TOMOIKU 共育-経営者が思う21世紀

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食品添加物の合成ビタミンC「アスコルビン酸」で癌に?危険性を知ろう!天然ビタミンCを摂ろう!

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私の親戚にガンになる人が多いことは過去記事に書いてきましたが、ビタミンCの抗酸化力はガンであった母によって、必須食品でした。

もう10年前のことですが亡き母はキャンディのビタミンCが◯◯倍入っているお菓子や、ペットボトル飲料のビタミンCが〇〇倍という食品を買いあさって食べていたのです。

私は、そんなの変じゃないか?…と調べた結果、食品添加物の合成ビタミンC「アスコルビン酸」の危険について知り、母には天然のビタミンCを摂るように勧めていました。

最近「アスコルビン酸」は危険である記事が多くなってきて、ガン予防どころか、ガンにまで発展してしまう危険を多く訴える研究機関が多いので、気になりました。

食品添加物の合成ビタミンC「アスコルビン酸」の原材料と生成

 でんぷん質(とうもろこしやジャガイモなど)から化学合成
    ↓
 ぶどう糖(グルコース)
    ↓
 ソルビトール変換
    ↓
 L-アスコルビン酸(合成ビタミンC)

 

このように、ある物質から違う物質へ分子構造を変化させて製造された原料なので、天然のビタミンCは入っていません。

WHO(世界保健機関)ではL-アスコルビン酸のADI(1日摂取許容量)を定めています。

体重1キログラム当たり0.25グラムとしているのですが、ビタミンCを摂ることが美容と健康に良いと信じている方々の中には、私の母のようにビタミンC◯◯倍というキャッチフレーズにダマサれているような気がしてなりません。

食品などに含まれている食品添加物の合成ビタミンC「アスコルビン酸」は、健康美容に良いとされている天然のビタミンCではないのです。

合成ビタミンCと自然の食品に含まれるビタミンCは、まったく異質のものであると理解しておいたほうが健康のためである。たとえば、がん細胞をつくる原因になる活性酸素を、ミカンなどに含まれる天然のビタミンCはほとんど発生させないが、人工的に作られた合成ビタミンC(L-アスコルビン酸)は大量に発生させる。天然のビタミンCには活性酸素の発生を抑える酵素が含まれているからだ。酵素は分子構造式(いわゆる亀の甲)には現れない。いくら合成ビタミンCが天然のビタミンCと化学式が同じでも、安全性が同じとはいえないのである。
ペットボトル茶は危険!発がん性の合成ビタミン大量含有、粗悪な中国製添加物も !

 

biz-journal.jp


がん細胞をつくる原因になる活性酸素を、人工的に作られた添加物である合成ビタミンC(L-アスコルビン酸)は中国では大量に発生させます。

安価に仕上げるために生産時に不純物が入っていることが多いのです。

天然のビタミンCには活性酸素の発生を抑える酵素が含まれているのですが、合成ビタミンCが天然のビタミンCと化学式が同じであっても同じ効果効能があるとは限らないようです。

研究機関で「悪い」ということがわかっているにもかかわらず、企業は「良い」というフレーズに変換してしまう。

日本のマスコミはどうでもいいことは騒ぎたてるのに、国民の健康や未来ある子供達の健康については伏せてしまうのでしょう。

マスコミ業界も生きていくために、スポンサーになっている飲料メーカーや食品メーカーなので、非難するような情報を発信できないのが現状なのでよう。

新聞・雑誌などの拡散が高い媒体で記事として取り上げる事が困難なので、食品における「悪い・危険」といった情報は認知されずにいるのが現実です。

私は家族や未来ある子供達が、マスコミに操作された情報のために病気で苦しむ人生だけは避けてもらいたい…と思うのです。

 

参考:合成ビタミンCはがんの元?
金沢工業大学研究グループの調査によると、市販されている主な緑茶飲料500ミリリットル当たりのビタミンC含有量は平均で100ミリグラムである。
 厚生労働省が定めているビタミンCの摂取推奨量は1日100ミリグラム。ペットボトル緑茶1本飲めば、この量に到達する。しかも、合成ビタミンCである。

実際、合成ビタミンCを成人に1日3グラムずつ3カ月間用いても異常は見られなかったが、それを6グラムに増やすと、悪心、嘔吐、下痢、顔面紅潮、頭痛、不眠などの症状が現れ、幼児では皮膚湿疹がよく見られるとの報告がある。

<金沢工業大学研究グループの調査>

 

 

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豊洲地下水問題ベンゼンが心配?では合成ビタミンCは摂らない!

