夏の甲子園よりアツい!? もうひとつの戦い「納豆甲子園」の優勝校が決定!
倉田「きょうから夏の甲子園が開幕ですが、東京都内ではもうひとつの“甲子園”で熱い戦いが繰り広げられていました! その名も納豆甲子園!」
“納豆甲子園”とは創意工夫を凝らした納豆料理の味や見た目を競う大会。今年から開催され全国から78の高校が参加しました。
倉田「予選を勝ち抜いた代表6校による決勝戦が、きょう午前11時半から行われました。決勝戦で作るのは“地元食材を使い郷土の特色を生かした納豆料理と納豆スイーツ”の2品」
サバンナ高橋「面白いなあ! いろんな納豆料理か~!」
倉田「審査は、審査委員長の服部幸應先生ほか4人の審査員と20人の一般審査員によって行われます」
それでは、決勝に進んだ代表6校を紹介しましょう!
倉田「東北地区代表、青森の百石高校は“納豆チーズのいか飯風”と“抹茶の納豆チョコクリームサンド”」
克実「いか飯ね!いいな~コレ」
高橋「これは強いよ~」
倉田「関東地区代表、東京・調布北高校は“ねばとろ~り巻き巻き納豆With Tokyo”と“大豆パワー全開ドーナツ”です」
克実「大豆パワー全開! ドーナツ…うーん、どんなのだろう」
サバンナ高橋「うまそう! 発想がすごいですね。オシャレ!」
倉田「甲信越中部地区代表、愛知県・瑞陵高校は“愛知の愛情煮込みロール”と“のびーるアイスのひんやりソイハニーナッツ”!」
山崎洋実さん(コミュニケーションコーチ)「ソイハニーナッツって名前は美味しそうですけどね」
克実「ラ・ポルト(フジテレビ社員食堂)のメニューみたいに長いんだよね~名前が(笑)」
倉田「近畿・中国・四国地区代表、滋賀県の綾羽高校。ここは唯一男性メンバーが一人入っています。“納豆のふわふわ天津飯”と“卵を使ったプリン風ブランマンジェ”」
克実「関西って納豆を食べないイメージですよね?」
サバンナ高橋「今の子は食べるんじゃないですか?」
倉田「そして九州・沖縄地区代表、鹿児島県の実際夏の甲子園にも出場している神村学園は“納豆ロールキャベツ”と“納豆とベリーのモンブラン”」
サバンナ高橋「いいよ! 面白いよ! 甲子園と納豆甲子園、両方制覇できる可能性ありますもんね!」
倉田「そして敗者復活枠の岡山県、津山高校の”干し肉の納豆チャーハン“と”みたらし納豆団子“」
克実「みたらし納豆団子、これいいね!」
倉田「このアツい戦いを制し全国78校の頂点に立ったのは? 先ほど速報が入ってまいりました! 優勝したのは…ダラララララララーン、ドン! 関東地区代表の東京・調布北高校です!」
一同「おめでとうーーー!!!(拍手)」
倉田「優勝した高校には賞品としてアメリカ・カリフォルニア旅行がプレゼントされるそうです!!」
克実「え? ホントに?」
山崎洋実さん「納豆一年分とかじゃないんだ・・・」
サバンナ高橋「ホンマの甲子園より豪華やん!」
倉田「優勝した調布北高校の“ねばとろ~り巻き巻き納豆withTokyo”ですが、納豆、長ネギ、トマト、しそ、チーズを油揚げで包み、豚肉で巻いた一品だそうです」
サバンナ高橋「詳しいレシピはわからなかったですけど、マネしてみたくなりました! 王者の納豆食べてみたいですね!」
倉田「これご当地のモノを使ってますからぜひ商品化して食べてみたい気もしますよね!」
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