エリオット波動でFX攻略。
まずは今の状況を数えて答え合わせしましょう。
エリオット波動の神さま☆宮田さん@三菱UFJモルガンS証券の波動レポート
自分で数えれなくても神さまが数えてくれてるので心配ありません。
今のところ世界のヘッジファンドが宮田レポートを最も支持しています。世界の宮田神です。
■戦略
(上昇トレンドを想定して売り買い書いてます。ドカンが上昇でABCは下げ・調整)
文中に大底と出てきても今のサイクルの最安値=第1波の始点のことです。
●エリオット波動標準モデル。
3波は1波の268%5波は1波の168%
でも、よくこうなる、、と言いますがまったくアテにしてはいけません。色んなパターンがあり他の法則が優先されることが多いです。
なのでこの数字で利食い入れるなどのアクションはやりません。
流れとしては1波でちょっと買って2波で本気買い入れて5波終わりかけに全部決済します。
決済したらA波始まるまでナンピン売りしてB波終わるまでに売り積み上げてC波を楽しむ。という感じです。
●1波の時(偵察=打診買い)
1.C波の終わりを待つ状況なら「打診買い」必ず安値割れに逆指値。
注意点・・・ドデカイC波はなかなか終わらない。利食いもカウンターもあせる必要はなし。
初動の大きかったC波のあとに出る5波動はセコく不発に終わり、それを3波動と認識してダブルジグザグ・同じようにトリプルジグザグまで発展する恐れがあります。
打診買いする場合はトコトン打診買いダブルやトリプルに入ったらドテン。
ABCがジグザグタイプC波の5波動は3波より5波が伸びることが多いです。
サイクルの終わりにでるABCはダブルジグザグ・トリプルジグザグになりがちです。
2.すでに1波に入ってる時は「偵察流して押し目買い」狙い。安値割れには逆指値。
1波が大きくなる可能性があり、そういう時は時間がかかるので、どうせ2波で戻しクラって含み損に可能性が濃厚ですが、相場が強ければ強いほど「押し目買いに押し目なし」になることもありますので「飛び乗りで偵察」は出しておきましょう。
安値に近ければ太めに出しますがヒゲつけて飛んでる時は2波の戻りが大きいか小さいかはこの時点でわからないので安値から離れているなら少ないロットを出して2波を待ちます。
安値割れには逆指値。全撤収。
少々負けても何倍でも取り返せます。切ったほうがトクだから「ケッ」とか言いながら「一括で成り行き決済」しましょう。
ここでたくさん負けたら知恵袋で素人のフリで質問立ててアピールしましょう。
●2波の時(仕込みの時間)
「いつ買うの?2波でしょ。」1波の安値割れには逆指値。
2波は1波の上げに対する戻りです。サクサクっと小さなジグザグを作って終了することが多いです。こういう時はほとんど全部戻します。相場は1本足では立たないの法則にしたがって安値確認をします。
2波は終了したら3波です。
3波はデカくぶっ飛ぶ期待が大きいです。不発でも5波もあり2波の時点では高値掴みということはありえません。成り行きで買って1波の安値手前でキチキチ積み増ししましょう。ちょっとづつ安値切り上げだしたら3波です。
という訳で「いつ買うの?2波でしょ。」です。
この時1波の安値をした抜けてしまうと「矛盾発生」です。C波が終わっていなかったことになります。
こういう場合は1波だと思っていたものをB波(正式にはX波)としてもう一度C波雪崩に入ります。ダブルジグザグです。最高トリプルジグザグまでありますが3回やったら終わりです。
○気が早いけど相場展望
1波が小さくてもその後の3波や5波がめちゃくちゃでかくなる時は多いです。
1波の値幅が大きい時は5波動全体でものすごく大きくなる可能性が高いです。
1波の高値を上抜けしたら「すでに3波」です。1波の安値を抜けたらC波続行ダブルジグザグです。
C波の時はそれにふさわしいニュースが出まくってマインドさがりまくりです。でも「大底美味しいの法則」で気になるところです。
なのでどうしても両極端な相場展望になります。
○2波は1波を全部戻す
というイメージがあります。全部戻しても安値を割らなければ強気続行です。
なのに半分も戻さないときは相場全体が強気な時です。なので大きな収穫が期待出来ます。
確変タイムみたいな気分です。
1波の値幅が大きかったときで2波が1波に対して38.2%ほどしか戻さないときは「大相場」の可能性が高くなります。38%~60%戻しゾーンはメクラ逆張りで買い入れておきましょう。
●3波の時(買増しましょう。)
○どこから数えても3波!
