Hatena::ブログ(Diary)

法華狼の日記

2017-07-01

[][][]タラップをはいあがるしかなかった車椅子利用者を非難している人のなかで、エレベーターで車椅子用のスイッチを押している人はいないだろうか?Add StarGl17seven_czdavs630957544@twitterdimitrygorodokNakanishiB

もともとは自分と異なる属性に対しておこなわれた政策であっても、おかげでなんらかの利便性をえられたことが誰にだってあるだろう。

もちろん自分に利益がなくてもバリアフリーを目指すべきという理想は大切だが、異なる局面や未来における自身の利便性を想像することもできるはずだ。


しかしバニラ・エア航空の一件を見ていると、全体にとっての利益となる訴えに対してさえ、被害者個人の問題とみなしたがる無残な反応が散見される。

ここにバニラ・エア航空の問題が今件以前に可視化されていなかったという反省は見られない。

そもそも往路では同行者の助けでタラップを降りて、それが同社の規則違反だと復路でつたえられた経緯から、航空会社側の立場だけで考えても不手際があったと認めざるをえまい。

車いす客に自力でタラップ上がらせる バニラ・エア謝罪:朝日新聞デジタル

木島さんは関空の搭乗カウンターでタラップの写真を見せられ、「歩けない人は乗れない」と言われた。木島さんは「同行者の手助けで上り下りする」と伝え、奄美では同行者が車いすの木島さんを担いで、タラップを下りた。

 同5日、今度は関空行きの便に搭乗する際、バニラ・エアから業務委託されている空港職員に「往路で車いすを担いで(タラップを)下りたのは(同社の規則)違反だった」と言われた。その後、「同行者の手伝いのもと、自力で階段昇降をできるなら搭乗できる」と説明された。

航空会社サイトの指示にしたがって事前連絡さえすればトラブルなく移動できたかというと、そういうわけですらないようだ。

小学館運営の情報サイト「まなナビ」によると、ちょうど1ヶ月ほど前の取材で事前連絡したところ、2回とも搭乗が許可されなかったという。

バニラ・エアに事前連絡したが乗れなかった車いす女性 | | まなナビ

先月、記者は、障がい女子のためのフリーペーパー「Co-Co Life☆女子部」の取材に同行した。行き先は、今回問題となっている奄美大島だ。

読者モデル2名とカメラマン、介助者と記者の5名で奄美大島にあるダイビング施設でアクア・アクティビティ体験をレポートする取材だった。そのうち1名は重度の障がいがあり、電動車いすを利用している。

この「まなナビ」記事では、車椅子利用者は移動の制限がきびしく予定変更への対応が難しいという重要な指摘や、奄美大島にはバリアフリーでアクアアクティビティをおこなえる施設がある皮肉など、興味深い情報が多い。

hokke-ookamihokke-ookami 2017/07/01 21:12 ちなみにエレベーターの車椅子用スイッチは、扉の開閉時間が長くなる機能があるので、混雑時でなければ自分は使わない人もいるでしょう。
その場合は、だからといって車椅子用スイッチを押した“健常者”に対して、今回の犠牲者に対しておこなっているのと同レベルで批判したりできますか?と問います。社会的弱者に対してのみ非難するというのであれば、貴方はそういう人物なのでしょう。

桂馬桂馬 2017/07/01 23:16 件の人物が「他の航空会社でも同様の行為を行っていた」「事前予約をしなかった」等で批判されていますが、バリアフリーの意味を理解していない人がそれだけ多いのでしょうね。(「バリア」は障害者だけに向けられたものを指すものでもありませんが)

ユニバーサルマナーについては、「駐車場で車椅子マークの付いたスペースに駐車している人」も同様ですね。

hokke-ookamihokke-ookami 2017/07/01 23:26 桂馬さんへ
>「他の航空会社でも同様の行為を行っていた」

そこにいいがかりがつけられるのは本当に意味不明ですよね。
たとえばブラック企業と争った人間が、転職した先もブラック企業だった時、今度は争ってはいけないかというと、そんなはずはない。他の航空会社で可視化した問題を、バニラエア航空でだけ可視化しないよう努力したら、それこそが不公平というものでしょう。
むしろ、すでに他の航空会社で問題が可視化されてハンディキャップ解消に動いているのだから、2017年にもなってまともな対応ができていない航空会社がはるかに大きな問題になることに決まってるじゃん!

