていた。
この間、芳雄の腰の動きは若干緩慢にはなったものの止まる事はなく、絡み付いた母の脚も芳雄の腰から外れる事は無かった。
肉棒を埋め込んだ芳雄は蜜壷の感触を確かめてでもいたのか暫しじっとしていたが、やがてゆっくり腰を振り始めた。
太い竿に纏わる肉襞を引きずり出すように抜け出た肉棒は、一転して絡み付く肉襞を捲くり込んで突き刺さるように蜜壷に消えてしまう。
ゆっくりだった肉棒の抽送も時間とともに次第に早まり、母の口から絶え間なく喜びの声が漏れ始める頃には、結合部からはヌチャヌチャと卑猥な音が漏れ聞え、肉棒は白いヌメリで包み込まれていた。
幸平は二人の結合部にばかり気を取られていたが、何時しか母の長くて白い脚が芳雄の腰に絡み付いており、二人の唇が重なっていた。
否、重なっているなどと言う生易しいものではなく、貪り合っていると表現した方が正しいだろう。
芳雄が肘を着いて舌を突き出すと、母は両手で芳雄の頭を抱え込んでしゃぶり付く。
伸ばした二人の舌先がヌメヌメと動いて妖しく絡み合い、唾液が糸を引く。
口先を尖らした芳雄が大きく開いた母の口の中に唾液を滴り落とすと、母はそれを咽喉を鳴らして飲み干す。
二人は口の周りを唾液でベトベトに濡らしながら暫し口と舌を貪り合っていた。
この間、芳雄の腰の動きは若干緩慢にはなったものの止まる事はなく、絡み付いた母の脚も芳雄の腰から外れる事は無かった。
芳雄が腕をゆっくり伸ばして上体を持上げ始めると二人の唇は離れた。
舌先を結んでいた唾液がツゥーと糸を引き、やがて切れるとが切れると、芳雄は堪えていた腕を伸ばし切って母を見下ろした。
二人の視線が絡み合ったように幸平は感じたが、芳雄は直ぐに腰を振り始めた。
「あっ・あっ・あっ・・・あっ・あん・あん・はぁ~ん・・あん・あん・あぁ~ん・あんっ・・」
直ぐに母の喜びの声が漏れ聞えた。
芳雄の肉棒はズボズボと音でも聞えそうな迫力で母の蜜壷を穿ち続ける。
白いヌメリに包み込まれた芳雄の肉棒はその存在感を母の身体に覚え込ませようとでもするかのように躍動感溢れる責めを続けた。
幸平がふと覗いた腕時計は既に11時近くを指している。
芳雄が肉棒を埋め込んでから既に20分近くが経過していた。
一度母の口に放出しているからだろうか、それにしても良く持つものだと覗き見ている幸平が感心するほど芳雄は長時間に亘って母を責め続けていた。
母の喜びの声はいつの間にかすすり泣きに変わっている。
20分も責め続けて流石に射精感が込み上げて来たのだろう、芳雄の腰の動きが凄まじいい速さに変わった。
母は両手で芳雄の上腕を鷲づかみ、きつく目を閉じて口を半分開いた顔を切なげに左右に振ってすすり泣く。
股間を打ち付ける様な芳雄の激しい腰使いに、母も堪らずに三度目の絶頂を訴えた。
「いっ・いく・いく・・・いくぅぅ~~・・・・」
母は一際激しく顔を振ると鷲掴んでいた手を放り出し、ブリッジをする様に背中を浮かせて反り返った。
狂った様に肉棒を突き立てていた芳雄の腰がピタッと止まった。
芳雄は反り返って浮いた母の腰をグイッと引き寄せるとブルッと腰を震わせた。
ドクドクと脈打って注ぎ込まれる熱い精の迸りを感じ取っているからなのか、背中を浮かせた母の体が波打った。
射精を終えたときには硬直していた母の身体は既にグンニャリと弛緩し、痙攣を始めていた。
芳雄は股間は密着させたまま母の身体をソファに横たえると、ピクン・ピクンと痙攣する母の身体に覆い被さるようにゆっくり重なっていった。
痙攣する度に、重なった芳雄の身体を揺り動かしなが母の体が跳ね踊る。
徐々に弱まってやがて痙攣が治まると、放り出されていた母の腕が芳雄の背中に回された。
二人の股間は密着したままなので、硬度を維持しているかどうかは判らないが肉棒は未だ埋め込んだままなのだろう。
