お昼は五反田駅から高輪台に向かって緩やかな上り坂の途中にあるFUKU ROKU JYU 福禄寿@五反田(品川区東五反田)へ。
2017/6/30オープン、渋谷に本店があって2号店(支店)とのこと。
この辺りは事務所的な会社が多いので、昼間はそれなりに人口があって飲食店が圧倒的に不足していますので、お店はかなり混み合っています。
が、夜は「食事してから帰ろう」的なお客さんは見込めそうにありません。
店先にはお盆休みの告知がされていて、ドアを引いて店内へ。
奥の厨房に面したカウンター4席、手前のテーブル席は18席程度、かろうじてカウンター席が空いていました。
いやぁ、夜はガラガラだろうに、なんでこんなに混み合っている昼間に来ちゃったんだろう。
メニューは担々麺、雲呑麺、酸辣湯麺、辛口つゆなし担々麺の4種類だけ。
開店当初に提供していた日替わりの一品は「手が回らない」ので無くなっています。
ちなみに「つゆなし担々麺」、漢字だと「汁無し」だと思うけど、私はずっと「しるなし」って読んでました(汗)
口頭注文後会計、卓上には醤油、辣油、酢、山椒。
少し待たされて酸辣湯麺(辛口)850円、読み方はサンラータンメンとスーラータンメンの二通りがあり、この店はサンラーの方です。
豚骨、鶏ガラ、モミジなどの中華料理店のスープに片栗粉でトロミを付けた細切りの豚肉、筍、豆腐、椎茸が掛けてあります(この表現はちょっと変だけど)。
うっすらと玉子とじ、全体的に薄め仕上げなのは、他の料理とのバランスを考えてのことだと思います。
細麺はかなりダマになっていますが、中華料理屋だと問題にならないのに、ラーメン屋だと問題になるあるある。
熱いのでフーフーしながら、数本づつ食べました。
白髪ネギとパクチーが一瞬だけアクセント。
タピオカ入りココナッツミルクが付いていて、ラーメンを食べ終わってから美味しくいただきました。
スルッと食べてご馳走様でした。
お会計の時に少し店長さんとお話をさせていただき、お店を後にしました。
夜はお昼と逆に五反田駅から西方向へ、同じ駅の周りで昼より食べたら勤務地がバレてしまうかも知れない。
TOCビルの地下一階にある、ゆで太郎五反田TOC店(ホームページ)へ。
ゆで太郎は信越食品が立ち上げた路麺店ですが、途中からゆで太郎システムとして共同ブランドとして両雄並び立つ(正しい日本語は「両雄並び立たず」)。
24時間営業の店舗も多いのですが、こちらはビルの関係からか8時から20時までの12時間営業です。
券売機で食券を買って受付に渡すと、半券を渡されるので、テーブル席で座って待ちます。
受付の前には調味料が並べられ、福神漬け、紅生姜と共に天かすも終日置かれています(名目上は「モーニングサービス」です)。
程なくしてもり320円、クーポンかき揚げ。
キリッと冷たいもり汁、お蕎麦も美味しいくて、これぞな味わい。
夜のかき揚げは私の歳では重めですが、クーポンにすれば小さめになるのが嬉しい。
美味しく頂いてご馳走様でした。