>ユニバーサルマナーについては、「駐車場で車椅子マークの付いたスペースに駐車している人」も同様ですね。

そちらはちょうど下記のような記事がありますね。現状は明確な法的基準はないようですが、妊婦や高齢者にとっても有効なスペースとして活用されているわけです。
http://withnews.jp/article/f0151112001qq000000000000000W00o0401qq000012722A
他に、近年はロードバイク愛好家が多いようですが、電車の車椅子用スペースが空いている時に輪行袋を置く人などもいるでしょうね。

ある在日ある在日 2017/07/02 01:30 私の身近にも障害者を抱えた親がいて色々話を聞きますが、金銭面では羨ましい話ばかり。障害者はそれだけで税金から保障を効かせてもらえると。

在日には(というか日本物の犯罪行為を受けた方々やその子孫には)びた一文金を払った試しがないのに、自分たちの保障のためには在日にも金を出せとせびる。
それはまさに、原爆の保障や、戦時中のアメリカやカナダでの日系隔離政策への強請と一緒で、"加害者が被害者に延々と金をタカる"構図だと言えます。

もちろんその障害者が日本物でないなら、それは当然税金で保障を効かせるべきだと思いますが、日本物のそれは筋が違うだろう。
"金があるなら、まずは払うべき金を払うべき人々に払ってから、それから自分たちの身内のことに対応するべき"だ。順番がおかしい。

支給するときも、"最低限、その物や家族親族に歴史認識を問うべき"だろう。何が悲しくて賠償も補償も払われない我々が逆に歴史修正主義物に金を払わにゃならんのだ。

我々は君らのサンドバッグ役やスケープゴート役、慰め役・友達役だけでなく、サイフ役まで無理矢理やらされている。まことに人を馬鹿にした限りである。

桂馬桂馬 2017/07/02 01:46 >ある在日 さん
あなたが人を馬鹿にするために平気で嘘をつく人間であることを承知の上であえて言いますが、中長期の滞在資格で入国している者については社会保障全般の対象になっています。
もしあなたの周囲で資格があるのに社会保障の枠外に置かれている人がいるのなら、ここに駄文を書き込む前に、しかるべき機関へ速やかに相談するべきです。

ある在日ある在日 2017/07/02 02:03 別に障害者だけではなく、被爆物にしろ水俣病物にしろ何への反応にしろ、まず何よりこの国で最も虐げられている在日という存在や、
自分たちの侵略の被害者にキチンと賠償補償をするようにとは全く唱えない中でどんな反応をしようと、それは偽善というものだろう。

侵略の被害は、"犯罪であり故意であり加害者がいる"のである。障害者の存在はそうではない。原爆も自業自得であるし、水俣病も過失である。LGBTも生まれによる差別でもない。
犯罪であるか事故・天災であるかという違いには、越えられない壁がある。犯罪であっても、故意であるか過失であるかには、越えられない壁がある。
侵略というものは、明確に意思や目的をもって、故意に行われた犯罪である。同じく現在の歴史修正主義も、故意に行われている犯罪である。

"身内の事故や過失の補償には口喧しい馬鹿民族どもが、自らが犯した犯罪の被害者への賠償や補償は全くダンマリを決め込む"のは何故だろうか?
障害物や被爆物には金が払われている状況で、差別をするなと喚く中で、「在日に賠償金補償金を払おう」と言い出す物が"ただの一匹たりともいない"のは何故だろうか?

歴史修正主義すら克服しようとしない民族に、本当の意味で障害者や同性愛者、その他虐げられているとされる存在のことを本気で考えられるわけがない。
日本物の人権思想は全てが西欧白人の劣化コピーである。だからこそ、"何が何故どういけないのか何をすべきなのか"をまるで理解できていないのだ。
障害物がどうとか被爆物がどうとかLGBTの権利がどうとか、白人の下手くそな真似をして騒ぐ前に、四の五の言わずさっさと君らの被害者にこそ金を払え!