余韻に浸っているのか、二人は静かに体を重ねたまま動かずにじっとしている。
二人は一体何を思い、何を考えているのだろう。
一月振りに目の当たりにした二人のセックスは、以前覗き見た時とは明らかに違っていた。
芳雄のたどたどしさは最早微塵も感じられないし、二人の間に漂っていた後ろめたさや、何処か余所余所しい雰囲気も全くと言っていいほど感じられなかった。
芳雄の腰使いは自信に満ち溢れていたし、恥らう事無く快感に酔い痴れていた母は我を忘れて何度も登り詰めていた。
そうする事が当然の如く二人はセックスに没頭し、快楽を享受していた。
図らずも母が口にした『(精液を)毎日のように出していた(毎日のようにセックスをしていた)』結果を見せ付けられた思いがした。
二人は重なったままその後暫らく動かなかった。
覗き見ていた幸平が二人は重なったままで眠ってしまったのではないかと思い始めた時、母の右手が背中を離れて芳雄の髪を弄り始めた。
暫らくすると、思い出したように芳雄が上体を浮かせて、母を見下ろした。
母も芳雄の顔を見上げた。
二人の視線はほんの僅かの間だけ絡み合ったが、直ぐに母が芳雄の頭を抱き抱えた。
「あぁ~~芳雄君・・」
「小母さん、気持ち良かった?」
芳雄の問い掛けに母は頭を抱き締めて頷いた。
「そぅ・・一週間振りだもんねぇ・・」
母が再びコクリと小さく頷いたのを確認して、芳雄は言葉を繋いだ。
「俺も凄く良かったよ・・もう最高だよ」
「私もよ・・とっても素敵だった・・」
母は芳雄の髪を掻き毟る様に弄り、一週間振りに味わった女の喜びを噛み締めるように呟いた。
「小母さんに喜んで貰えると、俺も嬉しいよ・・」
「あぁ~~芳雄君・・」
母は芳雄の頭を掻き毟った。
「小母さん・・また欲しくなったんじゃあないの?・・ほれ・ほれ・・これが欲しいんでしょう?」
「あん・・あん・・」
芳雄は腰の辺りを震わせたが、埋め込んだままの肉棒を動かしているのだろう。
「どぅ?・・欲しくなった?」
「欲しい・・欲しいの・・」
母は嫌々をする様に顔を左右に振って芳雄の髪を弄る。
「へへっ・・小母さんがこれほど好き物だとは思わなかったよ」
「いっ・嫌ぁ~~・・そんな事言わないで・・」
「だって本当じゃん・・上品で綺麗な顔しているのにオマンコが大好きだなんて・・・ほんと信じられないよ」
「嫌・嫌・・言わないで・・」
母は何度か顔を左右に振った。
「いつも思うんだけど、三年間も男無しでよく我慢出来たよねぇ・・」
「そっ・そんなぁ・・私、淫乱じゃあないわ」
「あぁ・・確かに今まではそうだったかも知れないけどね・・でも今はもう淫乱そのものでオマンコ大好き人間じゃん・・違う?」
「そっ・・それは・・それは・・・」
「それは何よ?」
「それは・・それは、貴方のせいだわ・・」
「俺が如何したって言うの?」
「貴方が・・芳雄君が毎日の様に私の身体を求めるから・・」
「嫌なら断れば良かったのに・・一度だって断った事が無いじゃん」
「そ・それは・・・・」
母はしどろもどろである。
「「へ・へっ・・うろたえる小母さんって可愛いね・・だから、ついつい苛めたくなっちゃうんだ・・ねぇ、嫌なら何で断らなかったのよ?・・断ればよかったのに・・」
「そ・それは・・・・」
母は同じ言葉を口ごもっただけで次の言葉が出て来なかった。
「それは自分もオマンコが遣りたかったからだよ・・だから断れなかったんだよ・・素直にオマンコが大好きだからって言えば良いのに・・」
「そっ・そんなぁ~~・・」
「正直に言っちゃいなよ・・そうすれば・・ほらっ、これで突いてあげるのに・・」
芳雄は再び腰の辺りを震わせた。
母は切なそうに腰を捩った。
「ほれ・ほれ・・これ、欲しくないの?」
「あぁ~~ん芳雄くぅ~~ん・・」