1波はリスクがデカい上に見分けるのも難しいです。でも戻りの2波起点をクリアした段階で3波入りほぼ確実です。
1波終点から2波の候補が他にあっても結局どっから数えても3波って感じになったりします。
数え間違いの可能性があったとしても3波の可能性が重なったらたぶん大丈夫です。
○3波はデカイ!
最大目標ロット数に調整する時です。
デカい時は下の波動が浮き出てくるので途中で2回押し目があるかもしれません。
3波は一般に大きいです。中途半端なザイズの時は拡張を疑いましょう。一個したの波動の進行具合を見てまだあるかないか確認しましょう。
もし、1波の安値まで戻してもそれは3-2が深かっただけでおそらく2番底を守っているようなら3-3-に移行して3-2を倍返し以上すると思います。
1波の安値割れは泣きながら「一括成り行き決済」で全部投げて下さい。
この辺りで数え間違えやすいのはそもそもまだC-4だった。。。。という間違いです。慣れればなくなりますがしばらくは逆指値を大底割れに入れときましょう。2番ぞこは更新してもOKです。殆どの場合はストップハントです。大底守れば3波続行です。
ノーポジで3波の場合は内部波動に従って飛び乗るか押し目買うかでロット数増やして下さい。
高値いくらまでとか完全に考えなくていいです。モミ合いが長くなれば4波に入ってるだです。
目標ロット数積んでる人はしばらくすることがありません。
知恵袋で遊んだりしてましょう。
●4波の時(寝ててもいいです。まだ積みきってない人は押し目買い増し)
数え間違えてないなら何もすることはありません。
数え間違えていてもポジションはおもいっきり利益が出ていると思います。
打診買いで負けた分5倍返しぐらいで来てるんじゃないでしょうか?
ここまで来て数え間違えてても「3波だと思ってたら1波だった、4波だと思ってたら2波だった」ってぐらいです。なにか慌てることはないですが、、、、
念の為に1波の高値に水平線を引いておきましょう。これを割ってローソク足が確定したら「矛盾発生」です。ここらへんに逆指値を入れておきましょう。2波で買っているならマイナスにはなりません。3波で買い足したぶんが若干マイナスになります。
でも2波なので押し目で買い直しです。
エリオット波動の「矛盾発生ポイント」は必ずトリガーです。
なので下げるのもスピードがあります。ドキドキしながら長々待たされることもないのでグイグイ下げて来たら「読み間違えていた1~3波」の半値戻しや61.8%でカウンター入れておきましょう。
C波終了が正しければかなり大きく反発するパターンです。(デカい1波ということになる。)
○4波は三角モミアイ
三角揉み合いになることが多いです。
初動が深い場合はそこが4波の安値になりがちで小さな枠での3波動を5回で5波動の構成で煮詰まっていって最後に上下のストップ狩ったら5波上昇に入ります。
最後のストップハントで下向きの飛距離が大きい時はフラッグと呼ばれる形です。。
ぼくらにはフラッグでもペナントでもなんでもいいです。ただのモミ合いです。
5波でいくらか上昇するから、このモミ合いゾーンに対して上にも下にも逆指値はいりません。4波の逆指値は1波の終点を割ったところ。です。買い直しがめんどくさい人は1波の始点(大底)を割れたところでもいいです。
●5波の時(手仕舞い。逆張りと忙しい時です。)
5波の内部5波動の最後5波のうちに全部撤収します。
撤収するのは大○-○-5-5-5です。
この時だけいつもより更に2段階下まで数えましょう。。
4波が長くもみ合ったときは5波が大きくなりやすいです。
3波の終わり方が拡張風になっている時など勘違いした人が全行程終了と思って売ってきたり充分上がっているのでさっさと手仕舞いする人などが出て来てサイクル最後のジグザグに入りかけますが3波確信の人が買い上げてバトルになります。売り建ててた人が間違いを認めるとストップ狩りつつ4波の倍返しを目標に5波に入ります。
