中国軍機 沖縄本島と宮古島間3日連続飛行 侵犯なし

中国軍機 沖縄本島と宮古島間3日連続飛行 侵犯なし
中国の軍用機が沖縄本島と宮古島の間を飛行したのが3日間連続で確認され、自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、いずれも領空侵犯はありませんでした。防衛省が飛行の目的を分析しています。
防衛省によりますと、14日午前、通信の妨害などに使われる中国軍のY8電子戦機1機が沖縄県の先島諸島の東の太平洋上を北上したあと、沖縄本島と宮古島の間を抜けて東シナ海の上空を西に飛行しました。

中国軍の同型の電子戦機は12日から3日連続でほぼ同じルートを飛行していているのが確認されていて、12日はH6爆撃機2機も一緒に飛行していたということです。自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、いずれも領空侵犯はありませんでした。

この空域を中国の軍用機が3日連続で飛行したケースは平成25年10月以来だということで、防衛省は、中国が日本周辺での活動を活発化させているとして、飛行の目的を詳しく分析しています。
中国軍機 沖縄本島と宮古島間3日連続飛行 侵犯なし

中国軍機 沖縄本島と宮古島間3日連続飛行 侵犯なし

中国の軍用機が沖縄本島と宮古島の間を飛行したのが3日間連続で確認され、自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、いずれも領空侵犯はありませんでした。防衛省が飛行の目的を分析しています。

防衛省によりますと、14日午前、通信の妨害などに使われる中国軍のY8電子戦機1機が沖縄県の先島諸島の東の太平洋上を北上したあと、沖縄本島と宮古島の間を抜けて東シナ海の上空を西に飛行しました。

中国軍の同型の電子戦機は12日から3日連続でほぼ同じルートを飛行していているのが確認されていて、12日はH6爆撃機2機も一緒に飛行していたということです。自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、いずれも領空侵犯はありませんでした。

この空域を中国の軍用機が3日連続で飛行したケースは平成25年10月以来だということで、防衛省は、中国が日本周辺での活動を活発化させているとして、飛行の目的を詳しく分析しています。