「欲しいんだろ?・・欲しかったら欲しいって言いなよ」
「あぁ~~ん・・意地悪しないで・・」
「意地悪じゃあないよ・・欲しかったらちゃんとおねだりしないと・・チンポが欲しいって・・」
芳雄は三度腰の辺りを振るわせた。
「ほら・ほら・・」
言葉だけを聴いていると母と芳雄のどちらが年上だか判らない。
「あぁ~~ん・・ほ・欲しい・・欲しいの・・」
「ちゃんと何が欲しいか言わなくちゃ」
「オ・オチンチンが・・オチンチンが欲しいの・・お願い・・突いて・・」
「小母さんって可愛いね・・ようし・・じゃあ一杯突いてあげるよ」
芳雄はゆっくり腰を動かし始めた。
散々焦らされた母は芳雄が動きやすいように、投げ出していた脚を引き寄せながらゆっくり開いていった。
母の脚が開くと芳雄はすぐさま荒腰を使い始めた。
先ほど放出した精液がこぼれ出しているのか結合部からブシュ・ブシュと液体が噴出す様な音が聞える。
「あぁ~~・・あっ・あっ・あぁ・・あっ・あん・あん・はぁ~~ん・・」
母は直ぐに歓びの声を漏らし始めた。
「気持ち良いだろぅ?」
「いっ・いい・いい・・気持ちいいの・・あっ・あっ・あぁ~~ん・・あっ・あ・あ・あん・・あぁ~~気持ちいぃ~~・・・」
強要された訳でもないのに、母は自ら肉棒を強請る言葉を吐き、芳雄が腰を動かし始めると恥ずかしげもなく歓びの声を漏らして身悶え始めた。
「あっ・あっ・あっ・あぁ・あ・あ・あっ・はぁ~~っ・・」
「一杯気持ち良くしてやるよ」
芳雄の腰の動きが躍動感を増した。
開き切れないほど開かれた母の脚が首を擡げるコブラのようにゆっくり持ち上がる。
母は捕まえた獲物を締め付けるように芳雄の腰に白い脚を絡み付けると、肉棒の突きに合わせるようにクネクネと妖しい動きで腰を動かし始めた。
「あぁ~~あっ・あっ・・いい・いい・・いいわぁ~~~・・突いて・・もっとよ・・もっと突いてぇ~~・・」
芳雄はドスン・ドスン音でも聞えそうなほど激しく腰を打ち付け始めた。
「あっ・・あっ・・うっ・・うぅ・・あっ・・いい・いい・・それいい・・突いて・・もっと・もっと突いてぇ~~・・・・」
「くっ・くそぅ・・くぅうう・・」
芳雄は葉を食い縛って腰を打ち付けていった。
「あっ・・ぐふっ・・あぅ・・あぅ・・あっ・・いい・いい・・凄ぉ~~い・・あぁ~~もうおかしくなりそう・・」
「くそぅ・・そんなに気持ちいいのかよ」
「いい・いい・・いいの・・凄くいいの・・もっとよ・・もっともっと突いて・・・・」
「くっそぉう・・もっと・もっとって・・いい加減にしろってんだよ・・冗談じゃあねえよ・・これ以上激しく突いたら腰が折れちまうだろ、ったく・・」
悪態を付きながらも芳雄の肉棒は削岩機のように激しく母の股間を穿ち続ける。
「凄い・凄い・・あっ・あっ・・あぁ~~凄い・・もっとよ・・もっと突いてオマンコをめちゃくちゃにしてぇ~~・・」
「くそぅ、オマンコをめちゃくちゃにしてやるからな・・」
「あぁ~~いい・いい・・オマンコいい~~っ・・あっ・うっ・・うっ・うぅぅぅ・・あぁ~~もうオマンコ蕩けちゃう~~・・」
身体をブルブルと震わせて卑猥な言葉を吐く母は、もう自分でも何を言っているのか判らなくなっているのだろうと幸平は思った。
普段は賢母の姿しか見せることの無い母の雌と化した姿を目の当たりにして幸平は母の本性を垣間見た思いがしその場に居たたまれなくなってしまった。
父が亡くなり未亡人になってからのこの三年の間、母は恐らく男と身体の関係を持った事は無かった筈である。
母もまだ40歳で、このまま母の役目だけで人生を終らせるには余りにかわいそうだと幸平も最近では思い始めていた。
直ぐに再婚は流石に抵抗があるが、いい人がいれば付き合うのは別段やぶさかではなく、自分が卒業して就職した後にでも再婚して幸せになってくれれば・・と幸平も密かに思っていた矢先である。
