スイカ食べるカピバラ 人気
暑い日が続く中、岐阜県各務原市の水族館ではカピバラたちがスイカを食べる涼しげな姿が訪れた人の人気を集めています。
カピバラは、南米、アマゾンに生息する世界最大級のネズミの仲間で岐阜県各務原市の水族館、「アクア・トトぎふ」では4頭が飼育されています。
カピバラのコーナーでは飼育員がバケツにいっぱいに入った切ったスイカを1つ1つ地面に置いて行くと、待ち構えていたカピバラたちが直接かじりついて食べ始め、中には皮を残して赤い部分だけを器用に食べる姿も見られました。
コーナーの前には親子連れなどが大勢集まってスイカを次々にたいらげていくカピバラの愛くるしい姿に見入っていました。
愛知県美浜町から来たという6歳の男の子は「食べるところがすごくかわいかったです」と話していました。
またその母親は「暑い中スイカを食べていておいしそうでした。スイカのにおいがしてきて見ているこちらも涼んだ気持ちになりました」と話していました。
カピバラがスイカを食べる姿は8月20日まで1日1回、毎日楽しむことができます。