戦後、被爆物や軍人の遺族に払われた金は膨大である。金があるなら先にこっちに払わんかい。いつまで被害者に甘え尽くすんだよ、お前らは。
まことにふざけた民族だ。君らの民族が「障害者!障害者!」「LGBT!LGBT!」と点数稼ぎのために訳知り顔で騒いでるのを見て、世界の知性ある人々は虫酸が走る感覚を覚えているよ。苦々しく見ているよ。

茶番は見抜かれているということは、キチンと認識していた方がいいと思いますよ。

ある在日ある在日 2017/07/02 02:12 桂馬くん

保障と賠償補償の違いも解らんのか、君は。辞書を引きなさい、辞書を。保障がどうこうの前に、"まずは奪った物を返せ"と言ってるんだよ。
君はレイプした後に、その被害者に向かって、「行政に行けばケアしてくれるから行きなさい!」とでも言うのか?ま、そう言ってるんだけどね、今。
「そんなこといいからまずはさっさと服役して賠償もキチンと払え」と。「贖罪をしろ」と。当たり前でしょ?人間というなら。そういう話をしてるんだよ。
それぐらい理解しなさい。

ある在日ある在日 2017/07/02 02:35 君が、「被差別者が差別者と同じような保障や機会が与えられる、与えられている」と、そういうお花畑の頭を持っているのは勝手だが、現実は君の妄想通りではないんだよ。
ましてやこの国で最底辺にカテゴリされている在日のことを、お花畑思考で考えないでもらえるかな? 差別とは何なのか、何故いけないのか。白人の口真似してるだけでは一生理解できまい。

ある在日ある在日 2017/07/02 03:07 五万だか十万だかで国会に行ってただ駄弁って満足して帰って終わる民族なんだから、もうどうしようもないですわね、この馬鹿民族は。
徹底的に民主主義を履き違えている。しかし、思えばそもそも人権という根本から履き違えてるんだから、民主主義を履き違えるのも当然だと言える。
歴史上最も人権思想の恩恵を受けた民族が、最もそれを理解していないんだから皮肉なものだ。あなた方はまずは在日に金を払いなさい。それが第一歩だよ。
一歩目がないから二歩目もない。その第一歩が踏み出せないなら、人権もクソもない。民主主義もクソもない。永遠にあなた方の民族は変わりませんよ。

桂馬桂馬 2017/07/02 06:50 在日問題の根幹は、かつての自国民を一方的な都合で切り捨てた日本政府の身勝手さにあります。
私はその補填を成すべきだという認識ですが、あなたはすべてを単純化した挙句、レイシズムを撒き散らすことで自身の鬱憤を発散しているのに過ぎないのは何故でしょうか?
少なくともあなた自身が過去行ってきた言動からは、本気で問題に向き合おうという思考は見えてきませんが。

ある在日ある在日 2017/07/02 11:20 そもそも何故、被害者が"問題に向き合おう"とする必要があるんだね?それも全く向き合ってこなかった加害者が、被害者に向かってそんなことを口にする権利があるのか?放漫極まりないね。
悲惨な目に会わされた被害者が加害者に向かって口にする言葉は、「贖罪しろ」の一言ですむはずだ。証拠集めも再発防止の啓蒙も、全てはあなた方の加害民族がすべきことだろう。

ちなみに、この国で私ほどこの日本物が犯している醜悪な犯罪に向き合って(正確には向き合わされて)きた人間はいない。日本物は議論(笑)・アリバイ作り・情報集め・責任転嫁・時間稼ぎをしてるだけだ。
少なくとも日本物に、私ほど論理的にこの問題を考えている物はいない。だから、贖罪はおろか延々と侮辱を重ねる民族は「根絶やしするしかない」という結論を出してるんだよ。

加害物への忖度など全くない。他の在日のようにストックホルム症候群にもかかっていない。日本物は永遠に贖罪はしない。これも事実である。よって、これほど唯一にして論理的な結論はない。

ブラウブラウ 2017/07/02 14:30 >他の在日のようにストックホルム症候群にもかかっていない。

あなたはあなた以外の「現実の在日」をどれだけ知っていて、その「自分以外はみな不正常」などというバカげた見解を示せるというのでしょうか。酔っぱらいの戯れ言は居酒屋でお願いします。