それが事も有ろうに中学生の芳雄と男女の関係になっただけではなく、短期間の間にすっかり若い肉棒の虜になっていたなんて・・。
「あぁ~~・・ぐふっ・・う・う・あぅ~~~~・・う・うっ・うぅぅぅぅ・・・」
本当に壊れてしまうのではないだろうかと思えるほどの凄まじい突きに母は両手を放り出し、頭を後ろに反らして白い咽喉を晒した。
「あっ・ひいぃ~~っ・・・」
断末魔の様に咽喉を鳴らす母は背中を浮かせて反り返り、ブルブルっと身体を震わせると、直ぐに崩れ落ちてピクピクと痙攣を始めた。
覗き見た事を後悔し始めた幸平は踵を返すとそっとその場を離れていった。
舌先を結んでいた唾液がツゥーと糸を引き、やがて切れるとが切れると、芳雄は堪えていた腕を伸ばし切って母を見下ろした。
二人の視線が絡み合ったように幸平は感じたが、芳雄は直ぐに腰を振り始めた。
「あっ・あっ・あっ・・・あっ・あん・あん・はぁ~ん・・あん・あん・あぁ~ん・あんっ・・」
直ぐに母の喜びの声が漏れ聞えた。
芳雄の肉棒はズボズボと音でも聞えそうな迫力で母の蜜壷を穿ち続ける。
白いヌメリに包み込まれた芳雄の肉棒はその存在感を母の身体に覚え込ませようとでもするかのように躍動感溢れる責めを続けた。
幸平がふと覗いた腕時計は既に11時近くを指している。
芳雄が肉棒を埋め込んでから既に20分近くが経過していた。
一度母の口に放出しているからだろうか、それにしても良く持つものだと覗き見ている幸平が感心するほど芳雄は長時間に亘って母を責め続けていた。
母の喜びの声はいつの間にかすすり泣きに変わっている。
20分も責め続けて流石に射精感が込み上げて来たのだろう、芳雄の腰の動きが凄まじいい速さに変わった。
母は両手で芳雄の上腕を鷲づかみ、きつく目を閉じて口を半分開いた顔を切なげに左右に振ってすすり泣く。
股間を打ち付ける様な芳雄の激しい腰使いに、母も堪らずに三度目の絶頂を訴えた。
「いっ・いく・いく・・・いくぅぅ~~・・・・」
母は一際激しく顔を振ると鷲掴んでいた手を放り出し、ブリッジをする様に背中を浮かせて反り返った。
狂った様に肉棒を突き立てていた芳雄の腰がピタッと止まった。
芳雄は反り返って浮いた母の腰をグイッと引き寄せるとブルッと腰を震わせた。
ドクドクと脈打って注ぎ込まれる熱い精の迸りを感じ取っているからなのか、背中を浮かせた母の体が波打った。
射精を終えたときには硬直していた母の身体は既にグンニャリと弛緩し、痙攣を始めていた。
芳雄は股間は密着させたまま母の身体をソファに横たえると、ピクン・ピクンと痙攣する母の身体に覆い被さるようにゆっくり重なっていった。
痙攣する度に、重なった芳雄の身体を揺り動かしなが母の体が跳ね踊る。
徐々に弱まってやがて痙攣が治まると、放り出されていた母の腕が芳雄の背中に回された。
二人の股間は密着したままなので、硬度を維持しているかどうかは判らないが肉棒は未だ埋め込んだままなのだろう。
余韻に浸っているのか、二人は静かに体を重ねたまま動かずにじっとしている。
二人は一体何を思い、何を考えているのだろう。
一月振りに目の当たりにした二人のセックスは、以前覗き見た時とは明らかに違っていた。
芳雄のたどたどしさは最早微塵も感じられないし、二人の間に漂っていた後ろめたさや、何処か余所余所しい雰囲気も全くと言っていいほど感じられなかった。
芳雄の腰使いは自信に満ち溢れていたし、恥らう事無く快感に酔い痴れていた母は我を忘れて何度も登り詰めていた。
そうする事が当然の如く二人はセックスに没頭し、快楽を享受していた。
図らずも母が口にした『(精液を)毎日のように出していた(毎日のようにセックスをしていた)』結果を見せ付けられた思いがした。
