Media Alert: New 8th Gen Intel Core Processor Family to Debut Aug. 21(Intel)
8月21日にIntelは第8世代Core i processor familyを発表し、FacebookでLiveを行う。
IntelのNews Roomには“The 8th Generation is Coming”のロゴとともにクラムシェル型ノートPCをかたどった図柄が見られます。第8世代Core i processorには当然ながらノートPC向けとデスクトップ向けがあり、そのうちデスクトップ向けは最大6-coreとなる“Coffee Lake”が相当しますが、8月21日に登場するにしてはCPUの情報はまだしもマザーボードの情報が出そろっていないように思えます。背景の図柄もあわせると8月21日に登場する第8世代Core i processorはノートPC向けと思われます。ノートPC向けの第8世代Core i processorは“KabyLake Refresh”等と呼ばれてきましたが、最大の特徴は今までは主流となるU seriesは2-coreのみで展開されていたのに対し、第8世代からはU seriesに4-coreが投入されることです。まだ情報は断片的ですが4-core/8-threadのCore i7 8xxxUと4-core/4-threadのCore i5 8xxxUがあるとされています。
デスクトップ向けもノートPC向けも“第8世代”は久々に大きく変わる世代となりそうです。
AMDのCEOであるLisa Su氏によると、Ryzen MobileはHoliday Season(≒12月)に向けて出荷されているという。そしてそれに関するアナウンスがその前にあるという。
Fudzillaの記事には明記されていませんが、ここでいうRyzen Mobileは“Zen”と“Vega”を組み合わせたAPU―“Raven Ridge”のことで間違いないでしょう。今回の情報ではこれの出荷が12月に向けて出荷されるとしており、おそらく同シーズンの商戦にはRyzen Mobileが搭載されたノートPCが並ぶことになるのではないでしょうか。
AMDとその多くのAIBパートナーはリファレンス仕様のRadeon RX Vega 64を発表しており、8月14日に解禁されると見込まれている。その下のRadeon RX Vega 56は9月になると見込まれている。
Toshiba Introduces World's First Enterprise-Class SSDs with 64-Layer 3D Flash Me(techPowerUp!)
Toshiba Memory Corporation Introduces World’s First* Enterprise-Class SSDs with 64-Layer 3D Flash Memory(東芝)
Toshiba America Electronic Componentsは8月7日、エンタープライズ向けSSDの新製品としてTMC PM5 12Gbit/s SAS seriesとCM5 NVM Express seriesを発表した。開発はこの第3四半期中に完了見込みである。今回発表した2製品は最新の64層 TLC BiCS Flashを用いており、昨今のストレージ環境が要求するFlashストレージの拡大とそれに伴うコスト最適化の要求に応えられる物となっている。
AMD confirms Linux "performance marginality problem" on Ryzen(The Tech Report)
AMDのRyzenにおいてLinux環境で非常に高い負荷を連続的に与え続けたときにセグメントエラーが―起こる問題が、AMDから説明した。PhoronixのTest Suiteなどにより羽化をかけるとRyzenで複数のセグメンテーションエラーが―起きる。この問題は非常に高い負荷をかけると容易に起こるが、一方で通常のLinuxデスクトップのワークロードやベンチマークでは生じない。
Intel Unveils Full Intel Core X-series Processor Family Specs; 14- to 18-Core Processors Available Starting in September(Intel)
Intelは8月7日、12-coreから18-coreのCore X series―Core i9 7920X, i9 7940X, i9 7960X, i9 7980XEのスペックを明らかにした。Core X seriesはComputex 2017で発表したもので、高性能デスクトップ向けとしてより強力でスケーラブルな製品群となる。
以下がそのスペックとなります。
PRECISION 5820 TOWER(DELL / PDF file)
DELLのワークステーションである“Precision 5820 Tower”に“Skylake-W”に関する興味深い記述が見られます。PDFファイルのスペック表のProfessor Optionの項目にその記述はあります。
Intel Xeon Processor W Family CPUs (Skylake-W) をサポート、processorあたり最大10-core。対応する機能としてIntel AVX, TXT, AESなど。またTurboBoost technologyへの最適化、またオプションとしてvPro technologyが提供される。
AMD RX Vega 56 Benchmarks Leaked - An (Unverified) GTX 1070 Killer(techPowerUp!)
AMD’s Radeon RX Vega 56 Graphics Card Is Allegedly Faster Than A GTX 1070 – Gaming Benchmarks Leaked(WCCF Tech)
AMD Radeon RX Vega 56 leaked benchmarks: GTX 1070 killer(TweakTown)
AMDは“Vega”世代のグラフィックカードとしてRadeon RX Vega 64とRX Vega 56を発表した。しかし、ゲームにおけるベンチマークについては多くは語られなかった。TweakTownではこのうちRadeon RX Vega 56のベンチマークスコアを入手することが出来た。
比較はGeForce GTX 1070と行われています。GPU以外の主な環境は以下の通りです。
Fatal1ty X399 Professional Gaming(ASRock)
AMD Ryzen Threadripper 1920 Exposure: does not support XFR, 140W(Expreview.com)
AMDのハイエンドデスクトップ向けCPU―Ryzen Threadripperは8月10日に16-coreの1950Xと12-coreの1920Xが、8月31日に8-coreの1900Xが発売されます。
このうち最初に登場するRyzen Threadripper 1950X, 1920Xは定格周波数がそれぞれ3.40GHzと3.50GHzでRyzen 7に劣らない周波数であるものの、その分TDPも180Wと高めに設定されています。
SocketAM4向けのRyzenと同様Ryzen Threadripperの型番の末尾“X”は高性能モデルを表していると推測されます(XFR対応のモデルとされることもあるが、Ryzen 7, 5, 3の無印モデルでも“X”モデルよりも上げ幅は小さいがXFRによる周波数向上に対応している)。そのため、以前より“X”のつかないRyzen Threadripper 1950, 1920, 1900が存在するのではないか、という噂がされていました。
Intel 200シリーズチップセットは次世代CPU「Coffee Lake」をサポートしない? ASRockの公式Twitterアカウントが言及(4Gamer.net)
ASRockの公式ツイッターアカウント(@ASRockInfo)がユーザーに返答する形でこのようなツイートを行った。
“Coffee Lake”は200 serieesマザーボードとは互換性がない。
これの意味することはIntel 100 series及び200 series搭載マザーボードは第8世代Core i processor―“Coffee Lake”に対応できないと言うことを意味している。
以前にも“Coffee Lake”はLGA1151 v2なるSocketを使用するため、現行のLGA1151マザーボードとは互換性がないという話がありましたが、それが再燃した格好になります。情報元がASRockの公式ツイッターアカウントであることがその信憑性を前回より増しています(なお、当該ツイートは現時点では確認できない)。