ブラウブラウ 2017/07/02 14:30 >他の在日のようにストックホルム症候群にもかかっていない。

あなたはあなた以外の「現実の在日」をどれだけ知っていて、その「自分以外はみな不正常」などというバカげた見解を示せるというのでしょうか。酔っぱらいの戯れ言は居酒屋でお願いします。

senbonzakurasenbonzakura 2017/07/02 17:15 ある在日 さん

いつも無視していたのですが、仕事上関与していた件がるので申し述べます。

>私の身近にも障害者を抱えた親がいて色々話を聞きますが、金銭面では羨ましい話ばかり
・・・

在日には(というか日本物の犯罪行為を受けた方々やその子孫には)びた一文金を払った試しがないのに、自分たちの保障のためには在日にも金を出せとせびる。

一般論で主張するにはあまりに偏狭的です。

私はある在日の障害者(女性)で生活保護受給に関し書類を作成しました。
住居も納得された2DKです。
彼女は障害者とは言えども自転車にも乗り、買い物にも不都合はありません。
またニューカマーでも生活保護の受給者は多いのはご存知でしょう?


ただ障害者に関しては日本人も含め給付は多いとは言えませんが。

私の身内で重度の身体障害者がいますが、車椅子の生活は公費で賄えるには限度があります。自費でヘルパーを雇うなら相当な額になります。
なぜ社会全体で正して行こうという考えに反論するのだろうね。
在日も日本人も他国の人も関係ないでしょ?

在日賠償のみの対日社会的価値観があったとしても、障害者問題に関してはリンケージする根拠にも乏しく、障害者在日の現実も把握していないと思われます。

ある在日ある在日 2017/07/02 23:21 >私はある在日の障害者(女性)で生活保護受給に関し書類を作成しました。
>住居も納得された2DKです。
>彼女は障害者とは言えども自転車にも乗り、買い物にも不都合はありません。

だから何ですか?意味が解りません。


>またニューカマーでも生活保護の受給者は多いのはご存知でしょう?

知りませんよ。何の関係もない。


>なぜ社会全体で正して行こうという考えに反論するのだろうね。
>障害者問題に関してはリンケージする根拠にも乏しく、

"まずは払うべき人々に先に払え"ということの何がそんなに不満なんですかねぇ…。
障害物に出す金があるなら、被爆物に出す金があるなら、戦争遺族に出す金があるなら、
"身内に出す金があるなら、先に自分たちの被害者にこそ金を払え"というのがそんなに嫌なのかな?
賠償払うのは嫌!謝るのも嫌!罪を認めるのも嫌!って…。じゃあ日本物には何が出来るんだ(苦笑

senbonzakurasenbonzakura 2017/07/03 03:36 >知りませんよ。何の関係もない。
だったら
>私の身近にも障害者を抱えた親がいて色々話を聞きますが、金銭面では羨ましい話ばかり。障害者はそれだけで税金から保障を効かせてもらえると。

在日には(というか日本物の犯罪行為を受けた方々やその子孫には)びた一文金を払った試しがないのに、自分たちの保障のためには在日にも金を出せとせびる。
と言った貴方の認識不足を知らぬのひとことで自己主張に切り替える卑怯者だね。
在日にも給付されている事実を述べたのが気に入らないのかい。
生活保護や障害年金の給付について知らぬはずはないだろ?

とにかく金くれだけだったらゴタクは必要ないだろ。

桂馬桂馬 2017/07/03 06:37 >ある在日 さん
現状の在日問題について語っているのに、それについては「関心がない」と言う。
過去の発言からも分かるように、自己の置かれた境遇にしか関心がなく、その不遇感への反発から自己を日本侵略の被害者とする。
その身勝手な主張を唯一の拠り所として、レイシズムやテロリズムに満ちた発言を撒き散らす。

誰がそんなものに耳を傾けるとお思いでしょうか?(まあ発散が目的でしょうが)
「問題に向き合う」とは主張の論理性や整合性に対するものです。それにも関心はないのでしょうけど。

ある在日ある在日 2017/07/03 20:17 >>在日にも給付されている事実を述べたのが気に入らないのかい。

なんだコイツ…?日本語が解らないのか?論理が解らないのか?両方かな?