目標価格は
1.4波倍返し。=前戻しは倍返し(相場格言)
2.1波の同程度または1.6倍=エリオット波動標準モデルから
3.3波と同距離(3波が1波の2倍以下の時)=Nの法則
が目安になります。
でもしっかり内部波動数えるともっと精密に狙えます。
ここまで来たら頂上まで獲ったと言っていいでしょう。
ウキウキ喜んでいてもいいのですが次にはABCジグザグが待ってます。ここまでも美味しいですがABCジグザグは距離はここまでの60%が目標ですがスピードが速いです。トイレ言って帰ってきたら50pip下がってたとかいう感じです。
カウンターで試し売を入れましょう。
3波が1波より小さい時は5波は3波よりさらに小さくなります。
3波が中途半端なサイズ(デカくもなく1波より小さいでもない)の時は5波が爆発する確率が高いです。
3波が1波よりかなり大きければ(明確な基準はないですが250%超えるぐらいとかなら充分)5波は不発でダイゴナルとかになりやすいです。(かまぼこ天井相場反転)
同じく3波がむっさデカくて4波がそれなりに深い時はフェイラーといって3波の頭を超えずに5波が終わることがあります。
このケースは確定的な三尊天井になりますから4波が深かったら警戒して早逃げボチボチ積み直しコースかネックライン下に逆指値であくまで拡張待ちするかです。
●読み間違える原因
フェイラー、ダイゴナルは予測可能。
拡張=エクステンションは実は拡張なんかしていない。
1.拡張・エクステンション
実は拡張なんかしていなかったりします。内部波動がデカいだけだったりモミ合いの時に相場が閑散で進行がものすごく遅いだけだったりします。
1個のチャートで判断せず上の階層や下の階層をチェックすることで正確に騙されずに数えることができます。
「推進波は5波動は絶対」です。拡張は幻。です。
2.フェイラー
実際フェイラーはなくはないですが世の中にそれなりの材料があるときです。
ほとんどはモジモジしてるだけで5波動は内部の物だったりします。内部波動の場合下の階層チェックして下でもモジモジとゆっくりに5波動つけてるとかなら問題なしです。つまり進行が遅すぎて5-1が上の階層での5波動と勘違いさせているだけでフェイラーだと思ったら5-3バク上げ食らったりします。
相場が暇な時は小さな波動も進みが遅いので大きい方のサイクルだけ見てるとものすごく小さな波動がまぎらわしいことが多々あります。毎日東京がナギることが多くNYタイムはサクサク進みます。
激しく大きな動きが下の階層の波動で出たらこの上の階層のサイクルの波動でも通用するサイズになりますが内部波動です。この時も1個のチャートだけで数えると無規則に拡張したように見えますが下の階層をチェックすると普通に進行しています。
3波や5波が衝撃波になった時など値幅の大きな波動は無駄に小さめのモミ合いをはさみますが下の階層と相談しながら却下していくと間違えません。
間違えても何も困りませんが拡張の正体は内部波動です。不規則にあらわれるものではありません。
1個のチャートで数えると不規則に見えるので拡張ってことにしてもいいです。どっちでもいいです。
FXの波動カウントにちょうどいいチャートは1Hなのか15分なのか時間によって変わることになります。でもそういうもんだと思ってやってるとすぐ慣れます。
そうすると拡張だ例外発生だとイチイチ騒がなくなります。
学問では年次チャートとか1個で説明するので拡張としたのかもしれませんが無視でいいです。FXでは拡張はありません。FXでは推進波は5波動です。
●サイクル最後のABCの時
○ABCジグザグ=相場崩壊
