北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
AMD Confirms Ryzen Marginality Performance Issue Under Linux, TR and EPYC Clear(techPowerUp!)
AMD confirms Linux "performance marginality problem" on Ryzen(The Tech Report)

AMDのRyzenにおいてLinux環境で非常に高い負荷を連続的に与え続けたときにセグメントエラーが―起こる問題が、AMDから説明した。PhoronixのTest Suiteなどにより羽化をかけるとRyzenで複数のセグメンテーションエラーが―起きる。この問題は非常に高い負荷をかけると容易に起こるが、一方で通常のLinuxデスクトップのワークロードやベンチマークでは生じない。
 
またAMDはこの問題について、EPYCやまもなく登場予定のRyzen Threadripperでは生じないと説明している。この問題は初期のRyzenにおいてLinux環境下でのみ生じるとしている。AMDはWindows環境で同様のテストを行ったものの、このような問題は生じなかったという。

俗に言うRyzen SEGV問題に関する話題で、AMD公式から説明があったようです。まず抑えておきたいのはEPYCやまもなく登場予定のRyzen Threadripperでは起きないこと、もう1点はWindows環境では再現されなかったことがあります。Linuxで非常に高い負荷をかけ続けたときに生じるようですが、通常の使用では問題ないとも説明しています(ちらっと小耳に挟んだ程度であるが、微妙に再現性がないのがこの問題の頭の痛いとこであるとかなんとか。記事中でも特定のマザーボードとの組み合わせや、温度やその他のもんだいではないようだとしている)。



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コメント
この記事へのコメント
157267 
Linuxだけで起こる原因は明らかにされてないのか
良いマザーが出たらLinux鯖に回そうと思ってわざわざ1700買ったのにー
2017/08/09(Wed) 00:55 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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