>>とにかく金くれだけだったらゴタクは必要ないだろ。

とにかく金を返したくないだけだったらゴタクは必要ないだろ。馬鹿かこの民族。

     555     555 2017/07/03 22:00         ≫ある在日さん

      自らの正当性を国連や日本政府どころか

      同胞の民団にすら認めさせていない貴方が
      
      このサイトでわめきたてて
 
      何が達成されるというのでしょうか

菜々氏菜々氏 2017/07/04 18:26 車いす利用者の飛行機搭乗に条件を付けるべき合理的な理由としては、
あらかじめ機材を準備しておけば解決するタラップの上り下りよりも、
非常時の脱出の備えを考えるべきでしょうね。
客室乗務員の数を減らしているLCCでは、
自力で脱出できない乗客のサポートには限界があります。
足の不自由な乗客が通路で立ち往生したら、
他の乗客を危険にさらすことになります。
その危険を避けるために、自力で歩けない乗客には
事前の連絡を義務付け、車いす利用者の数が対応能力を超えた場合などには
空席があっても搭乗を断る、ということは合理的かもしれません。

バッタバッタ 2017/07/04 20:48 菜々氏さん

≫非常時の脱出の備えを考えるべきでしょうね。

悪いが子供、老人、赤子その他成人以外は邪魔になる要素しかないぞ。そもそも車椅子以外の客に限っても乗客なんざ多種多様だ、排除しようと思えばいくらでも出来る。それでこんな理由を合理的だと思うなら公共交通機関なんか始めるなということだ。

       555       555 2017/07/04 22:35 障害者が自らの障害を用いて自分自信を支えねばならない現実の方がおかしい。
 障害等のハンディを抱えている人たちに必要なのは同情や憐みではなく、
  健常者と同じように社会参加できるようにする為には
   私達の側からの理解と協力も必要で、
    そのためには社会の側でも彼らに対し
     何を履行してたかが問われているのだと思われます。

菜々氏菜々氏 2017/07/05 11:39 老人、子供、赤子もまた緊急脱出の際にサポートが必要ですし、
極端に言えば、サバイバルの訓練を受けた体力のある成人以外、
全員が緊急脱出時のリスクになりうるのが飛行機です。
そのリスクを可能な限り管理するため、飛行機に搭乗する際は、
年齢や性別を確認しているのだと思います。
障害者のバリアフリーは可能な限り進めなければなりませんが、
ハンデがあることを事前申告し、
場合によっては搭乗を断念することも、
他人を危険にさらさないようにするため、
必要な場合もある、と考えなければならないと思います。

バッタバッタ 2017/07/05 13:32 ≫場合によっては搭乗を断念することも、

凄いな健常者と障害者で差をもうけていいのか日本の公共交通機関はすごいことを知ったよ、他の人に自慢しなきゃな。

菜々氏菜々氏 2017/07/05 16:38 健常者と障碍者には、現実に差はあります。
飛行機から緊急脱出する際、通路側の席に自力で歩けない
車いす利用者が座っていたら窓側の乗客も逃げられません。
車いす利用者が少人数なら、体力のある乗客が脱出に協力すれば
いいのですが、
歩行が不自由な人が多数乗っていて、
他の乗客が高齢者や女性ばかりだったら、悲惨な結末になります。
乗物が最優先に考えなければならないのは安全です。
「差別解消のためなら、全員が死ぬことも受け入れるべきである」
または「差別解消できないなら、就航させるべきではない」という
結果的に障碍者も損をする正論を主張するよりも、
差別を完全になくすことはできなくても、
安全を守り、空路を維持する、という
「妥協案」を選ぶことも、今は必要ではないか、と
私は思います。

mikaokehomikaokeho 2017/07/05 17:28 障壁を取り除くことによる
利益や利便性の想像を
勧める御仁様は、おのれが
ジャパンの蔑称という
そびえたつ障壁を築き上げて、
蔑称に耐性の無い存在が本来得られたはずの
利益や利便性を失わさせ続けている現実に
向き合っているだろうか?

蔑称による被害の訴えに対して、
訴えこそが差別的だなどとなすりつけたり、
ヘイト雑誌を見せ付けたりするなどの
無残な反応を返したりしていないだろうか?

ジャパンの蔑称を啼き喚いたことで
招かさせた破滅に対して、
せめて可視化された後からででも反省しただろうか?

