東 祥三(Shozo Azuma)

 


 国家の危機管理(クライシス・マネージメント)を研究しています。日本の危機管理の発想は、自然災害対策に象徴されます。事前対応型で想定主義に依存する発想です。しかしそれだけでは、国家の危急存亡の時、その発想に限界を示すことになります。この発想の起源はどこにあるのか、そして、この発想の限界を乗り越える発想とは何なのか、その発想に基づいた新しい国家危機管理体制を追求したいと思います。

 

>> 詳しくは研究室のホームページをご覧下さい

 


 

所属・職名

千葉科学大学 危機管理学部 危機管理システム学科 教授

学歴

19833月 創価大学大学院 経済学研究科 国際経済学専攻
                 博士課程 単位取得後満期退学

学位

国際経済学修士 (創価大学 1978年3月)

専門分野

外交・安全保障、国際関係論、国家危機管理

主な担当科目

◯ 学部
 日本経済論、経済政策総論、世界から見た日本の文化

主な論文・著書等

◯ 著書
  • 単著「イグアナに舌づつみ」((有)論創社、1995)
  • 単著「サムライ国家へ!」(株)PHP研究所、2004)
  • 単著「日本ただいま脳死状態―されど望みは捨てず」
                         (株)高木書房、2007)

所属学会

その他

  • 月刊誌2本、新聞多数、TV出演
  • 講義可能テーマ:日本の政治、世界の中の日本、日本の危
               機管理体制の弱点、日本の外交・安全保
               障、難民支援、国際関係論 等