上げは積み上げ、下げは崩れる(相場格言)
現物株など一般に投資は買うものでした。マクロ経済予測や中央銀行などもない大昔に大阪の商人が米の信用取引相場を始めたことが世界初の株式相場の始まりです。
いい加減な情報を元に慎重に買いを入れおそるおそる買増して、生産現場からの情報を元に豊作なら売り・手仕舞い。
産地は遠い東北地方で取引は大阪です。はっきりした情報が出る前にパニックが起こったりします。
ここまで1波から5波までの対処を振り返るとちょっとづつ買増して一気に全部手仕舞いしています。
江戸時代でも平成のオンライン賭博でも起こっていることは同じです。
FXで代表的な相場崩壊はなんといっても「急激な円高」です。
エリオット波動ではジグザグ型調整と言います。
A波が5波動の時はだいたいジグザグ型。ブットビます。
A波5波動が大きい時はC波も大きくなります。
2ch市況板ではC波は「ガラ」呼ばれています。
カイジが沼で溺れるAAが出たりします。
○作戦
大○-○-5-5-5まで来てるなら突き抜けて上行ってもヒゲつけて帰ってきます。損切りするよりナンピン売りで対応しましょう。
酒田五法とかが売りサイン出しまくるはずなのでサイン出るごとに売り建ててやりましょう。
大○-○-5-4の安値割れたらトリガーなので売り増ししましょう。
1.A波が5波動の時
ジグザグ濃厚です。サイクル最後のABCほとんどこれですが、、、、、
B波がNの法則などクッキリ型3波動になりやすいです。Nの2回めの方が上行きすぎて1回めの倍ぐらい行く形も多いです。どっちみちA波の60%あたりの重そうなところではBは終了。ガラが始まります。あとは5波安値でモミ合って安値割れがトリガーでドッカーーーーンとなります。
波動系じゃない人はトリガーで売りますが僕らはトリガーまでにとっくに売りを積み上げて「お祈り」しているところです。
お祈りの呪文は「ハヨコイーハヨコイーバクサゲカモーン」です。
ツイッターとかにつぶやいたりもします。
ツイッター例
「世の中失望にあふれ悲観が渦巻く中に産まれ、懐疑の中で育まれ人々に認知され成長し歓喜の渦を呼び、喜びの中に消えていく。」
「勝った勝ったと自慢した日が最高潮。狩った狩ったが勝ち残る。」
「買い持ち禁止令が発動しました。#kawase」
他にいいのあったら教えて下さい。
2.A波が3波動の時は2パターンの可能性。
フラット型と三角モミIあい型があります。
フラット型の特徴 B波がA波と同等ぐらいまでグイグイ来ます。Bランが出やすい感じです。
C波の目標がサイクル全体の38.2%~50%もどしポイントになります。
サイクル最後のABCがこれになる時の初動の下げ3波動が小さいですがジグザグ型になります。
フラット型というよりがっかり型といったほうがお似合いです。
サイクル全体の25%位でA波が終了し5波からの流れで→B波→C波とダブルトップかトリプルトップを作りますがサイクル全体の50%ぐらいで買いが入ると次のサイクルで高値更新してグイグイ行く可能性が高くなります。
三角モミIあい型
学問的なこと言うとイロイロありますがFX的には全部三角モミIあいです。
サイクルの最後に出てくるときは初動の下げ3波動がジグザグ型になります。なので結構値幅も出るしガラで下げドカンが3発(3発目はダイゴナルの可能性あり)出るとこまでは一緒です。その後の新しいサイクルが小さくなるだけです。
なのでFXのプレーヤーがやることは何も変わらず近い将来「とっても値幅の小さな日が来るね~旅行でも行こうかな」でOKです。
FXではABCが三角モミIあい型になるのかどうかを事前に予測する必要性はまったくありません。
ただ収穫が減るのでちょっとおもんないぐらいです。
この期間にゲームの鈴鹿サーキットの記録が更新されたりします。