豊洲の地下水が基準の79倍?100倍?と言われていますが、もしこの情報が体の害として心配するのではあれば、明日からペットボトル飲料を止めましょう…と言いたいのです。

自分で合成ビタミンC「アスコルビン酸」食品を購入して「ベンゼン」を摂取するのと、豊洲地下水の間接的被害では、「自分が選択したか・選択しないか」が加わるので問題点が違うかもしれません。

もし「ベンゼン」が発がん性物質であることをご存知の方でしたら、食品添加物の合成ビタミンC「アスコルビン酸」の危険性は関連されるので、ご存知だと思います。

豊洲の魚を食べる消費者がもれなく被害にあう選択の余地がないという意味では大きな違いがありますが、自分で知らずに良いと思って合成ビタミンC「アスコルビン酸」食品をすすんで摂取している状況には同じ危険性があります。


暑い!非常に暑い!そんな時ペットボトル飲料を飲みませんか?

情報を知っている私でも、持ち歩いている水筒の飲料水がなくなってしまうと、熱中症になるよりは良いとしてペットボトル飲料をたまに購入してしまいます。

近年、緑茶の葉の消費が落ち込んでいるので、現在はペットボトルにおける販売が主になっていますが、裏に記されている成分表を見てみてください。

ビタミンC(L-アスコルビン酸)+安息香酸ナトリウムという組み合わせは「ベンゼン」を生み出します。

販売側の見解は「ベンゼン量は微量だから大丈夫」と化学的根拠なく黙認しています。

大丈夫か?子どもに飲ますか?…は消費者が決めることで、情報を提供されなければわからないことです。

消費者は科学者ではないのですから…!

化学結合を調べて食品を口にする人はいないと思います。

私達消費者が、選択するための情報を与えられていないのは、公正さを欠いていて私は怒りさえあります。

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食品添加物の合成ビタミンC「アスコルビン酸」の危険


正直、私自身がわからないなぁ…と思うことは、薬品メーカーが「アスコルビン酸」をビタミンCとして販売していて、そのレビューを読んでいると効果がある!という意見が多い。

ビタミンCは朝に多めに摂取してしまうと、紫外線予防である日焼け止めにはならず、ビタミンCの効果を得ることよりもソラニンで日焼けを悪化させる方向になってしまうのです。

効果がある…とは、何を指して「効果」としているのか、本当に知りたい…。

そして薬品メーカーでは安全な「アスコルビン酸」を生産している国産であることを祈ります。

国産だから良いというわけではなく、工業用「アスコルビン酸」で特に中国産であるならば、危険であるということを様々な研究報告で見かけられます。

 

現在、国内で使用されている90%以上のL-アスコルビン酸は、価格が国産の半値以下の中国製となっているのも大きな不安である。実は、数年前からL-アスコルビン酸も含めて中国製の添加物は「質が悪すぎる」という声が添加物業界から上がっているのだ。中国国内の報道によると、粗悪な添加物が原因で死者まで出ているという。日本への輸入品が、日本の食品衛生法で定められた基準に不適合として水際で廃棄処分になったケースも少なくない。しかし、水際で摘発するのには限界がある。つまり、消費者が自ら身を守るしかないのが現状だ。
 これから夏場に向けて、ペットボトル茶を飲む量も多くなるだろう。身を守るためには、ビタミンCを添加していない製品か、できるだけ含有量の少ないものを選ぶことだ。

<参考:ビジネスジャーナル:Copyright © Business Journal All Rights Reserved.>

 

TOMOIKUの親サイトでは、便利で簡単にできているカンタン調味料や・化学的に捻じ曲げられている食品・食品の腐敗を防ぐために安全とされている危険なモノなどを取り上げてきています。

合成ビタミンCである工業用「アスコルビン酸」もこどものおやつやペットボトル飲料など、何でもかんでも使用されています。

食品そのものは国産でも、使用されている防腐剤・保存料「アスコルビン酸」が危険な中国産であることを念頭に、消費者である私たちはだまされないようにしなければ、未来の自分や子供達の健康を守ることができません。

 

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別の話でもありますが、化粧品開発を手掛けたとき愕然とする事実を知ったことがあります。

