先週、上智大学法科大学院様で説明会を開催させていただきました。 まず、プロクリが上智大学ロースクール修了生達が中心になって運営されている会社であることを話しました。次に、①視野を広く持つことと、②どんな分野に行っても大丈夫という2点を訴えました。法科大学院生は、長く過酷な勉強期間を経ていることから、法務以外の分野に触れる機会が乏しく、視野が狭くなりがちです。しかし、心をオープンにして、多くの魅力的な人や本と出会うことで視野をひろげると、想像もしないようなおもしろい未来が開けます。また、法科大学院生は心優しく、勤勉かつ、素直で、優秀な方が多いです。これらの資質はどんな分野に行っても不可欠な資質です。たとえば、弊社が就職支援させていただいた法科大学院修了生の方は、IT企業に就職しました。彼は、全く畑違いの分野に飛び込み、当初は苦労されていました。しかし、もちまえの勤勉さと、バイタリティーを発揮し、今ではITエンジニア達のマネージャー的立場になりました。そしてこのたび社長に見込まれ、東南アジア進出の責任者に抜擢されました。このようにみなさんはどんな分野に行っても大丈夫なのです。大切なのは、先を見すぎず、今この瞬間に意識を集中することです。リラックスしながらも良い集中力を発揮することです。そして自分の私利私欲だけでなく、世のため人のために貢献する意識をもつことです。そうすれば次々に良いご縁にめぐまれ、人生が面白くなってきます。みなさんは、変革期の先が見えない時代に生きていることから不安でたまらないかもしれません。しかし、今始まりつつある人類史上最大の変革期はチャンスに満ち溢れています。これから既得権益や既存の価値が溶けていきます。新しい価値を生み出すのは皆様です。プロクリは皆様が新しい一歩を踏み出すお手伝いをいたします。

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