バッタバッタ 2017/07/05 22:30 菜々氏さん

いっちゃ何だがその想定だと事故の時の怪我で体が一時的に動かない人が多数いたらどうする気ですかね。そもそも飛行機の事故の原因って整備不良やパイロットが原因で客関係ないですよね、その後の対応って基本乗務員が頼りですよね、乗務員だけで対応できないって訓練不足の欠陥空港すぎやしませんかね。

菜々氏菜々氏 2017/07/06 09:06 >>事故の時の怪我で体が一時的に動かない人が
>>多数いたらどうする気ですかね。

その場合は「見捨てて逃げる」「自分が見捨てられることを受け入れる」
という非情なトリアージも必要でしょう。
事故の際のけが人は、誰がけが人になり動けなくなるかを
事前に予想することは不可能です。
それこそ「命を断念する」という覚悟が必要です。
一方、車いすの人は自力で脱出できないことが搭乗時にあらかじめわかります。
万一、緊急脱出が必要となった場合にそなえ、非常口付近に座ってもらうことや、
客室乗務員や乗客有志の脱出サポート能力を超えない人数を保つことで、
生存の可能性はずっと高まります。
バリアフリーは大切なことだからこそ、
「金銭的利益を断念しろ」と求めることはできますが、
「生存を断念しろ」と、安全の追及を犠牲にする要求になることで、
実現困難な理想論のように解釈され、
バリアフリーが後退することを私は憂慮します。

バッタバッタ 2017/07/07 22:19 菜々氏さん

≫その場合は「見捨てて逃げる」「自分が見捨てられることを受け入れる」
という非情なトリアージも必要でしょう。

なんか質問の本質理解してないな。そういったことは長谷川豊だかなんだかで十分なんだが。そもそも命に関わるほどの事故って怪我人なんかと隣り合わせなのだが車椅子の客をそんな理由で搭乗拒否なんかしてる空港が最低限の安全保障をしてるといえるか?正直外部組織が介入する未来しか見えんが。

≫乗客有志の脱出サポート

これ何よ?検索しても出ないんだけど。

≫客室乗務員や乗客有志の脱出サポート能力を超えない人数を保つことで、

まずこれが非現実的すぎやしませんかね。論理無視したとしてどう実現する気ですかね。

≫あらかじめ機材を準備しておけば解決するタラップの上り下りよりも、

ANAInspiration of JAPAN
[おからだの不自由なかたへの空の旅へのお手伝い]サービス機器について
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/share/assist/detail.html

アシストストレッチャーという器具があってだな。

≫歩行が不自由な人が多数乗っていて、
他の乗客が高齢者や女性ばかりだったら、悲惨な結末になります。

男性ならこうはならないという保障はないんだがわからないか?そこら辺のビジネスマンをボディービルダーや軍人と勘違いしてやしないか。

≫バリアフリーが後退することを私は憂慮します。

とりあえずこの国でこのようなことが起こる理由があんた見てるとよくわかったよ。あとあんたの案倫理や人権抜きにしてもは妥当案というよりも実現性のない妄想だ。

菜々氏菜々氏 2017/07/08 11:21 ≫乗客有志の脱出サポート

飛行機に乗ったとき、
「非常口付近にご着席のお客様には、
 非常時の脱出をお手伝いしていただくことがあります」と
アナウンスされるのを見たことがありませんか?
現実に見たことはありませんが、客室乗務員が
「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?」と
乗客に呼びかける場面もあり得ます。
飛行機に乗るということは、非常時には乗客もまた
安全のために自分ができることをしなければならないのです。
トリアージと長谷川豊を同一視するというのもどうかと思います。
地震に続いて津波が押し寄せることが予想される場合、
動けないけが人を見捨てて逃げざるを得ないことは現実にあります。
地震の際は誰もがけがをする可能性はありますが、それを理由で、
すべての人間が海辺で生活しないということは現実的ではありません。
しかし、非常時に自力で非難することが難しい障害者に、
津波が来る可能性のある海辺で生活しないように求めることは
差別とは違うと思います。

>>アシストストレッチャーという器具があってだな

非常時に備えて、アシストストレッチャーを機内に十数個用意し、
それを使う職員をその数の2倍搭乗させることが現実にできますか?
一秒を争う緊急脱出時に、アシストストレッチャーを出して、
それに十数人の障碍者を載せて運び出すことは可能だと思いますか?
障碍者少人数なら体力に自信のある男女が抱きかかえて脱出することも可能です。
しかし飛行機に乗る障碍者が一定数を超えたら、それは不可能になります。