パラペンという防腐剤として大変優れた成分があるのですが、無色で無臭の石油成分の一種で、「害」を語ったらきりがありません。

パラペンは抗菌作用に優れているので、加工食品・シャンプーや化粧品・赤ちゃん用品にも殺菌防腐剤として広く使用されている添加物です。

パラベンは薬事法で定められた指定成分に該当し発がん性やアレルギーなどが出る可能性のある物質であり、その安全性が国で認められていないものである「害」を事実を知った消費者が「パラペンフリー」を購入するようになりました。

防腐剤を入れない化粧品などは、空気との接触によって酸化や細菌の繁殖が起きるので、腐敗したり変質をして菌の繁殖が加速されていきます。

消費者が「パラベン」というフレーズに敏感になっているのならば、パラペンフリーと表示して別の防腐剤を使用しようという、もっと怖い動きがあります。

「無添加化粧品」という名の詐欺化粧品も多く存在しています。

表示を見て、この無添加化粧品を使用するくらいなら、パラペンが入っている化粧品の方がマシと思われることが多いのが現実です。

良質な無添加化粧品でも冷蔵庫管理ができないのであれば、むしろ天然由来のほうが危険ということもあります。


…このように、ひとつの情報ですべてがダメ!と考えてしまう裏には、更なる危険もあるのです。

 

 

 

危険であるモノと知っていてもソレが必要なことがあり、今日明日に緊急事態を引き起こすほどの危険ではないというモノであるならば、使用・飲用せざるを得ない場合の自分の妥協線があると、生きていきやすいと思うのです。

よく会議などでペットボトルのお茶が出されることが多くなりました。

中国産の工業用「アスコルビン酸」がどっさり入っているお茶です。

20代前後の方々は急須でお茶を飲む習慣がなくなって、ペットボトル世代になっているのではないでしょうか。

お茶のメリットの恩恵を受けているのは、「アスコルビン酸」が入っていない、お茶を飲んでいる方です。

飲料水・外食・コンビニ商品・お菓子と「アスコルビン酸まみれの食生活」をされている方々の健康結果が出るのは数十年先です。


しかしフラフラするほど喉が乾いている時に、デメリットを重視しすぎて「水分補給」を避けることよりも、体に水分を与えるほうが先決と判断してくださいね。

自宅で飲むお茶は安全な水分補給をすることをおすすめしますし、今は大きさもほどよい水筒も販売されています。

自分の意思で体内に入れるものは、安全であるものを心がけて、消費者としてアンテナをはって知識を得ていくことが大切なのではないでしょうか。

 

天然のビタミンCには人が生きていくために必要な栄養です。

気をつけて摂取したい「ビタミンC」の効果は「抗酸化食品」であることからあらゆる効果があり、様々な研究によって明らかになっています。

しかし、そのビタミンCは朝から大量に摂取することで、日焼けが防止されるどころか、日焼けしやすくなってしまうという結果があります。

このように食べ物には、調理方法・食べ合わせ・食べる時間によって、効果に違いができます。

そんなビタミンCのまとめを親サイトTOMOIKUで綴っているので、合わせてお読みいただくとビタミンCについてお役にたてると思います。

天然ビタミンCの効果と効能!効率的に摂る時間は?健康ドリンクレシピ
夏の日焼けからお肌を守る正しい食事!食べ物と摂取時間で日焼けは悪化する

 

普段の生活の基本が「安全な生活の意識」によって確立されているものであるならば、危険なモノの体内での蓄積はより少ないものであり、体がデトックスしてくれる範囲だと思います。

添加物にまみれた生活が、明日の自分の道を左右させることになると思います。

今日・明日に不健康という結果が見えるものではありません。

危険物がデトックスできなくなるほどの容量になり、毒とされる危険物が溢れてしまった時、がん細胞が暴れだしたり、肝臓で処理できなくなって肝臓が疲れてしまう…と、蓄積されたことによって起こる病気は、完治させるのが大変です。

特に夏はペットボトル茶を飲む量も多くなりますが、自分の身を守るためには、ビタミンCが添加されていないモノや含有量の少ないものを選ぶようにしましょう。

外食やペットボトル飲料を飲みすぎたな…と感じた日には、デトックスされる食事を心がけて、水筒に自宅で作った安全な飲み物を持って行動することで「安全なモノの健康になる蓄積」となるのではないでしょうか。

 

自分で作る安全なドリンク