二人は重なったままその後暫らく動かなかった。
覗き見ていた幸平が二人は重なったままで眠ってしまったのではないかと思い始めた時、母の右手が背中を離れて芳雄の髪を弄り始めた。
暫らくすると、思い出したように芳雄が上体を浮かせて、母を見下ろした。
母も芳雄の顔を見上げた。
二人の視線はほんの僅かの間だけ絡み合ったが、直ぐに母が芳雄の頭を抱き抱えた。
「あぁ~~芳雄君・・」
「小母さん、気持ち良かった?」
芳雄の問い掛けに母は頭を抱き締めて頷いた。
「そぅ・・一週間振りだもんねぇ・・」
母が再びコクリと小さく頷いたのを確認して、芳雄は言葉を繋いだ。
「俺も凄く良かったよ・・もう最高だよ」
「私もよ・・とっても素敵だった・・」
母は芳雄の髪を掻き毟る様に弄り、一週間振りに味わった女の喜びを噛み締めるように呟いた。
「小母さんに喜んで貰えると、俺も嬉しいよ・・」
「あぁ~~芳雄君・・」
母は芳雄の頭を掻き毟った。
「小母さん・・また欲しくなったんじゃあないの?・・ほれ・ほれ・・これが欲しいんでしょう?」
「あん・・あん・・」
芳雄は腰の辺りを震わせたが、埋め込んだままの肉棒を動かしているのだろう。
「どぅ?・・欲しくなった?」
「欲しい・・欲しいの・・」
母は嫌々をする様に顔を左右に振って芳雄の髪を弄る。
「へへっ・・小母さんがこれほど好き物だとは思わなかったよ」
「いっ・嫌ぁ~~・・そんな事言わないで・・」
「だって本当じゃん・・上品で綺麗な顔しているのにオマンコが大好きだなんて・・・ほんと信じられないよ」
「嫌・嫌・・言わないで・・」
母は何度か顔を左右に振った。
「いつも思うんだけど、三年間も男無しでよく我慢出来たよねぇ・・」
「そっ・そんなぁ・・私、淫乱じゃあないわ」
「あぁ・・確かに今まではそうだったかも知れないけどね・・でも今はもう淫乱そのものでオマンコ大好き人間じゃん・・違う?」
「そっ・・それは・・それは・・・」
「それは何よ?」
「それは・・それは、貴方のせいだわ・・」
「俺が如何したって言うの?」
「貴方が・・芳雄君が毎日の様に私の身体を求めるから・・」
「嫌なら断れば良かったのに・・一度だって断った事が無いじゃん」
「そ・それは・・・・」
母はしどろもどろである。
「「へ・へっ・・うろたえる小母さんって可愛いね・・だから、ついつい苛めたくなっちゃうんだ・・ねぇ、嫌なら何で断らなかったのよ?・・断ればよかったのに・・」
「そ・それは・・・・」
母は同じ言葉を口ごもっただけで次の言葉が出て来なかった。
「それは自分もオマンコが遣りたかったからだよ・・だから断れなかったんだよ・・素直にオマンコが大好きだからって言えば良いのに・・」
「そっ・そんなぁ~~・・」
「正直に言っちゃいなよ・・そうすれば・・ほらっ、これで突いてあげるのに・・」
芳雄は再び腰の辺りを震わせた。
母は切なそうに腰を捩った。
「ほれ・ほれ・・これ、欲しくないの?」
「あぁ~~ん芳雄くぅ~~ん・・」
「欲しいんだろ?・・欲しかったら欲しいって言いなよ」
「あぁ~~ん・・意地悪しないで・・」
「意地悪じゃあないよ・・欲しかったらちゃんとおねだりしないと・・チンポが欲しいって・・」
芳雄は三度腰の辺りを振るわせた。
「ほら・ほら・・」
言葉だけを聴いていると母と芳雄のどちらが年上だか判らない。
「あぁ~~ん・・ほ・欲しい・・欲しいの・・」
「ちゃんと何が欲しいか言わなくちゃ」
「オ・オチンチンが・・オチンチンが欲しいの・・お願い・・突いて・・」
「小母さんって可愛いね・・ようし・・じゃあ一杯突いてあげるよ」
芳雄はゆっくり腰を動かし始めた。
散々焦らされた母は芳雄が動きやすいように、投げ出していた脚を引き寄せながらゆっくり開いていった。
