恋愛が向かない人の特徴とは!無理に付き合うことを考えない方がいい理由
恋人が欲しくても『恋愛が向かないため作ることができないタイプ』こんな人もいます。性別に関係なく、真剣に付き合うよりも遊びの関係を保った方が上手くいく人もいますから、自分がそうならば素直になった方が楽しいかもしれません。無理に付き合ってもお互いに大変になるだけ。では、恋愛が向かない人の特徴とはどんなものなのか?これが分かると気が楽になりますから考えてみましょう。
男女は絶対に付き合うべき?
そもそも、男女は絶対に付き合うべきなのか?
例えば体の関係を持ったら交際をすることが当たり前とかこのように考える人もいますが、
それが絶対に正しいとは限りませんよね。
性格が合わないのならば交際をする必要はないですし、
関係を持っても『この先も一緒にいたい』
とお互いに思えなかったらやはり付き合う必要はありません。
つまり、深い仲になることと交際することは全くの別問題なんです。
ですから、絶対に付き合うべきと考える必要はありません。
それよりも、男女関係は楽しいことが大切ですからそれを心がけましょう。
恋愛が向かない人の特徴とは
では、恋愛が向かない人の特徴とはどんなものになるのか?
交際の場合、相手の気持ちを優先できて、
その中で自己主張もできることが基本になってきます。
そのため、それが備わっていない人は恋愛が向かない傾向にあります。
これは色々な形で現れます。
一方で、相手の気持ちを優先できなくても気にする必要はないです。
自分はそういう人間なんだと思ってしまえばよいこと。
それよりも大切なことは、『恋愛が向かない性格だ』と受け入れることです。
1.恋をすると周りが見えない
恋をすると周りが見えなくなるタイプの人は、恋愛が向かない傾向があります。
例えば好きな人ができると仕事さえ集中できなくなり、
職場恋愛をしようものならば仕事中でもいちゃついてしまうなど、
公私混同してもそれがダメなことと気づけないタイプの人は大問題です。
こうなってしまう原因は、相手に嵌り過ぎてしまったり、求め過ぎてしまうことです。
恋愛の時間とその他の時間を分けることができず、
常に恋愛モードでいるからこそ周りが見えなくなるのです。
これは、自分の欲求を満たしたいだけの行動なので、
実は相手を愛しているわけではありません。
従ってこういう人は、『好きとは思えない異性』と関わった方がいいです。
例えば、『外見はOKだが燃え上がるような感情が沸き起こってこない』
このくらいの人をパートナーに選ぶのです。
そうすることで恋愛以外の時間を確立することができますし、自分も保つことができます。
もちろん相手を好きとは思えないでしょう。
しかし、そのくらいドライな交際をした方が上手くいきますから、
束縛しなくても全然気にならない相手を選びましょう。
2.いつも相手のことばかり考えてしまう
『いつも相手のことを考えていてマイナス思考になっている』
これも恋愛が向かない人の特徴です。
こういう人は、好きな人と一緒にいる時には楽しめるかもしれません。
しかし一人になると『振られたらどうしよう』
『もしかしたら自分を好きではないのでは』と妄想ばかりを繰り返すはずです。
このように、絶えず不安な状態になっているでしょう。
これは精神面にも良くないため、交際スタイルを変えた方がいいです。
何よりこのタイプの人は自分に自信がありません。
そのため恋人のように深く関わり、
さらには失いたくない相手ができると不安でたまらなくなるのです。
そうなれば、四六時中その人のことばかりを考えるようになりますし、
誰と付き合っても苦しい恋愛になってしまいます。
従って、『真剣交際は考えずに遊びの恋愛を楽しむ』これが良いです。
極端に聞こえるかもしれませんが、自分に自信がない人ならば、
むしろこのやり方をすることによって自信が得られる可能性もあります。
真剣交際をするとどうしても追いかける恋愛になってしまいますが、
遊びの恋ならば状況が違いますから結果的に自信がつくこともあります。
全ては自分のためですから方法を変えてみましょう。