>>男性ならこうはならないという保障はないんだがわからないか?
>>そこら辺のビジネスマンをボディービルダーや軍人と勘違いしてやしないか。

私は軍人でもボディービルダ―でもありませんが、
体重80キロまでなら障碍者を一人担ぎ出すことはできます。
しかしそれができる女性となると、それこそ軍人かアスリート以外では
少ないでしょう。
何度も言いますが、バリアフリーは重要ですが、
実現不可能な観念的な理想論になってしまっては誰も救えません。

菜々氏菜々氏 2017/07/08 11:46 では「他の乗客が高齢者や女性ばかりだったら、悲惨な結末になります。」
これを「他の乗客が高齢者や体力のない男女ばかりだったら」に訂正しましょう。
事態はさらにバリアフリーに否定的になりますが。

バッタバッタ 2017/07/11 19:59 菜々氏

≫トリアージと長谷川豊を同一視するというのもどうかと思います。

トリアージは人を排除するためのいいわけじゃないよ。あとトリアージじゃなく菜々氏さんあなた自身を指してるのですが本当に本質が理解出来ないのですね。

≫私は軍人でもボディービルダ―でもありませんが、
体重80キロまでなら障碍者を一人担ぎ出すことはできます。

こんなの何を信用しろと?まず確認のしようがない匿名のコメント欄にこんなの書き込んで何の証明のなると?性別何でも偽れるのに?

≫しかしそれができる女性となると、それこそ軍人かアスリート以外では
少ないでしょう。

ただの偏見ですね。まず男性なら出来るという幻想から覚めましょう。そもそも男性にしろ女性にしろ人は人それぞれ違うという前提をあるはずなんでがね、違うのでしょうか?



≫何度も言いますが、バリアフリーは重要ですが、
実現不可能な観念的な理想論になってしまっては誰も救えません

救わないのはあんただろう。そもそも乗車拒否の意味理解してるかい?


≫非常時に備えて、アシストストレッチャーを機内に十数個用意し、
それを使う職員をその数の2倍搭乗させることが現実にできますか?

だれもそんなこと言ってませんよ?何言ってるのですか?

≫一秒を争う緊急脱出時に、アシストストレッチャーを出して、
それに十数人の障碍者を載せて運び出すことは可能だと思いますか?

そのような状況の場合怪我人もいる可能性が高いのわかってるか?まずそういったことを理由に乗車拒否にしていいのならまずその空港の安全保障が問われるのだが一切答えないねあなた。


≫障碍者少人数なら体力に自信のある男女が抱きかかえて脱出することも可能です。
しかし飛行機に乗る障碍者が一定数を超えたら、それは不可能になります。


何度でもいいますがそういった状況は怪我人でもなりますよ?


≫では「他の乗客が高齢者や女性ばかりだったら、悲惨な結末になります。」
これを「他の乗客が高齢者や体力のない男女ばかりだったら」に訂正しましょう。

まず公共交通機関は様々な人が使うことを想定していますか。それこそどういった人が来るというのはわからないもののはずでずが。あんたの考えはそもそも公共交通機関に向いている考えではないですよ。


≫事態はさらにバリアフリーに否定的になりますが。

否定的なのはあなただろ。

菜々氏菜々氏 2017/07/12 13:34 >>まず公共交通機関は様々な人が使うことを想定していますか。
>>それこそどういった人が来るというのはわからないもののはずでずが。
>>あんたの考えはそもそも公共交通機関に向いている考えではないですよ。