母の脚が開くと芳雄はすぐさま荒腰を使い始めた。
先ほど放出した精液がこぼれ出しているのか結合部からブシュ・ブシュと液体が噴出す様な音が聞える。
「あぁ~~・・あっ・あっ・あぁ・・あっ・あん・あん・はぁ~~ん・・」
母は直ぐに歓びの声を漏らし始めた。
「気持ち良いだろぅ?」
「いっ・いい・いい・・気持ちいいの・・あっ・あっ・あぁ~~ん・・あっ・あ・あ・あん・・あぁ~~気持ちいぃ~~・・・」
強要された訳でもないのに、母は自ら肉棒を強請る言葉を吐き、芳雄が腰を動かし始めると恥ずかしげもなく歓びの声を漏らして身悶え始めた。
「あっ・あっ・あっ・あぁ・あ・あ・あっ・はぁ~~っ・・」
「一杯気持ち良くしてやるよ」
芳雄の腰の動きが躍動感を増した。
開き切れないほど開かれた母の脚が首を擡げるコブラのようにゆっくり持ち上がる。
母は捕まえた獲物を締め付けるように芳雄の腰に白い脚を絡み付けると、肉棒の突きに合わせるようにクネクネと妖しい動きで腰を動かし始めた。
「あぁ~~あっ・あっ・・いい・いい・・いいわぁ~~~・・突いて・・もっとよ・・もっと突いてぇ~~・・」
芳雄はドスン・ドスン音でも聞えそうなほど激しく腰を打ち付け始めた。
「あっ・・あっ・・うっ・・うぅ・・あっ・・いい・いい・・それいい・・突いて・・もっと・もっと突いてぇ~~・・・・」
「くっ・くそぅ・・くぅうう・・」
芳雄は葉を食い縛って腰を打ち付けていった。
「あっ・・ぐふっ・・あぅ・・あぅ・・あっ・・いい・いい・・凄ぉ~~い・・あぁ~~もうおかしくなりそう・・」
「くそぅ・・そんなに気持ちいいのかよ」
「いい・いい・・いいの・・凄くいいの・・もっとよ・・もっともっと突いて・・・・」
「くっそぉう・・もっと・もっとって・・いい加減にしろってんだよ・・冗談じゃあねえよ・・これ以上激しく突いたら腰が折れちまうだろ、ったく・・」
悪態を付きながらも芳雄の肉棒は削岩機のように激しく母の股間を穿ち続ける。
「凄い・凄い・・あっ・あっ・・あぁ~~凄い・・もっとよ・・もっと突いてオマンコをめちゃくちゃにしてぇ~~・・」
「くそぅ、オマンコをめちゃくちゃにしてやるからな・・」
「あぁ~~いい・いい・・オマンコいい~~っ・・あっ・うっ・・うっ・うぅぅぅ・・あぁ~~もうオマンコ蕩けちゃう~~・・」
身体をブルブルと震わせて卑猥な言葉を吐く母は、もう自分でも何を言っているのか判らなくなっているのだろうと幸平は思った。
普段は賢母の姿しか見せることの無い母の雌と化した姿を目の当たりにして幸平は母の本性を垣間見た思いがしその場に居たたまれなくなってしまった。
父が亡くなり未亡人になってからのこの三年の間、母は恐らく男と身体の関係を持った事は無かった筈である。
母もまだ40歳で、このまま母の役目だけで人生を終らせるには余りにかわいそうだと幸平も最近では思い始めていた。
直ぐに再婚は流石に抵抗があるが、いい人がいれば付き合うのは別段やぶさかではなく、自分が卒業して就職した後にでも再婚して幸せになってくれれば・・と幸平も密かに思っていた矢先である。
それが事も有ろうに中学生の芳雄と男女の関係になっただけではなく、短期間の間にすっかり若い肉棒の虜になっていたなんて・・。
「あぁ~~・・ぐふっ・・う・う・あぅ~~~~・・う・うっ・うぅぅぅぅ・・・」
本当に壊れてしまうのではないだろうかと思えるほどの凄まじい突きに母は両手を放り出し、頭を後ろに反らして白い咽喉を晒した。
「あっ・ひいぃ~~っ・・・」
断末魔の様に咽喉を鳴らす母は背中を浮かせて反り返り、ブルブルっと身体を震わせると、直ぐに崩れ落ちてピクピクと痙攣を始めた。
覗き見た事を後悔し始めた幸平は踵を返すとそっとその場を離れていった。
| ホーム |