うーん、予想外に予想通りの結果。皆様ご協力ありがとうございます。
まぁある意味、若者が閉塞感を抱くのはどの時代も当たり前だ、と思っている。
思春期の出口というのはそういうものだ。何に対しても不安だし、怯えがある。
将来に対してもね。
しかし僕が就職活動している頃、あるいは勤め始めた頃は、もっとあっけらかんとしてたと思うがなぁ。
「まだ若いから貧乏も当たり前。やがてなんとかなるだろう」ってね。
既に不景気や就職難が降りかかってきていたが、なんかそんな雰囲気だったのだ。
だから二つ目のアンケートはね、「やっぱそうかぁ」と、頭を抱えたね。
3の「生きる意味」も肉薄はしていたが、1がその更に上を行った。
そして何より2「世界情勢」が異常に低いのも恐ろしい。
おいおい!今トランプと北朝鮮が思いっきり煽り合ってんだぜ!?
そのくらい、今の若者達は我が身を護るのに必死だということだ。
それもアイデンティティではない、今日明日の生活だ。
なんでこのアンケートをしたかと言うとね、サッチンと祐介の描写で、少し悩んでいたからだ。
ぶっちゃけ、1、2、3の成分をどの割合で加えようか、ってね。
4も予想以上に低かったね。いいことなのか、悪いことなのか。
僕らの世代とは明らかに違うなぁ。