カナザワ映画祭2017「フィルマゲドンⅢ」ラインナップ発表!!
- 2017/07/21
- 16:52
カナザワ映画祭の最凶企画「フィルマゲドン」が北九州にやってくる!
カナザワ映画祭2008 フィルマゲドン
カナザワ映画祭2011 フィルマゲドンⅡ
そして、カナザワ映画祭2017「フィルマゲドンⅢ」
into 小倉昭和館(福岡県北九州市)
9月8日(金)-10日(日)

堀野正雄《女学生の行進、ガスマスク行進、東京》(部分)1936年ー1939年、東京都写真美術館蔵
Image:東京都歴史文化財団イメージアーカイブ
本企画は、特定の地域社会などに生息する各部族の文化や社会組織をはじめとする生活の諸様式について描いた作品を集めた“族(ゾク)”特集である。
●暴走族
現在もかつての勢いは減りながらたくましく生息している日本の部族。
その暴走族が一番勢いがあった昭和50年代の作品を中心に上映する。
『ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR』
1976年/日本/91分
監督:柳町光男
ブラックエンペラー新宿支部のメンバーたちを激写した強烈なドキュメンタリーを35ミリフィルムで上映。



『魔女卵』
1984年/日本/90分
監督:和泉聖治
出演:渡辺祐子、我王銀次
シンナー、バイク、ロックを大胆に取り入れた昭和のOSAKAツッパリ映画を35ミリフィルムで上映。


『“BLOW THE NIGHT!”夜をぶっとばせ』
1983年/日本/109分
監督:曾根中生
音楽:ストリート・スライダーズ
出演:高田奈美江、可愛かずみ
女子中学生がタバコ、シンナー、暴走、セックスに明け暮れる1983年日本列島。35ミリフィルム上映。




◎夜露死苦対談「都築響一×BABU」
暴走族を都築響一と小倉在住の彫師・ストリート・アーティストBABUが語る!


●奇形族
あなたは思わず息をのむだろう。
この世にこれほどむごい姿の人間がいようとは!
しかし、これらの映画は、安っぽいホラーでも、見世物でもない。
清らかで気高い、心の美しさを描く人間ドラマなのだ。
『黒んぼ頭と白んぼ頭』
白人エリートの胴体に、黒人ブルーカラーの首が移植され巻き起こる大騒動。


『奇形女』
サーカスの見世物小屋の裏で起きる野蛮な事件、そして復讐劇。名作『フリークス』の後継作。

『知られぬ人』
サーカスの両腕のない醜い芸人が、美しい踊り子に狂恋し、恐ろしい事件を起こす。


『ミュータント・フリークス』
孤島のフリークス(奇形人)製造工場を支配するキチガイ博士の恐怖。


『ビィーイング・ディファレント 素晴らしき生命たち』
奇形の人たちのたくましい日常風景を記録した見世物ドキュメンタリー。

『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』
北陸の孤島で奇形人づくりに没頭する水陸両生人の男の狂気。そして、名探偵明智小五郎の活躍!

◎談話「見世物の戦後史 康芳夫と平山夢明」
猿人間オリバー君の招聘で日本をアッと言わせたプロデューサー康氏に、名インタビュアー平山夢明が挑む世紀の談話。


●白人族と黒人族
いつまでたっても仲の悪いこの二部族。
元はといえば白人族が悪いのだが、黒人族も負けてはいない。
なぜ人は殺しあうのか?
平和に暮らせないのか?
『公園はおれのもの』
ベトナム帰りのキチガイ白人が街の公園の所有権を勝手に主張。事件は市街戦にまでエスカレートする。