3.惚れやすい
異性と出会ったらすぐに惚れてしまう人は、恋愛が向かないかもしれません。
例えば、
たいして会話もしていないのに外見だけで好きになったと感じてしまうタイプの人は、
実際には好きなのではなく性的な対象として求めている可能性が高いです。
会話をしていないのならば、好きになった要素は外見だけですが、
本来好きになるとは性格面に対するものですから、
外見に惹かれたのならば要注意です。
そのため、すぐに惚れてしまうことが多い人は
『自分は体目当てなんだ』とむしろ気づいた方がいいかもしれません。
これは女性にも言えることです。
女だからといって必ずしも気持ちに拘るかといえばそんなことはなく、
男性的な考え方の人もたくさんいますからこれは変わったことではありません。
それに、惚れやすい人は体の関係を持つとそれで冷めてしまうことも多々あります。
つまり、目的を達成したわけです。
自分では気づいていなくても、
深い仲になった途端『何か違うな』『気持がなくなった』
と感じたらそれは体目当てだったということですから、
その傾向があるのならば思い切ってそれに拘りましょう。
必ず交際しなければならないわけではありませんから、
好きなようにすればいいでしょう。
4.愛情を物でしか計れない
愛情を物でしか計れない人も、恋愛が向かないタイプです。
例えば『彼氏はプレゼントをするのが当たり前』と考えている女性もいますよね。
こういう女性は、彼氏が必要なのではなく、
『彼氏がくれるプレゼントが必要』なのでしょう。
つまり、極端に言えば相手は誰でもいいのです。
ならば、自分はそういう人間と気づいた方がより人生を楽しめます。
それに、プレゼントを貰える期間なんて限られています。
年齢とともにチャンスはなくなっていきますから、
たくさん貰える若い時期に一人に限定してしまうのはもったいないことです。
女性ならば、彼氏からプレゼントを貰いたいと思うでしょうが、
愛情を物でしか計れないタイプかの見分け方は
『くれなかった場合に自分がどう感じるか』です。
その際に、『じゃあなんで私と付き合っているの?』
と感じるようならば物でしか計れないタイプですから、
その時は恋愛が向かないと確信しましょう。
5.自分最優先の性格
どんな時でも自分を最優先にする、こういう人も恋愛が向かない傾向があります。
例えば、生活には自分のペースがあってそれを崩すことは絶対にしない、
こんな人です。
職人さんやアスリートならばこのペースの人もいるでしょうし、
仕事ならば仕方がありません。
しかし、
単なる拘りなのにそれを変えることができないのならば恋愛は向かないと考えるべきです。
例えば、仕事後に飲みに誘われても、『録画したテレビを見たいから』と断る、
異性から誘いがあっても『○時には寝たいから』とNGにする、
このように、自分のペースを一切崩せない人は恋愛は向きません。
一方で、この性格が悪いわけではありません。
むしろ意志が強い人と考えられます。
ですからこんな人は、生活の中に異性の時間を作ると上手くいくでしょう。
○曜日の○時~○時は異性の時間と決めてしまえばそれを崩さないはずです。
それ以外は忙しいのですから時間を作れないことも理解してくれるでしょう。
いずれにせよ、恋愛がしたいのならば工夫することです。
恋愛が向かないのならば異性を楽しむべき
恋愛が向かない人の特徴は様々ありますが、共通していえることは
『向かないからといってそれが悪いわけではない』ということです。
向かないのも個性の一つですから、むしろそれを生かして楽しむようにしましょう。
真剣交際が上手くいかなくても異性とは楽しみたいですよね。
ならば、それを素直に実現させればいいだけのことです。
特に女性は『男性とか関わるのならば将来を考えたい』と捉えがちですが、
それが自分を苦しめている可能性もあります。
今の時代は、一人でも十分に生きていけますし、今後は増々そうなっていくでしょう。
ですから、異性は純粋に楽しむものと捉えて、
もっと他のことに力を注いでみるのも一つの考え方です。
2016年9月1日