8日
22時22分
0分37秒
「社交界のプリンス」 児童買春罪などで起訴
「社交界のプリンス」としてテレビ出演していた男が少年にわいせつな行為をしたなどとして警視庁に逮捕された事件で、東京地検が男を起訴しました。
児童買春などの罪で起訴されたのは、東京・新宿区の元芸能プロダクション経営、熊谷裕樹被告(32)です。起訴状などによりますと、熊谷被告は2014年8月、渋谷区のホテルで当時15歳の高校生の少年にわいせつな行為をしたうえ、少年の裸をスマートフォンで撮影した罪などに問われています。また、熊谷被告は去年9月に、この少年の頭をビンで殴り、けがをさせた傷害の罪でも起訴されました。
熊谷被告は「社交界のプリンス」と名乗り、テレビ出演するなど芸能活動をしていました。