『マッドボンバー』
爆弾魔vs強姦魔vs拷問刑事!!! 白い三狂人が激しく闘う。


『カントリー・サンデー 恐怖の日曜日』
田舎町に逃げ込んだ三人の強盗殺人犯。町の住人は震え上がるが、ひとりあのオヤジは黙々と戦闘の準備を始めていた……。

『ナチ・クロンボ親衛隊』
黒人至上主義者たちの街頭自警パトロール活動をバイオレンスたっぷりに描く。


『クロンボ遊撃隊 vs KKK団』
夜な夜な黒人へのリンチ活動に励むクー・クラックス・クランの連中を、ベトナム帰りのブラザーたちがブチ殺す。


◎談話「平和への願い 福澤徹三と平山夢明」
人間同士のもめ事は解決するのか?
常に人間の営みを考える二大作家が語り合う。


●タイムテーブル

●チケット
8月初旬発売予定!
小倉は美味しいものがありすぎるので、この地での開催に個人的にテンションが上がっております。
美味しい店についてはとりあえず「侠飯」福澤徹三さんの「食らすぞ、きさんッ!北九州グルメ伝説 」をチェックしてみてください。
また、当日会場では、特製弁当もワンコインで販売予定です!!
カナザワ映画祭2008 フィルマゲドン
カナザワ映画祭2011 フィルマゲドンⅡ
そして、カナザワ映画祭2017「フィルマゲドンⅢ」
into 小倉昭和館(福岡県北九州市)
9月8日(金)-10日(日)
堀野正雄《女学生の行進、ガスマスク行進、東京》(部分)1936年ー1939年、東京都写真美術館蔵
Image:東京都歴史文化財団イメージアーカイブ
本企画は、特定の地域社会などに生息する各部族の文化や社会組織をはじめとする生活の諸様式について描いた作品を集めた“族(ゾク)”特集である。
●暴走族
現在もかつての勢いは減りながらたくましく生息している日本の部族。
その暴走族が一番勢いがあった昭和50年代の作品を中心に上映する。
『ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR』
1976年/日本/91分
監督:柳町光男
ブラックエンペラー新宿支部のメンバーたちを激写した強烈なドキュメンタリーを35ミリフィルムで上映。
『魔女卵』
1984年/日本/90分
監督:和泉聖治
出演:渡辺祐子、我王銀次
シンナー、バイク、ロックを大胆に取り入れた昭和のOSAKAツッパリ映画を35ミリフィルムで上映。
『“BLOW THE NIGHT!”夜をぶっとばせ』
1983年/日本/109分
監督:曾根中生
音楽:ストリート・スライダーズ
出演:高田奈美江、可愛かずみ
女子中学生がタバコ、シンナー、暴走、セックスに明け暮れる1983年日本列島。35ミリフィルム上映。
◎夜露死苦対談「都築響一×BABU」
暴走族を都築響一と小倉在住の彫師・ストリート・アーティストBABUが語る!
●奇形族
あなたは思わず息をのむだろう。
この世にこれほどむごい姿の人間がいようとは!
しかし、これらの映画は、安っぽいホラーでも、見世物でもない。
清らかで気高い、心の美しさを描く人間ドラマなのだ。
『黒んぼ頭と白んぼ頭』
白人エリートの胴体に、黒人ブルーカラーの首が移植され巻き起こる大騒動。
『奇形女』
サーカスの見世物小屋の裏で起きる野蛮な事件、そして復讐劇。名作『フリークス』の後継作。
『知られぬ人』
サーカスの両腕のない醜い芸人が、美しい踊り子に狂恋し、恐ろしい事件を起こす。
『ミュータント・フリークス』
孤島のフリークス(奇形人)製造工場を支配するキチガイ博士の恐怖。
『ビィーイング・ディファレント 素晴らしき生命たち』
奇形の人たちのたくましい日常風景を記録した見世物ドキュメンタリー。
『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』
北陸の孤島で奇形人づくりに没頭する水陸両生人の男の狂気。そして、名探偵明智小五郎の活躍!
◎談話「見世物の戦後史 康芳夫と平山夢明」
猿人間オリバー君の招聘で日本をアッと言わせたプロデューサー康氏に、名インタビュアー平山夢明が挑む世紀の談話。
●白人族と黒人族
いつまでたっても仲の悪いこの二部族。
元はといえば白人族が悪いのだが、黒人族も負けてはいない。
なぜ人は殺しあうのか?
平和に暮らせないのか?
『公園はおれのもの』
ベトナム帰りのキチガイ白人が街の公園の所有権を勝手に主張。事件は市街戦にまでエスカレートする。
『マッドボンバー』
爆弾魔vs強姦魔vs拷問刑事!!! 白い三狂人が激しく闘う。
『カントリー・サンデー 恐怖の日曜日』
田舎町に逃げ込んだ三人の強盗殺人犯。町の住人は震え上がるが、ひとりあのオヤジは黙々と戦闘の準備を始めていた……。
『ナチ・クロンボ親衛隊』
黒人至上主義者たちの街頭自警パトロール活動をバイオレンスたっぷりに描く。
『クロンボ遊撃隊 vs KKK団』
夜な夜な黒人へのリンチ活動に励むクー・クラックス・クランの連中を、ベトナム帰りのブラザーたちがブチ殺す。
◎談話「平和への願い 福澤徹三と平山夢明」
人間同士のもめ事は解決するのか?
常に人間の営みを考える二大作家が語り合う。
●タイムテーブル
●チケット
8月初旬発売予定!
小倉は美味しいものがありすぎるので、この地での開催に個人的にテンションが上がっております。
美味しい店についてはとりあえず「侠飯」福澤徹三さんの「食らすぞ、きさんッ!北九州グルメ伝説 」をチェックしてみてください。
また、当日会場では、特製弁当もワンコインで販売予定です!!
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