一口に公共交通機関といっても、乗物の種類によって違いはあります。
電車の場合、非常時に火災が発生する可能性は高くありませんから、
車いす利用者が多数乗っていても、安全に脱出することは
比較的容易です。
バスの場合は炎上する可能性はありますが、サイズが小さく
もともと乗車人数が少ないので、脱出はやはり容易です。
飛行機の場合はどうでしょうか。
滑走路などに不時着して、航空燃料に引火して機体が炎に包まれることは
決して少なくはありません。
車いす利用者が乗っていても、少人数であれば
客室乗務員が体力のある乗客と協力して
脱出することは可能です。
しかしその人数が一定数を超えると、脱出のリスクは高くなります。
脱出リスクのある飛行機には、障碍者は最初から乗せないか、
最低でもリスクがあることをあらかじめ説明して、
危険を受け入れることについて同意を求めなければなりません。
だから飛行機には、新幹線やバスにはない
「搭乗手続き」という事前チェックがあるのだと思います。
飛行機もいずれは完全なバリアフリーの実現を目指すべきですが、
現状では、安全性とバリアフリーの両立が困難な部分があります。
安全を犠牲にすることはできない以上、現状では不完全なバリアフリーを
受け入れることも必要ではないか、というのが私の考えです。
そして「安全よりもバリアフリーを優先せよ」と解釈されかねない
急進的な主張は、バリアフリーの拡大のためにプラスにはならない、
というのが私の考えです。

菜々氏菜々氏 2017/07/12 13:38 「脱出リスクのある飛行機には、障碍者は最初から乗せないか」
という表現は誤解を招くので、
「脱出リスクのある飛行機には、搭乗できる障碍者の人数を制限するか」
に修正します。

菜々氏菜々氏 2017/07/12 13:45 バッタさんは、飛行機が滑走路に胴体着陸し、
燃料に引火する危険があるという前提で、
20名の障碍者を、ご自分と4名の客室乗務員で
どうやって機内から無事避難させればいいかを、
シミュレーションしてみてください。

菜々氏菜々氏 2017/07/12 13:52 >>そのような状況の場合怪我人もいる可能性が高いのわかってるか?
>>まずそういったことを理由に乗車拒否にしていいのなら
>>まずその空港の安全保障が問われるのだが一切答えないねあなた。

どういう回答を期待しているのか意味不明です。
けが人が出た場合、トリアージに基づき、
「見捨てることや見捨てられることも受け入れる」とすでに答えました。
また、自力で脱出困難な障害者に対して、
飛行機に搭乗する人数を制限し、
それを超える場合の搭乗を拒否することは、
空港(航空会社)が安全保障を果たしていると考えており、
そのことはすでに説明していると思います。

桂馬桂馬 2017/07/12 22:26 >菜々氏 さん
ご自身の発言がバリアフリーで言うところの「バリア」そのものであることに気付きませんか?
あなたが例示しているケースでは「負傷した健常者」を想定していませんし、排除の論理をあくまで押し通すのなら妊娠した女性や高齢者も該当してしまうのですが、そこのところはどうお考えなのでしょうか?

菜々氏菜々氏 2017/07/13 01:41 桂馬様
大きな危険が予想される場合は、
危険に近づかないためのバリアも必要な場合がある、
というのが私の考えです。
目の不自由な人が街を歩く際は
白杖の携行、または盲導犬を連れて歩くことが
義務付けられていまし
目が見えない人が自動車を運転することは
認められていませんが、
これは安全のため意味があることであって、
差別とはいわれません。
同じように、緊急時に飛行機から
車いすの人を安全に脱出させるには、
飛行機一機に乗れる車いす利用者の数を制限する
「バリア」も必要ではないか、と
考えているのです。
もちろん、そんなバリアはなくなるほうがいいに決まっていますが、
自力で動けない車いす利用者を
緊急時に速やかに飛行機から脱出させる方法を
私たちがまだ持っていないうちは、
バリアをあえて残すことも必要ではないか、と
私は思うのです。

菜々氏菜々氏 2017/07/13 01:41 桂馬様
大きな危険が予想される場合は、
危険に近づかないためのバリアも必要な場合がある、
というのが私の考えです。
目の不自由な人が街を歩く際は
白杖の携行、または盲導犬を連れて歩くことが
義務付けられていまし
目が見えない人が自動車を運転することは
認められていませんが、
これは安全のため意味があることであって、
差別とはいわれません。
同じように、緊急時に飛行機から
車いすの人を安全に脱出させるには、
飛行機一機に乗れる車いす利用者の数を制限する
「バリア」も必要ではないか、と
考えているのです。
もちろん、そんなバリアはなくなるほうがいいに決まっていますが、
自力で動けない車いす利用者を
緊急時に速やかに飛行機から脱出させる方法を
私たちがまだ持っていないうちは、
バリアをあえて残すことも必要ではないか、と
私は思うのです。

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